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開業の流れについて 01.どんなお店にするか

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どんなお店にするか

1-1. コンセプト

飲食店開業を志す人なら、こんなお店を作りたい、という夢が必ずあるでしょう。夢を広げることは大切です。しかし具体性がなければ、夢は夢のままで終わってしまいます。

コンセプトとはお店の指針です。どんな場所にある、どういった雰囲気のお店で、どのようなお料理を、どんなお客様をターゲットに、いくらぐらいで提供するか、それぞれの案件について、漠然としたイメージだけではなく、具体的且つ現実的に検証していなければならないのです。

1-1コンセプト

まずはメニューコンセプトから具体化していきましょう。で作ってみたいメニューを前提に、お店の現実的なあり方を組み立てていきます。そうすることで細部が明確になり、具体的なお店のコンセプトが決まっていきます。

1-2 コンセプトを立てる

1-2コンセプトを立てる

コンセプトを立てる際に、場所、ターゲット、単価設定の3つの要素は、大変重要になります。ここからお店の規模、席数、売上といった具体的な数字を導き出すことができるのです。

また立地を考える際には商圏調査も行わなければなりません。メインとなるお客様の層、近隣競合店などの集客状況、単価設定など事前に調査する必要性があります。経営者の持っている全てを表現する場所ですから、バランスの良い場所を選択する必要があるのです。

テンポスの「開業支援特集」はコンセプトの立案からはじまり、開業までの手順を順を追って判りやすく解説しています。ぜひ最後まで目を通してみてください。

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