【大注目のキーワード:手軽に腸活!健康・美容を美味しくサポート!!】身体の強い味方乳酸菌飲料

外食トレンド

皆さん、日々の暮らしの中で健康に気を付けている事は何かありますか?運動や食生活など気を付けることは色々とありますが、継続させるのはなかなか難しいですよね。
さて、今回は乳酸菌飲料についてお話してまいります。このところ注目を集めている乳酸菌飲料ですが、毎日簡単に摂取できて健康維持をできるという手軽さから人気なようです。そんな乳酸菌飲料の魅力をお届けします。

そもそも乳酸菌って?

「乳酸菌」という名前を聞いたことはあっても、実際どんなものなのか皆さんは知ってますか?乳酸菌ってどんなものなの?何に効くの?という疑問にお答えします。

乳酸菌とは細菌の事である。

乳酸菌とはそもそもどういうものなのかご紹介しましょう

乳酸菌=人の身体に良い作用をもたらす菌

乳酸菌は糖類を分解し乳酸を作り出す細菌(微生物)の総称で、腸に存在し悪い影響を及ぼす大腸菌などの増殖を防ぎます。腸内にある菌類のバランスをとる効果も持っていて、便通の改善やコレステロールの低下、免疫機能の向上やピロリ菌の排除など身体にいい影響を与える菌なのです。
乳酸を作ることで身体が酸性になり、腐敗や病原菌など悪い菌の増殖を防ぐという面もあります。また、乳酸菌飲料には種類があり

”「乳製品乳酸菌飲料」
無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分)を3.0%以上含み、乳酸菌数又は酵母数が1000万/ml以上のもの。生菌タイプと殺菌タイプがあります。殺菌タイプは、発酵後加熱殺菌して保存性を高めたものでそのまま飲むものと、うすめて飲むものがあります。

「乳酸菌飲料」
無脂乳固形分が3.0%未満で、乳酸菌数又は酵母数が100万/ml以上のものがこれにあたります。”

出典:一般社団法人日本乳業協会、乳と乳製品のQ&Aより抜粋
とされています。

具体的にどんな効果があるの?

睡眠の質を向上させてくれることで注目を浴びた乳酸菌飲料ですが、乳酸菌の作用によって具体的にはどんな効果があるのでしょうか?詳しく見てみましょう。

身体を整えてくれる

主な効能として挙げられるのが、

『便秘に効き腸の働きを整える、コレステロール低減、免疫力向上、老化の抑制、ほてり、不眠、体内で熱がこもる事を防ぐ、精神的なストレスを和らげる、不眠の解消、ダイエットに良い、逆流性食道炎の改善』などの効果があるとされ、ピロリ菌の排除に効果的なこともわかってきています。昨今、乳酸菌の効果として注目を集めているのが「睡眠の質の向上」です。乳酸菌シロタ株には精神的なストレスを和らげる効果が認められていて気持ちを落ち着かせる効果もあるとされています。

何故睡眠の向上に効果があるの?

乳酸菌の効果で腸が整うことで、セロトニンの分泌を促してくれる効果をもたらします。その結果セロトニン不足によって起こりうる「うつ病やストレス、疲労感、やる気の減退、イライラ」などにも効果を発揮するのです。そして、睡眠の質を左右するのはメラトニンというホルモン(別名「睡眠ホルモン」とも言う)で、そのメラトニンを構成する材料となるのがセロトニンなのです。

つまり、セロトニンを乳酸菌で増やすことによってメラトニンがしっかりと分泌される事によりよく眠ることが出来るという仕組みです。寝る前に乳酸菌飲料を飲むことで高い効果が得られるようです。睡眠不足は健康に著しい悪影響を及ぼします。ほとんどの人が睡眠不足だと言われている日本において睡眠の質の向上は多くの人の関心ごとということで、乳酸菌飲料のこの効果は本当にありがたいものと言えます。

ダイエットにも効くようです

また、得られる効果がもたらすものとして「ダイエット」にも良いとされます。

乳酸菌の持つ「腸内環境の向上」によって便通が改善し、便秘の解消により体重が落ちやすくなるという効果や、身体に良くないコレステロールの排除やストレスを緩和し自律神経を整え、「暴飲暴食」を防ぐこととが出来ることからダイエットにもいいとされます。

摂取の仕方や注意点、どんな飲み方がいいの?

