【飲食ニュース】森永乳業クリニコ史上初の「粘度可変型流動食」!酸と出会い、物性が変わる「わのか(和の奏)」2025年7月18日(金)より新発売

食材・メニュー

※記事制作20年以上の担当者が、あなたのお店の良さをインタビューで聞き出して記事を作成します!あなたのお店を記事にして毎月6桁のユーザーが訪問する、全国の飲食店を応援するフードメディア「テンポスフードメディア」に掲載しませんか?上記ボタンをクリックし、詳細をぜひご覧ください

また、不明点などお気軽に下記ボタンからお問合せください!

お問い合わせはこちらからどうぞ!

 森永乳業クリニコ株式会社は、2025年7月18日(金)より粘度可変型流動食「わのか(和の奏)」を新発売いたします。

 当社は、1979年に国立がんセンター医師との共同研究・開発により「MA-3」という紙パック入り液体流動食を発売以降、医療・介護従事者の皆さまや患者さまのお声に寄り添い、1997年には、バッグタイプの液体流動食「E-4」発売、2008年にMOAS(Morinaga Original Aseptic System)による無菌充填されたバッグタイプの液体流動食「PRONAアセプバッグ」発売、2013年にとろみ状流動食「エコフロー」発売、2022年には消化態流動食「ネクサスST」発売と、栄養成分はもちろんのこと、容器形態や粘度、使用用途に応じた商品を開発・発売してまいりました。

 このたび発売する「わのか(和の奏)」は、当社初の粘度可変型流動食です。液体流動食のメリットと粘度調整食品(半固形状/とろみ状流動食)のメリットを兼ね備えた設計となっております。摂取時は液体の流動食が、酸によって物性が変わる(粘度可変する)ことで体内に留まりやすくなり、栄養の吸収が穏やかになることが期待されます。ペクチンとカゼインの配合による、ダブルの増粘サポートにより少ない酸でも増粘化しやすいのが特長です。

 使用する医療・介護従事者さまにとっては、液体の流動食と同様に安心して使用することができ、患者さまやご家族さまの身体的な負担や不安の軽減にも繋がればと考え、開発しました。パッケージにもこだわり、「和」をイメージした草木や藤の花のような落ち着きのある色味、商品名にしております。

1.商品特長

①長期摂取に配慮し、日本人の食事摂取基準2025年版を参考に設定した PFCバランス※1=16:23:61です。

②0.6kcal/ml、0.8kcal/mlの2規格を用意しています。

③100kcal当たり、たんぱく質4.0g、EPA13mg、DHA50mg、カルニチン10mg、食物繊維2.0g、

シールド乳酸菌※217億個を配合しています。

※1 PFCバランス:たんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の頭文字を取った言葉で、食事においてこれらの三大栄養素由来のエネルギーがどのような割合かを示す指標です。

65歳以上では、たんぱく質15-20%、脂質20-30%、炭水化物50-65%が推奨されています。

※2 シールド乳酸菌®:森永乳業が保有する数千の菌株の中から選び抜かれた“健康力をサポートする乳酸菌”です。

2.商品概要

※3:医療・介護施設に限り、先行発売を行います。一般の方へ向けた発売時期・価格は未定です。

3.参考(当社流動食のあゆみ)

※2011年には、「CZ-Hi」が特別用途食品 病者用食品 総合栄養食品の第1号として消費者庁より表示許可を受けています。

出典:森永乳業株式会社

※独立・開業に至るまでの経緯やとっておきの裏話、成功の秘話などを独占インタビュー!上記ボタンをクリックし、他店舗店主のヒストリーもぜひご覧ください

カフェ開業ドットコムはこちら

カフェ・喫茶店を開業するならこちらから

開業支援の詳細はこちら

新規開業のお問合せはこちらからお気軽にどうぞ!

関連記事

「会員登録」で受けられる
3つの特典はこちら

下記「おトク」な情報をメールでお届けします
新商品・限定商品
中古商品の入荷情報
「タメになる」セミナー情報など
無料で開業相談が受けられます
物件情報のお問合せが可能です

最近の記事

  1. ガス or IH?次世代厨房の選び方と向いてる業態:後編

  2. 【ナッコプセとは?】韓国・釜山発の旨辛鍋が今アツい!人気の理由・レシピも紹介

  3. 【発酵×夏野菜】腸活にも◎!夏を乗り切る発酵レシピ5選|簡単・おいしい・栄養満点!

Xで最新記事を配信中

twitter
TOP
新規登録