店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」を運営する株式会社movでは、『口コミコム』の分析機能を用いたレポートを公開しました。
この調査では、もっとも平均口コミ数が多いブランド・もっとも平均評価(★の数)が高いブランド・もっとも外国語口コミ比率が高いブランド・各ブランドで多く使用されているキーワードをお伝えします。

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目次
概要
■ 本レポートの調査対象
本調査は、ベトナムフォーチェーン2ブランドに寄せられた口コミ626件を対象に行いました。
- コムフォー(シマダハウス株式会社):5店舗
- フォーティン トーキョー(株式会社プレイフォー):5店舗
(※調査対象の店舗はランダムに選出)
■ 1店舗あたりの口コミ数・平均評価ともに「フォーティン トーキョー」が「コムフォー」を上回る結果に

こちらの散布図では、調査対象2ブランドの「1店舗あたりの口コミ数」「平均評価(★の数)」を算出しています。「コムフォー」の1店舗あたりの口コミ数は14.6件で、平均評価は★2.68でした。対して「フォーティン トーキョー」の1店舗あたりの口コミ数は110.6件で、平均評価は★4.13と、いずれもコムフォーを上回る結果となりました。
■ 「フォーティン トーキョー」の外国語口コミは「ベトナム語」が過半数を占めている

こちらのグラフでは、調査対象2ブランドの「外国語口コミの言語割合」を算出しています。「フォーティン トーキョー」の外国語口コミは「ベトナム語」が51.8%と過半数を占めており、ベトナムのユーザーからの支持が強いことがうかがえます。
■ 「フォーティン トーキョー」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成

こちらの表では、「フォーティン トーキョー」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合(ポジティブ率)」を算出し、「使用回数」「ポジティブ率」「ネガティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。
< 使用回数が多いキーワード「スープ」はこんな文脈で使用されています >
・「牛肉の旨みを感じることができる、あっさりとしたスープが良い」
・「スープの旨味など、唯一無二の優しい味だった」
< ポジティブ率が高いキーワード「ネギ」はこんな文脈で使用されています >
・「ネギ、パクチーがたっぷり入っているのが嬉しい」
・「シャキシャキのネギがいいアクセントになっている」
< ネガティブ率が高いキーワード「残念」はこんな文脈で使用されています >
・「ハノイにある本場のお店に比べてコクが少ないように感じ、残念だった」
・「食べ始めの時点で麺が伸びていて残念」
■ キーワード「パクチー」のポジティブ率は2ブランド間で差が見られた

こちらの表では、調査対象2ブランドにおける、「料理」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「1店舗あたりの使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。
< キーワード:パクチー >
キーワード「パクチー」のポジティブ率は2ブランド間で明確な差が見られました。「コムフォー」では「パクチーの量が少ない」「パクチー抜きでも匂いが残る」といった、好みが分かれる食材ならではのネガティブな反応が見られました。
< キーワード:大盛り >
2ブランドともに「大盛り」のポジティブ率が他のキーワードと比較して低くなっています。実際の口コミでは、大盛りの量と値段のバランスに不満を感じる声が多く見られました。
まとめ
出典:株式会社mov
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