紅茶にミルクを入れる「ミルクティー」は、イギリスの伝統的な飲み方。
でも実はこのスタイル、ただの好みではなく“マナー”から始まったと言われています。
※記事制作20年以上の担当者が、あなたのお店の良さをインタビューで聞き出して記事を作成します！あなたのお店を記事にして毎月6桁のユーザーが訪問する、全国の飲食店を応援するフードメディア「テンポスフードメディア」に掲載しませんか？上記ボタンをクリックし、詳細をぜひご覧ください。
また、不明点などお気軽に下記ボタンからお問合せください！
目次
貴族のマナーとしての「ミルクインファースト」
18世紀ごろ、ヨーロッパでは高級な磁器のティーカップが使われていました。
その頃の紅茶は熱々で、直接カップに注ぐと「割れてしまうリスク」があったのです。
そこで考えられたのが、 先にミルクを入れて、温度を下げてから紅茶を注ぐという方法。
これが「ミルク・イン・ファースト（Milk in First）」と呼ばれるスタイルで、
貴族のあいだでは「上品な振る舞い」とされていたのです。
一方、庶民は「ティーインファースト」
高価なティーカップを持っていない庶民は、
「先に紅茶を注ぎ、後からミルクを加える」派が多数。
つまり、
- ミルクを先に入れるか？
- 紅茶を先に入れるか？
この違いが、そのまま階級差や生活スタイルの象徴だったと言われています。
まとめ：ミルクティーに隠された“貴族のたしなみ”
- ミルクを先に入れるのは、高価なカップを守るためのマナーだった
- ミルクの順番で階級や文化が分かれていた
- 紅茶はただの飲み物ではなく、文化や身分を映す鏡だった！
※独立・開業に至るまでの経緯やとっておきの裏話、成功の秘話などを独占インタビュー！上記ボタンをクリックし、他店舗店主のヒストリーもぜひご覧ください。
#ミルクティー #紅茶 #英国紅茶
