飲食店経営において、光熱費・人件費・食材コストは大きな負担となります。
そこで注目されているのが、省エネや効率化につながる最新の厨房機器。今回はキッチンテクノが自信を持ってオススメする「コスト削減」に直結する6つのアイテムをご紹介します。
目次
①スチームコンベクションオーブン
~光熱費も人件費もスマートに削減~
スチームと熱風を組み合わせた「スチームコンベクションオーブン(スチコン)」は、「焼く・蒸す・煮る・炒める・炊く」といった調理を1台で実現できる万能機器。
まとめ調理や自動調理が可能なため、調理時間を短縮し、人件費削減にもつながります。
省エネ設計で光熱費もカット。
例えば下ごしらえに時間がかかる野菜の蒸し調理も一気に仕上げられるため、仕込み作業の効率も大幅に改善することができます。
✔ ポイントまとめ
・1台で「焼く」「蒸す」「煮る」「炒める」「炊く」が可能
・まとめ調理&自動調理で人件費削減
・省エネ設計で光熱費カット

②クリーンファーストフライヤー
~油代と清掃コストを90%カット~
揚げ物調理に欠かせないフライヤーですが、油の交換や清掃に多くの時間とコストがかかるのが悩みどころ。クリーンファーストフライヤーなら、独自のろ過システムでわずか20秒で油をろ過。袋型ろ紙をそのまま廃棄できるため、清掃負担を大幅に軽減します。
油の劣化を抑えることで揚げ物の美味しさもキープでき、油代の節約と品質維持を同時に実現。
惣菜売場や飲食店で「油の悩みを解消する救世主」として注目されています。
✔ ポイントまとめ
・20秒で油をろ過
・袋型ろ紙で後処理ラクラク
・油の劣化を防ぎ、美味しさキープ

③業務用真空包装機
~食材ロス削減&仕込み効率化~
食材を真空パックすることで酸化や劣化を防ぎ、保存期間を大幅に延長できる真空包装機。
食材ロスを減らし、食材コストの削減に直結します。
さらに、仕込みを前倒しして保存できるため、ピークタイムのオペレーションもスムーズに。
調理済みの食材を真空保存すれば味の均一化も実現でき、仕込み時間の効率化と品質安定を両立させることができます。
✔ ポイントまとめ
・食材保存期間を延長しロス削減
・仕込みを前倒しできオペレーション効率化
・味の均一化で品質安定
④圧力寸胴鍋
~煮込み時間を半分に!光熱費も削減~
キッチンテクノが誇るオリジナル製品「圧力寸胴鍋」は、通常8〜10時間かかる豚骨スープを3〜4時間で仕上げることのできる高効率鍋。
調理時間短縮=ガス代・電気代・人件費削減につながり、大幅な省エネ効果を発揮します。
さらに、チャーシューや角煮、カレー、もつ煮込み、ソルロンタンなど多彩な料理に活用できる万能調理器としてもオススメです。
✔ ポイントまとめ
・豚骨スープが約1/2の時間で完成
・光熱費を大幅削減
・煮込み・蒸し・出汁取りなど幅広く活用
⑤製麺機
~自家製麺で原価率をコントロール~
自家製麺は、仕入れ麺よりも1食あたりのコストを大幅に抑えられる手段。例えばラーメン用の仕入れ麺が1玉約35〜40円かかるのに対し、自家製麺なら原材料費はおよそ15〜20円に抑えられます。ラーメン1日200杯で月に約12万円以上のコスト差が生まれる計算です。
製麺機を導入すれば、ラーメン・うどん・そばだけでなく、餃子の皮まで幅広く対応可能。
品質を自分でコントロールできるため、他店との差別化にも有効です。
✔ ポイントまとめ
・自家製麺なら1玉あたり約15〜20円で提供可能
・仕入れ麺との差額で大幅コスト削減
・麺や餃子の皮まで多用途に対応
・原価率安定+味の差別化を実現

⑥券売機
~人件費削減&回転率アップの切り札~
ラーメン店や定食屋などで今や定番となっている券売機は、人件費削減とオペレーション効率化に直結する設備。スタッフがレジ対応に追われず、調理や接客に集中できるため、店舗の回転率アップに大きく貢献します。
キッチンテクノでは新品だけでなく中古券売機も自社整備して販売・買取を行っており、初期費用を抑えたい店舗にも対応可能。
リース契約や分割払いも用意し、幅広い経営スタイルにマッチするご提案をしています。
✔ ポイントまとめ
・レジ業務削減で人件費カット
・回転率アップで売上向上
・新品・中古・リースなど柔軟に導入可能

まとめ
厨房機器の進化は、飲食店経営の「省エネ・コスト削減」に直結します。キッチンテクノは、圧力寸胴鍋をはじめとする自社開発製品と、厳選した業務用機器を通じて、飲食店の課題解決を幅広くサポートしています。
光熱費・人件費・食材コストに悩む経営者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。