用語集

ひとり焼肉

読んで字のごとく一人きりで焼き肉を食べること。元来単独で焼肉店に入るということは、=一緒に食べる人がいないとみなされ「寂しい人」に見られる傾向があった。しかし、近年周りの目にとらわれることなくごく自然に「ひとりで食べる焼肉」を楽しめるということが「クールでスタイリッシュな大人の証」という新しい味方がメディア等で特集されるようになったことで人気が高まっている。更に女性のおひとり様ブームもあってか、関西ではもともと多かった、ホルモン焼きブーム以降東京においても、カウンターのある焼肉屋で「ひとり焼肉」の専門店が徐々に増えてきた。「ひとり焼肉」は、黙々と自分のペースで肉を焼いて食べることに集中でき、純粋に自分のスタイルで焼き肉を味わえると人気が上昇している。立ち飲みで、立ち焼き出来る「ひとり焼肉」も人気で、ひとつの七輪でひとりで来店した者同士が囲み、「ひとり焼肉」を楽しむスタイルの新しい焼肉店も出来ている。