店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営する株式会社movでは、『口コミコム』の分析機能を用いたレポートを公開しました。
この調査では、もっとも平均口コミ数が多いブランド・もっとも平均評価(★の数)が高いブランド・もっとも外国語口コミ比率が高いブランド・各ブランドで多く使用されているキーワードをお伝えします。

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目次
概要
■ 本レポートの調査対象
本調査は、スペシャルティコーヒーチェーン4ブランドに寄せられた口コミ7,331件を対象に行いました。
- BLUE BOTTLE COFFEE(Blue Bottle Coffee Japan合同会社):27店舗
- REC COFFEE(レックコレクティブ株式会社):8店舗
- VERVE COFFEE ROASTERS(株式会社ヴァーヴ・コーヒー・ロースターズ・ジャパン):7店舗
- FUGLEN(株式会社フグレンローステリィ):6店舗
(※調査対象の店舗はランダムに選出)
■ 1店舗あたりの口コミ数が多いのは「FUGLEN」、平均評価が高いのは「REC COFFEE」

こちらの散布図では、調査対象4ブランドの「1店舗あたりの口コミ数」「平均評価(★の数)」を算出しています。1店舗あたりの口コミ数がもっとも多いブランドは「FUGLEN」で226.3件、平均評価(★の数)がもっとも高いブランドは「REC COFFEE」で★4.44でした。
■ 4ブランド全てにおいて外国語口コミ比率が60%以上に

こちらのグラフでは、調査対象4ブランドの口コミにおける「外国語口コミ比率」を算出しています。4ブランド全てにおいて外国語口コミ比率が60%以上と、業界全体で高い水準となっています。もっとも外国語口コミ比率が高いブランドは「FUGLEN」で77.7%、次いで「BLUE BOTTLE COFFEE」で68.6%でした。
■ 「FUGLEN」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成

こちらの表では、「FUGLEN」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)」を算出し、「使用回数」「ポジティブ率」「ネガティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。
< 使用回数が多いキーワード「雰囲気」はこんな文脈で使用されています >
・「落ち着いた雰囲気の中でカフェタイムを楽しむことができる」
・「コーヒーも雰囲気も店員さんの接客も最高」
< ポジティブ率が高いキーワード「チーズ」はこんな文脈で使用されています >
・「ハイキングコーヒーとブラウンチーズの組み合わせが最高」
・「ヤギのチーズを使用したバケットは塩味と甘味が絶妙で美味しい」
< ネガティブ率が高いキーワード「残念」はこんな文脈で使用されています >
・「カフェラテはオスロの本店と比べると少し残念」
・「トイレは綺麗とはいえず残念だった」
■ キーワード「酸味」のポジティブ率はブランド間で差が見られた

こちらの表では、調査対象4ブランドにおける、「メニュー」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「1店舗あたりの使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。
< キーワード:酸味 >
「GREEN BROTHERS」では、他3ブランドよりもキーワード「ドレッシング」の使用回数が多く、ポジティブ率も94%と高スコアとなっています。実際の口コミでは「ドレッシングの量が多く、最後まで美味しく食べられる」といった声が見られました。
< キーワード:カップ >
「VERVE COFFEE ROASTERS」では他3ブランドに比べてキーワード「カップ」のポジティブ率が高くなっています。実際の口コミを見てみると、カップのデザインやコーヒーの量の多さに満足する声が寄せられていました。
まとめ
出典:株式会社mov

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