北海道のパン屋さんでよく見かける、ちくわパン。
そのユニークな見た目と想像を超えるおいしさから、近年SNSでも話題となり、観光客の間でも「一度は食べたい北海道グルメ」として注目を集めています。
でも、名前だけ聞くと「ちくわがパンに…？」と驚く方も多いのでは？
この記事では、ちくわパンの正体・発祥・おすすめの食べ方まで詳しく解説します。
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目次
ちくわパンとは？
ちくわパンとは、中にツナやマヨネーズを詰めたちくわを、パン生地で包んで焼き上げた総菜パンのこと。
しっかりとした塩気と、ツナの旨み、ふわっとしたパンのやさしさが絶妙にマッチしており、甘くないおやつパン・軽食・おつまみとしても人気です。
ちくわパンの発祥は札幌・どんぐり
ちくわパンのルーツは、1980年代後半に札幌市の人気ベーカリー「どんぐり」が考案したとされています。
「冷蔵庫にあったちくわとツナを使ってパンを作ったら意外とおいしかった」
という、スタッフのまかないから生まれたレシピがきっかけで、店頭販売したところ大ヒット。
以降、札幌を中心に道内の多くのパン屋で定番メニュー化。今では北海道を代表する“ご当地パン”となっています。
どこで買える？ちくわパンの販売店
北海道内：
- 【札幌】どんぐり（本店、琴似店、大通店など）
- 【小樽】パン屋・小樽製パン
- 【函館】キングベークなどの老舗パン店でも販売あり
北海道外：
- 北海道物産展（全国の百貨店）
- セイコーマート（道内中心）
- 一部のベーカリー（北海道フェア等で期間限定）
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おうちで再現もできる！簡単ちくわパンレシピ
【材料（4個分）】
- ちくわ 4本
- ツナ缶 1/2缶
- マヨネーズ 大さじ2
- パン生地（市販の冷凍パン生地または手作り）
【作り方】
- ちくわの穴にツナマヨを詰める
- パン生地を広げ、ちくわを包むように巻く
- 180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼けば完成
お弁当や朝食、おやつにもぴったりです。
まとめ｜ちくわパンは北海道が誇る“しょっぱい系パン”の代表格
- ユニークな見た目と、意外なおいしさで中毒者続出
- 発祥は札幌「どんぐり」、今や道内ベーカリーの定番
- 具材のアレンジも多彩で、何度食べても飽きない
- 北海道旅行や物産展で見つけたら、ぜひ一度味わう価値あり
次の北海道旅行では、ラーメンや海鮮だけでなく、ちくわパンも食べるべきローカルフードのひとつ。
見た目以上に奥深いこの一品、あなたもきっとハマります。
＃北海道 ＃ご当地グルメ ＃ちくわパン
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