店内の床や壁や照明は比較的簡単にやり直しがききますが、厨房区画内の設備やり直しは後でやり直しがききません。限られた厨房スペースを有効に使うためには、余計なものを省き、メニューに必要な機器を最低限揃えることが大切です。

まず必要になるのが水回り。シンクを中心に動線を考慮してレイアウトを考えます。調理機器には、冷機としては業務用冷蔵庫、製氷機は必需品。作業台と冷蔵庫・冷凍庫を合わせたコールドテーブルも業態によっては必要となります。熱機は基本のガスレンジ、オーブン・電子レンジの他、炊飯器やなどメニューに合わせて考えていきましょう。

厨房機器は新品で揃えようとするとかなりの金額がかかってしまいます。開店直後の運営資金も必要ですから、中古機器やレンタルなども視野に入れ、コストを抑える必要があります。ぜひテンポスバスターズにご相談下さい。

最近では小規模店でもOES（オーダーエントリーシステム）を使うことが多くなってきました。POSと連動させることで、厨房にはすぐにオーダーが通り、レジでの会計もスムーズになります。注文の間違いを減らすことはもちろん、忙しい店内での時間が節約されるのでサービスの質も向上します。

OES導入について詳しくはテンポス情報館までお問合わせ下さい。スタッフが丁寧に解説します。