アイスとジェラートの違いって?実は原料も温度も違う!

食材・メニュー

「アイス」と「ジェラート」、どちらも冷たくておいしいスイーツですが、同じようで実は大きな違いがあります。
味わいや食感の違いはもちろん、使われる原料空気の含み方提供温度まで、意外な差があるのをご存じですか?

この記事では、アイスクリームとジェラートの違いを分かりやすく解説します。

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そもそも「アイス」とは?

日本で「アイス」といえば、一般的にはアイスクリーム類全般を指します。
法律的には、乳固形分や乳脂肪分の含有量によって次のように分類されます。

分類乳固形分乳脂肪分特徴
アイスクリーム15%以上8%以上ミルク感が濃厚で高級感がある
アイスミルク10%以上3%以上ややさっぱりした口当たり
ラクトアイス3%以上乳脂肪少なめシャリっとした食感、安価で手軽

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ジェラートとは?

「ジェラート(gelato)」はイタリア発祥の氷菓で、厳密にはアイスミルクの一種
ただし、その特徴はアイスクリームとは明確に異なります。

アイスとジェラートの違い 5つのポイント

① 乳脂肪分の違い

  • アイスクリームは乳脂肪8%以上が基本(濃厚でコクが強い)
  • ジェラートは乳脂肪が4~7%程度(あっさりと軽め)

ヘルシー志向な人にジェラートが人気なのはこのためです。


② 空気の含有量(オーバーラン)の違い

  • アイスは空気を多く含み、ふんわりした食感(オーバーラン30〜100%)
  • ジェラートは空気が少なく、密度が高くてねっとり濃厚(オーバーラン20〜30%)

→ 食べ応えや風味の密度が違うのはここがポイントです。


③ 原料の違い

  • アイスは卵黄やクリームが入るレシピも多く、リッチな味わいに
  • ジェラート素材そのものの風味(果物、チョコ、抹茶など)を重視

→ 素材の風味をしっかり味わいたいならジェラートがおすすめ。


④ 提供温度の違い

  • アイス:-18℃以下で保管・提供されることが多い
  • ジェラート:-10℃〜-15℃で提供(やや高め)

ジェラートは口どけが良く、すぐに風味を感じられるのが魅力です。


⑤ カロリーやさっぱり感の違い

  • ジェラートは乳脂肪が少なく、比較的低カロリー
  • アイスクリームは脂肪分が多いため、コクはあるが重め

→ 夏場や食後には“さっぱり系ジェラート”が選ばれる傾向があります。

まとめ|アイスとジェラート、選び方のポイントは?

違いアイスジェラート
味わいコクが強く、クリーミーあっさり&素材の味が濃い
食感ふんわりねっとり濃厚
温度-18℃-10〜-15℃
カロリー高めやや低め
おすすめ場面リッチなおやつ、冬でも◎夏・食後・さっぱり気分に

シーンに合わせて選べば、もっとアイスの楽しみ方が広がります。

#アイス #ジェラート #デザート

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