病気や困りごとがあっても食事が楽しめる世の中を目指して情報発信をしている「一緒にいただきますプロジェクト」が、外食に関する困難点やニーズを可視化するためのアンケート調査を実施しました。

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目次
概要
・週に1回以上外食をする人は42.8%
・外食に関して何らかの困りごとがある人は84.8%
・困りごとの種類は、成分表示や量の調整など『食事内容について』が55.6%
一般社団法人ピーペック(東京都世田谷区・代表理事 宿野部武志)による、食事に関わる悩みや解決のヒントを集めて発信する「一緒にいただきますプロジェクト」が、病気や障害をもつ人やその家族・支援者250人を対象に、外食の際の困りごとに関するアンケート調査を実施しました。
この調査によって困りごとが周知され、病気や障害をもつ人同士の共感や助けを求めやすい環境づくりにつながること、また、ニーズを基に改善策が生まれ、誰もが食事を楽しめる社会を目指すことを目的としています。
■調査概要
調査方法|ウェブアンケート(Googleフォーム)
調査対象|病気や障害をもつ人 ※家族等による代理入力可
調査期間|2024年11月1日(金)~12月31日(火)
有効回答者数|250名
アンケート実施主体| 一般社団法人ピーペック 一緒にいただきますプロジェクト
■調査内容
質問1~5.回答者の属性
質問6.外食の頻度
質問7.困りごとの種類
質問8.困りごとの原因となっている病気や障害
質問9.困りごとの詳細
質問10.改善策や飲食店に望むこと
■回答者の属性
有効回答者数は250名でした(うち、家族や支援者による代理回答は43名)。調査対象の年齢分布で最も多かったのは男女とも40~64歳でした。
同居状況については、配偶者・パートナーやこども、親と暮らしている人が多く、一人暮らしは36名(14.4%)でした。なお、組み合わせについては『配偶者・パートナー、こども』と同居している人が61名と最も多い結果となりました。


■一緒にいただきますプロジェクトについて
2024年4月に開始した、食事に関わるお悩みや解決のヒントを集めて発信するInstagramアカウント。「病気や困りごとがあることで、家族や友人との食事を諦めている人と『一緒にいただきます』ができる世の中をつくりたい」という想いから始まったプロジェクトです。寄せられたお悩みのほか、病気をもつ人に優しいお店、アレルギー食対応の飲食店、食事管理に嬉しいサービスなどを紹介しています。

URL| https://www.instagram.com/honnepost_itadakimasu/
まとめ
出典:一般社団法人ピーペック
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