「自家製麺を始めたいけど、製麺機ってどう選べばいいの?」
そんなお悩み、よく聞きます。
ラーメン、うどん、そば――実は麺の種類によって、選ぶべき製麺機は大きく変わってきます。
加水率や粉の種類、仕上げたい食感など、ポイントを押さえれば迷うことなし!
この記事では、業態別のおすすめ製麺機に加えて、実は“餃子の皮”まで作れてしまう製麺機の万能ぶりまで、わかりやすく解説します。
目次
【🍜 自家製麺の無料デモ、やってみませんか?】
キッチンテクノでは、製麺機の無料デモ体験を東京・足立区の「東京ラーメン専門館」で実施中!
店舗で実際に使用している小麦粉をご持参いただければ、試作体験も可能です。
スープとの相性や麺質をその場でチェックできるから、「導入して失敗したらどうしよう…」という不安もスッキリ。開業前はもちろん、既存メニューの見直しにもご活用いただいています。
【🎓 ラーメン学校&麺づくりセミナー、随時開催中!】
製麺のことをもっと知りたい方へ。
キッチンテクノでは、自社主催の『ラーメン学校』や麺づくり体験セミナーを定期開催しています。
製麺機の操作だけでなく、麺とスープの関係、店舗運営のコツ、さらに圧力寸胴鍋でのスープづくりまで学べる充実プログラム!未経験の方でも安心してご参加いただける内容で、開業準備はもちろん、既存店のメニュー強化にも最適です。
【海外導入もOK!製麺機のグローバル対応力】
キッチンテクノは、海外での製麺機導入も積極サポートしています。これまでに中国・韓国・アメリカなど10カ国以上のラーメン・そば・うどん店での採用実績あります。
新品・中古を問わず機種選定から梱包・輸出手続き、通関・現地配送まで担当。加えて、オンライン操作説明や日本製粉の現地手配、レシピ提案も対応。海外でも“日本品質の麺”を再現したい方に最適な体制が整っています。
【製麺機の種類って何がある?ロール式・手打式・押出式の違い】
本一口に製麺機といっても、実は3つのタイプがあります。
ロール式:
生地をローラーでのばして、麺帯にしてからカット。ラーメンやそばに多く使われます。
手打式:
手打ちうどんのように、加水率が高い生地をゆっくり伸ばして作る方式。うどんに最適です。
押出式:
高加水の粘り気ある生地を、筒から押し出すタイプ。十割そばや韓国冷麺などに使われます。
用途によって得意分野があるので、まずは「どんな麺を作りたいか」を明確にするのが第一歩です。
【ラーメン店に最適な製麺機とは?低加水に強いロール式】
ラーメンの麺は、加水率が低い(26〜40%)ことが多く、コシが強くて細い麺に仕上げるのが特徴です。そんな麺にぴったりなのがロール式製麺機。一方向に圧延することで、歯ごたえのあるストレート麺が作れます。
博多ラーメンや家系ラーメン、つけ麺、二郎系など、番手(切刃の太さ)を変えれば幅広く対応可能。
“理想の麺”が作れることが、ラーメン店に製麺機を導入する最大の魅力です。
【うどんには手打式!もっちり食感を再現する加水と生地づくり】
うどんの魅力といえば、やっぱりあのもっちりした食感。
加水率は40~65%と高く、生地が柔らかくなるため、ゆっくり伸ばして切る必要があります。ここで活躍するのが手打式製麺機。
讃岐うどんのような強いコシから、やさしい関西風のうどんまで、加水率と圧力の調整で再現可能。
特にうどん業態の方は「試し打ち」してみると違いがすぐに分かります!
【そばは「粉の割合」で選ぶ!ロール式・押出式の選定ポイント】
そばは、小麦粉との配合割合=“つなぎ”の量で、選ぶべき製麺機が変わります。
二八そば(そば粉8割)→ ロール式でOK
十割そば(そば粉100%)→ 押出式が安定
押出式製麺機は、粘り気のある生地をぎゅっと押し出してカットする仕組みなので、つなぎが少ない生地に強いのが特徴です。風味重視の本格そばを提供したい方には、押出式がおすすめですよ。

【4餃子の皮も作れる!製麺機の応用力と導入メリット】
実は、製麺機って麺だけじゃないんです。なんと餃子の皮も作れちゃいます!
特にロール式製麺機なら、生地を薄くのばしてから丸型で抜けば、きれいな皮が大量に作れます。
自家製餃子を出すラーメン店や中華料理店にとって、製麺機は“餃子工房”としても大活躍!
一台で複数の製品が作れるのは、コスト面でも大きなメリットですね。
【まとめ】
業態によって、製麺機の選び方はさまざま。でも大丈夫。
ポイントを押さえれば、あなたのお店にぴったりの一台がきっと見つかります。
ラーメン・うどん・そば、さらには餃子の皮まで作れる製麺機は、まさに“厨房の万能選手”。
「製麺、ちょっと気になるかも」と思ったら、まずはキッチンテクノにお気軽にご相談ください!
無料デモで、理想の麺を一緒に探しましょう。