【飲食ニュース】6月4日は虫の日 飲食店経営者を対象にした害虫対策に関する調査 約3分の1の飲食店が、害虫によるクレーム等のトラブルを経験

飲食ニュース

業務用の害虫駆除システム「with(ウィズ)」を展開する株式会社ナックは、6月4日「虫の日」※に合わせて、全国の飲食店経営者・飲食店店舗責任者400名を対象に「飲食店の“虫”対策 実態調査2025」を実施しました。本調査では、飲食店の34.5%が害虫によるトラブルを経験しており、そうでない飲食店に比べて外部業者や害虫駆除システムを活用している割合が高いことが明らかになりました。

※「虫の日」は、漫画家・手塚治虫氏らが中心となり設立した「日本昆虫クラブ」が制定した記念日。

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概要

【調査結果のポイント】: 飲食店の“虫”対策 実態調査2025

1.  飲食店の約35%が、害虫によるクレームやSNSへのネガティブ投稿などのトラブルを経験

2.  飲食店で最も実施されている害虫対策は、「市販の殺虫剤・忌避剤」の使用。

害虫トラブルを経験した飲食店の約75%が「外部業者の点検」や「害虫駆除システム」を活用

3.  現在実施している害虫対策で「充分である」と言い切れる飲食店はわずか約15%。

害虫トラブルを経験した飲食店は「充分である」「ある程度充分である」との回答が約60%と、対策に注力

【調査概要】

■調査期間:2025年5月19日(月)〜5月23日(金)  ■調査方法:インターネット調査

■調査対象:20代以上の全国の飲食店経営者、もしくは店舗責任者400名に依頼し、本調査を実施

※調査結果をご紹介いただく際は、「株式会社ナック調べ」と注釈をご記載ください。

1.飲食店の34.5%が、害虫によるクレームやSNSへのネガティブ投稿などのトラブルを経験

害虫が原因で「クレーム」や「SNSへのネガティブな投稿」などのトラブルが起きたことがあるか聞いたところ、34.5%が「はい」と回答しました。およそ3店に1店が害虫によるトラブルを経験していることになります。

2. 飲食店で最も実施されている害虫対策は、「市販の殺虫剤・忌避剤」の使用。害虫トラブルを経験した飲食店の76.1%が「外部業者の点検」や「害虫駆除システム」を活用

現在実施している害虫対策を聞いたところ、44.5%が「市販の殺虫剤・忌避剤」を使用していると回答しました。ホームセンターなどで低コストかつ手軽に手に入り、使用も簡単な殺虫剤・忌避剤で対策をしている飲食店経営者・店舗責任者が多いようです。そのほか、「掃除」が35.0%、「外部業者の定期点検」が28.5%となりました。

 
また、設問1で“害虫によるトラブルの経験がある”と回答した飲食店は、そうでない飲食店に比べて、「外部業者の定期点検」(41.3%)や「業務用害虫駆除システムの導入」(34.8%)などプロに依頼している割合が高いことがわかりました(計76.1%)。また「粘着シートでの侵入経路遮断」も40.6%が実施していました。

3. 現在実施している害虫対策で「充分である」と言い切れる飲食店はわずか14.5%!害虫トラブルを経験した飲食店は「充分である」「ある程度充分である」が約60%と、対策に注力

回答者自身の飲食店で実施中の害虫対策について、「充分である」と回答した飲食店経営者・店舗責任者は14.5%に留まりました。「ある程度充分である」との回答は38.5%にのぼりましたが、一方で「充分ではない」(8.3%)「あまり充分ではない」(21.0%)と答えた飲食店経営者・店舗責任者も合計29.3%を占め、飲食店の多くは対策が「充分である」と言い切れるほど、満足のいく害虫対策ができていないことがわかります。


また、設問1で“害虫によるトラブルの経験がある”と回答した飲食店は、そうでない飲食店に比べて、自身の店舗の害虫対策が「充分である」「ある程度充分である」と答えた割合が高いことがわかりました(計62.3%)。一方、トラブルの経験がない飲食店は「わからない」と答えた割合が高く(17.1%)、トラブル経験がある飲食店のほうが害虫対策に力を入れていることが予測できます。

<アンケート結果より>

今回の調査結果を受けて、飲食店の多くが害虫対策を行っているものの、不十分だと思っていることが明らかになりました。実際に約35%の飲食店が害虫によるトラブルに見舞われており、危機感を持つ飲食店が多いことが分かります。飲食店が実施する害虫対策は「市販の殺虫剤・忌避剤」が最多でしたが、害虫トラブルを経験した飲食店は「外部業者の定期点検」「業務用害虫駆除システムの導入」など、プロに依頼する割合が高い結果となりました。

これからの梅雨の時期は、一年で最も害虫が活発化する季節。店内で見かける機会もグッと増えますので、今一度害虫対策を見直してみてはいかがでしょうか。

<害虫駆除のプロに聞く、飲食店における“害虫駆除のポイント”>

株式会社ナック レンタルビジネスカンパニー 

ウィズ事業部 住之江オフィス店長 磯谷 幸一郎

「ここでは、飲食店最大の悩みであるゴキブリに焦点を当て、駆除のポイントをお伝えします。

ゴキブリの卵は殺虫剤や燻煙剤を使っても防げず孵化することも多く、メスのゴキブリ1匹から5か月で約320匹もの子供が生まれます。そのため、駆除業者などにより現在生存するゴキブリを駆除しても、卵から孵化したり、外部からの侵入を防ぐことは難しく、元の状態に戻ってしまう可能性が高いのです。ゴキブリが生息しにくい環境をつくるためには、ゴキブリが目につく・つかないに関わらず、こまめな定期駆除を繰り返すことが重要です」


▲市販品の効果的な使い方

「厚生労働省の承認を得た国内初(※)の医薬品『with』は、ゴキブリの特性を考え、毎週2回、6時間の稼働を自動的に繰り返す独自の駆除システムを採用。オートタイマーを設定すれば、閉店後の無人の時間帯に自動で薬剤を散布できるため、飲食店経営者・店舗責任者の方々の手間を増やすことなく対策が可能です」

※日本で初めて薬剤(べーパーセクトS)と機械の一対で厚生労働省(旧厚生省)から承認( 承認年月日:平成7年6月8日 (07AP)第0380号)

まとめ

出典:株式会社ナック

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