みなさん、毎日コンビニでコーヒーを購入している方が多いのではないでしょうか。
コンビニコーヒーの代表格である「セブンカフェ」が、2025年7月7日(月)から全品の価格を改定すると発表しました。
特に、愛飲者の多いホットコーヒーR(レギュラーサイズ)が、現在の120〜140円に値上げされるとのことです。
いったい、値上げの背景にはなにがあるのでしょうか。
今回は、セブンカフェ値上げか!?その背景について紹介していきます。

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目次
セブンカフェの値上げ
セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年7月7日(月)から「セブンカフェ」のコーヒー4商品(ホット/アイスのR・Lサイズ)について、順次20〜40円の値上げを実施しました。
たとえば、レギュラーサイズは税込120〜140円に、ラージサイズはホットで税込180円→220円、アイスで税込210円→250円となります。
値上げの背景には、コーヒー豆の国際市場における価格高騰があります。これは、地球温暖化や天候不順によって生産量が減少していることが大きく影響しています。
なお、今回の値上げは2022年7月、2024年3月に次いで3回目であり、これまでセブン-イレブンは、価格維持に努めてきたものの、豆価の上昇が続いたため見直しに踏み切ったと説明しています。
顧客へのフォロー策として、値上げ期間中(7月7日〜14日)には30円割引クーポン(レシート発行)を実施。
また、アプリ連携で購入10杯ごとに130円以下の無料クーポンが配布されるなど、お得感も提供されます。
値上げ後も、主要コンビニ各社の価格と比較するとほぼ同水準で、品質や味を維持しつつコスト吸収に努めた形です。
今後も味や品質を保ちながら、お客様にとって「手に取りやすい価格」に努める姿勢が示されています。
まとめると以下の通りです。
(出典元:セブン‐イレブン公式ホームページ)
実施日:2025年7月7日より順次
価格改定(税込価格)
・ホット/アイス(Rサイズ):120円 → 140円
・ホット(Lサイズ):180円 → 220円
・アイス(Lサイズ):210円 → 250円
原因:コーヒー豆の価格高騰(気候変動・供給減少)
これまでの値上げ:2022年7月、2024年3月に続き3回目
キャンペーン
・7/7〜14:30円引きクーポン
・アプリで10杯購入ごとに無料クーポン進呈
品質の維持と利用者への配慮を両立しながら、物価高騰への対応を図る改定といえます。
コーヒー豆の価格は上昇している?

コーヒー豆の価格は近年、特に2025年に入り急激に上昇しています。ある報告によると、2025年2月のコーヒー豆の価格は1ポンドあたり約535円に達し、過去最高の月間価格を記録しました。
(出典元:国際コーヒー機関(ICO)報告)
特に、高品質なコロンビアやアラビカ種の豆は、1ポンドあたりそれぞれ約620円と618円まで急騰し、前月比でそれぞれ16.7%と15.5%の上昇を示しています。
この価格高騰の主な原因は、供給の減少です。2025年1月のグリーンビーン(生豆)の世界輸出量は972万袋で、前年同月比14.2%減と大幅に減少しています。
特に、ロブスタ種は27.5%減、アジア・オセアニア地域からの輸出は31.9%も減少しました。
この供給減少の主な要因としては、気候変動による不安定な気象条件、主要生産国での労働力不足、そして輸送問題などがあげられます。
特に、ベトナムなどアジア地域での生産減少が大きな影響を与えています。
今後の見通しとしては、専門家によると、世界のコーヒー価格はしばらく高値圏で推移する可能性が高いとされています。
特に、気候変動による生産への影響は短期間では解決が難しく、供給不足の状況は今後も続くと予想されています。
このような状況を受けて、UCCは2025年3月に家庭用コーヒー製品の価格改定を発表しました。
これは、2025年に入ってからの急激な相場高騰により、業務用を含めると短期間で今年3回目となる値上げです。
このように、コーヒー豆の価格は供給減少や気候変動などの影響で上昇しており、今後も高値圏で推移する可能性が高いとされています。
これから安定した価格で提供できるのか?

コーヒー豆の価格は、気候変動や需給バランスの変動、円安などの影響で高止まりしており、今後も安定した価格での提供は難しいと予想されています。
しかし、業界各社は企業努力や新たな取り組みを通じて、消費者への影響を最小限に抑えようとしています。
需給バランスと気候変動の影響
コーヒー豆の価格高騰の主な要因は、ブラジルやベトナムなど主要生産国での天候不順による生産量の減少です。
特に、2024年のブラジルでは降雨量が少なく、高温と乾燥した気候が続いたことから、2025年の生産量が大幅に減少すると予想されています。
これにより、コーヒー豆の需給バランスが崩れ、価格が上昇しているのです。
円安と輸入コストの上昇
日本は、コーヒー豆のほとんどを輸入に頼っており、円安が進行することで輸入コストが上昇しています。
たとえば、2025年3月に発表されたある報告によると、円安の影響でコーヒー豆の輸入価格が高騰し、安定供給が難しくなっています。
(出典元:国連食糧農業機関(FAO)報告書)
企業努力と新たな取り組み
業界各社は、価格上昇を抑えるためにいろいろな取り組みを行っています。たとえば、UCC上島珈琲は、品質向上や新しい価値提案を通じて、お客様一杯の価値を高める努力をしています。
また、キーコーヒーは、持続可能なコーヒー作りを進めるために、気候変動に適応する品種開発や、小規模生産者支援を行っています。
これらの取り組みにより、コーヒーの価格上昇を抑える努力が続けられていますが、需給バランスの変動や気候変動の影響を完全に解決することは難しく、安定した価格での提供は今後も難しいと考えられます。
お客様としては、価格変動を理解し、いろいろな選択肢を検討することが重要です。
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まとめ
今回は、セブンカフェ値上げか!?その背景について紹介してきました。セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年7月7日(月)から「セブンカフェ」のコーヒー4商品(ホット/アイスのR・Lサイズ)について、順次20〜40円の値上げを実施しました。
値上げの背景には、コーヒー豆の価格高騰(気候変動・供給減少)などがあげられます。
今後、安定した価格で提供するためにも、企業努力と新たな取り組みなど企業とお客様の間での理解が大事になってくるでしょう。
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