用語集

ストレート法=直捏法(じかごねほう)

全ての材料を一度に捏ねて、発酵・焼成させる方法。作業工程が少なく、最も基本的な製法です。小麦の風味を生かし、弾力がありもちもちとした噛み応えのある食感になります。原材料の個性がパンに表れやすいですが、中種法で作ったパンに比べて老化しやすいという点があります。そのため、家庭での手ごね製パン、手作り生産のリテイルベーカリーではこの製法を用いることがほとんどです。標準ストレート法、直捏法(じかごねほう)ともいいます。 ※工程 ミキシング→第一次発酵2時間(途中でバンチ)→ 分割・丸め→ベンチタイム→ 成形→ 最終発酵→焼成