実はいらない?飲食店はホームページがなくても大丈夫な理由

飲食店経営のヒント

スマホを片手に情報を検索することが、当たり前になった現在。

自分のお店のホームページを持つことは、当然のことのように思われがちです。

しかし、情報発信をする手段はホームページだけとは限りません。

「お店のサイトを作らないと!」と悩んでいるオーナー様は、少し肩の力を抜いて、他の手段も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

今回は、お店のホームページの必要性について深堀りしていきたいと思います。

いまどきホームページを持つことは常識じゃないの?

お店をオープンするにあたって、ホームページを作らないといけないと考えているオーナー様は多いのではないでしょうか?

また、すでにお店を経営しているオーナー様で、まだホームページをお持ちでない方も「いつかホームページを作らなければ」と、懸案事項となってはいないでしょうか?

確かにホームページがあった方が、より多くの情報を発信できますし、お店の信頼度もアップします。

情報発信が必要不可欠な時代だが・・・

人々が常にスマホを持ち歩くことが日常化し、インターネットを利用した情報発信は、お店の集客に欠かせないものとなりましたが、ホームページという媒体が飲食店において最適かどうか、今一度考えてみる必要があります。

ユーザーの選定基準の変化

インターネットを利用した飲食店探しが一般的になりましたが、同じネットを利用するにしても、その媒体は大いに変化しつつあります。

総務省が発表している「情報通信白書」によれば、20~30代の男女が何らかのSNSを利用する割合は、2012年には50%~80%でしたが、2016年にはどちらの年代でも90%を超えています。

参考:総務省「平成29年度 情報通信白書」

インターネットでサイトを検索するというよりは、SNSで流行をチェックしたり、インフルエンサーの投稿に影響されて、行きたい店を選ぶという傾向が強くなったことがみてとれます。

飲食業界では、ホームページの必要性が比較的低い

情報発信=お店独自のホームページと思いがちですが、他の業界に比べて独自のホームページで伝えるべき内容が少ないことがあげられます。

お店の規模が小さければ、企業の変遷やIR情報などの自社のホームページでしか伝えられない情報は不要ですよね。

飲食店が集客のためにすべきメニューの紹介や地図などは、SNSなどでも十分に伝えることができます。

飲食店にホームページがいらない理由

「ホームページを作るのは当然」「でもホームページを作るのは大変そう」というオーナー様にむけて、ここからは、ホームページがいらない理由をさらに詳しく解説していきます。

ポータルサイトやクーポンサイトが充実している

飲食店を探す際によく利用されるサービスが、飲食店専門の「ポータルサイト」や「クーポンサイト」です。

サイトを利用して、口コミをチェックしたり、クーポンを入手してから店舗に訪れるのが、飲食店の利用者にとって一般的な流れになりつつあります。

その一方で、店舗独自のホームページを辿ってやってくる利用者は少数派であり、第三者的な口コミが重視される飲食店にとっては、独自のホームページの重要性は、他の業界よりも低くなっていると言えます。

検索で上位表示させることが難しい

独自のホームページがいらない理由の二つ目は、検索で上位表示をさせることが難しいということです。

Googleなどの検索エンジンで何かを調べようと思った時、多くの利用者は上位に表示された数件しか、クリックしないのではないでしょうか。

しかし年々、個人のホームページを上位表示させることは難しくなってきています。

検索エンジンは、信頼性・権威性が高いと判断したページを上位表示させるため、その内容に関わらず、大企業が運営するサイトを上位に表示します。

そのことを鑑みると、せっかくホームページを作っても、なかなかユーザーに情報が届かないことも往々にしてあるのです。

費用対効果が薄い

独自のホームページを作る際には、記事を考えたり、写真を撮影したりと、大きな手間がかかるうえ、外注すれば制作費用もかかってきます。

かといって、ホームページを作ればユーザーに見てもらえて、集客ができるという簡単なものでもありません。

ホームページが完成しても、それはあくまでスタート地点に立ったに過ぎず、日々の更新や拡散作業など、維持していくことも考えるとかなりの労力がかかります。

そのうえ、前述したように検索エンジンで上位表示されにくいため、非常にコストパフォーマンスが悪いという事態に陥りがちです。

SNSで代用できる

飲食店の情報発信は、SNSとの親和性もバツグンです。

SNSごとの特徴を踏まえて使い分ければ、集客の強い味方になります。

たとえばInstagramやTikTok。

料理からたちのぼるアツアツの湯気や、冷たく冷えたドリンクのしずる感などは、写真よりも動画のほうがより効果的に伝わります。

Twitterはリツイート機能により拡散が見込めますし、Facebookは実名利用のため、Twitterよりも炎上などが少なく安心して投稿することができます。

Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)で代用できる

SNSのような派手さはありませんが、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)も、情報発信には欠かせないツールのひとつです。

Googleビジネスプロフィールは、Googleが運営するサービスで、無料で店舗の情報を登録することができ、Google検索やGoogleMapに表示させることができます。

たとえば、GoogleMapで「現在地周辺のレストラン」などと検索することが考えられますから、飲食店とは非常に相性がいいですよね。

メニューの写真や営業時間、決済方法などの基本情報のほか、口コミにも対応しています。

無料で利用できるので、まだ掲載されていないオーナー様は、ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。

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 ホームページがあった方がいい場合もある

ここまで、飲食店にホームページがいらない理由をあげてきましたが、ホームページがあった方がいい場合もあります。

お店の規模やオーナー様のこだわりにあわせて、ホームページを作成するか、しないかを検討してみてください。

信頼度アップのため

飲食店かどうかに関わらず、ホームページがあるかないかで信頼性を判断するお客様も、少なからずいらっしゃいます。

SNSやポータルサイトの情報も活用しつつ独自のホームページも開設して、お店ならではの情報を発信していけば、お店のブランド力アップにつながりますね。

チェーン店の場合

フランチャイズなどのチェーン店がたくさんある場合も、独自のホームページがあった方がいいと言えるでしょう。

SNSでは、各店舗によってバラバラに情報を発信することになりますが、全店舗共通の施策、店舗ごとの施策など、情報が煩雑になりがちです。

その点、独自のホームページで一元管理していけば、共通の情報と、店舗ごとの情報と細かくわけることができます。

ユーザーにとっても、操作性のいいページなることでしょう。

ポータルサイトやSNSだけに頼るのが不安な場合

ポータルサイトやSNSは、飲食店の集客にとても効果的である半面、外部のサーバー・事業者に頼って集客をしている状態だということを忘れてはいけません。

万が一、ポータルサイトやSNSに不具合があった場合、一時的に情報発信ができなくなりますし、不当な口コミで不利益を受けた場合にも、飲食店側ではどうすることもできません。

外部サイトも賢く利用しつつ、独自のホームページも併設して情報発信を行えば、信頼性・ブランド力アップとともに、セキュリティの面でもかなり安心して、運営していくことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。オーナー様の経営方針によっても違ってきますが、ホームページは絶対に必要なものではありません。

まずはSNSなどのツールを活用しつつ、必要性を感じてから作成してからでも遅くはないです。

あまり手間をかけずに、本業に専念できるような情報発信をこころがけたいものですね。

テンポスでは、様々なニーズにあわせたホームページ作成代行サービスを提供しております。やっぱりホームページをもっておきたいというお客様にもおすすめですので、ぜひご覧ください。

飲食店ホームページ作成

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