乳酸菌飲料を摂取する際に注意することや、どんな種類の乳酸菌飲料があるのかを見てみましょう。

乳酸菌飲料を摂取する時の注意点

摂取のし過ぎに注意

乳酸菌自体は獲りすぎても健康に問題はないとされていますが、乳酸菌の酸味をまろやかにするために加えられた甘味料(糖分)の摂りすぎに注意しなければなりません。香料、果汁なども加えられていて獲りすぎは禁物です。
また、乳酸菌飲料の摂りすぎにより「乳糖不耐症」を起こすこともあります。体内でラクターゼ(乳糖分解酵素)を分解できない状態になってしまう病気で、乳酸菌飲料の飲みすぎによって起こることがあるので要注意です。

生の乳酸菌「生菌」の賞味期限に注意

乳酸菌には「生菌」「死菌」が存在しています。
「生菌」:生きている菌で、生きたまま腸に届くものもあるようですが胃酸で死んでしまい菌の量が減る場合もあるようです。そのため、もともと免疫のたくさんある方、若い方にはよく効きますが免疫の少ない方、高齢の方には効き難いというデメリットがあります。

「死菌」:生菌だと胃酸で菌が死んで減ってしまいますが、死菌は胃酸で分解されるという心配がなく、腸に沢山の量を一気に安定して送り込むことが可能になります。加熱処理をしていて安定性が非常に高いのが特徴です。死菌は腸の状態に関わることなく腸に作用してくれるので、良い菌の良質な餌となってくれるのです。そのため常在している良い菌を元気にする事ができます。

現状、加熱処理を必要とする死菌の方がコストがかかるため少々お値段がはるようです。生菌は字のごとく生きている菌なので賞味期限が短いものが多くその点に注意しましょう。

乳酸菌飲料バリエーション

ではどのような乳酸菌飲料があるのでしょうか?一般的な乳酸菌飲料の他にも乳酸菌が入っている飲み物はあります。それぞれ特徴などをみてみましょう。

甘酒

甘酒に乳酸菌を加えている飲み物があります。甘酒は飲む点滴と言われるほど体に良い飲み物ですが、そこに乳酸菌を足しているので効果は絶大です。ノンアルコールなので子供も飲めますし、アルコールが苦手な人でも大丈夫です。

ヨーグルト

乳酸菌と聞いて思い出すものの一つではないでしょうか。ヨーグルトは飲むタイプもあり手軽に摂取することが出来ます。飲むヨーグルトは乳製品乳酸菌飲料にあたり、「はっ酵乳」なので乳製品と同等の栄養素が含まれ、乳酸菌も豊富に入っています。
酸味をまろやかにするために甘味料や果汁が加えられているもの、乳製品の飲みすぎで起こる病気もあるので獲りすぎには注意です。

日本酒

実は日本酒の中にも乳酸菌はいます。日本酒の製造過程に使用する菌の一種が乳酸菌なので整腸にも効果があると言われているようです。もちろんアルコールなので飲みすぎには注意ですが、これまた乳酸菌の多いぬか漬けなどと一緒に程よく飲めばお腹の調子も良くなるかもしれませんね。

まとめ

さて、いかがでしたか?いざ健康に良い事をしようと思うとなかなか大変ですが、身近なところから少しづつ出来るといいですよね。
そんな時は、手軽に飲める乳酸菌飲料を飲んで身体の中から健康になりましょう。アルコールに乳酸菌飲料を加えたカクテルや乳酸菌飲料をメニューに加えるなど、飲食店でもこの乳酸菌飲料への熱視線を取り込みましょう。

テンポスではグラスの取り扱いも豊富にございます。乳酸菌飲料の淡い色味を生かせる素敵なグラスで映える飲み物の提供を考えてみてはいかがでしょうか。


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