飲食店経営者必見!厨房冷蔵庫の選び方とおすすめモデル【2025年最新版】

経営ノウハウ

厨房で働くスタッフの効率を上げ、食材の鮮度を保ち、お客様に最高の料理を提供する――そのカギを握るのが、「厨房用冷蔵庫の選び方」です。
しかし、「とりあえず大きければいい」「どれも同じでしょ」と考えて選んでしまうと、後悔する可能性も。

この記事では、飲食店経営者や厨房設計に関わる皆さま向けに、冷蔵庫選びのポイントとおすすめ機種をプロ目線で徹底解説します。
厨房環境に合った冷蔵庫を選んで、効率と品質をアップさせましょう!

テンポスでお買い求め頂ける商品もご紹介します。
(※掲載の商品は2025年5月現在の商品情報となっておりますのでご了承ください。また、中古の場合は一点ものとなっておりますので、売り切れの場合がございます。)

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目次

厨房冷蔵庫、選び方でこんなに変わる!

「冷蔵庫なんて、冷えればいいでしょ」
…そう思って選んでしまうと、後々、作業効率の低下・衛生リスク・スタッフのストレスなど、見えないコストがじわじわと積み重なります。

逆に、厨房の環境や業態に合った冷蔵庫を選ぶことで、毎日の業務効率が向上し、売上や人件費にも良い影響が出てくるのです。

ここでは、「冷蔵庫の選び方次第で、どれだけ厨房が変わるのか?」を、具体的な違いとともにお伝えします。

▶ 冷蔵庫選びが「厨房のストレス」を減らす!

たとえば…

悪い選び方(例)

・開閉スペースが狭く、ドアを開けるたびに人とぶつかる
・庫内が奥深く、使い忘れ食材が増える
・ドアが固くて開けづらく、調理中の手間が増える

良い選び方(例)

・引き戸タイプでスムーズな出し入れが可能
・棚数が多く浅型で、食材がひと目で分かる
・自動クローズ機能付きで片手操作もラクラク

→この「ちょっとした違い」の積み重ねが、厨房全体のスピード感と生産性に大きな差を生みます。

▶ 作業効率と人件費に差が出る

飲食店では「1秒のロス」が「1日の人件費」に直結します。

ドアの開閉や庫内探しに10秒無駄取られる → ×100回/日 → 約16分
1人分の手が止まる時間が1日あたり15〜30分

→ 人件費×営業日で年間数十万円の差になることも!

効率の良い冷蔵庫=“目に見えないコスト削減”の最強ツール

▶ 冷蔵庫選びは「食品ロス」も左右する

冷蔵庫内で「見えない食材」「手前で邪魔になっている調味料」
こうした状況は、在庫の重複仕入れや食材の腐敗=食品ロスを招きます。

冷蔵庫の奥にあった豚肉のパックが変色していた…
同じネギを3袋も仕入れてしまった…

こうしたミスは、冷蔵庫の視認性・整理性の低さが原因で起こるケースがほとんどです。

棚板の配置自由度や透明ドア・LED照明付きモデルを選ぶだけで、
→ 食材ロス・原価の圧縮が可能に。

▶ 衛生管理にも差がつく!

飲食店にとって「衛生」は命
ところが、冷蔵庫の内部構造や掃除のしやすさ次第で、衛生面の維持難易度がまったく変わります。

・凹凸が多くて拭きづらい庫内 → カビ・汚れの温床に
・フィルター掃除が面倒 → 冷却効率が低下して保冷力ダウン

これにより、食材の劣化や冷蔵不良、さらには営業停止リスクすら引き起こしかねません。

・ステンレス製で内部がフラットなモデル
・フィルターが前面着脱できる機種

→ これだけで、日々の清掃がラクになり、スタッフの衛生意識もキープしやすくなります。

▶ スタッフ満足度と離職率にも影響

厨房スタッフにとって、「扱いにくい冷蔵庫」は地味にストレスです。

「ドアが硬くてイラつく」
「取り出しに毎回しゃがまないといけない」
「冷蔵庫の中が汚くて触りたくない」

これらが積み重なると、「この店、働きにくいな…」という印象が定着してしまいます。

「働きやすい厨房」は冷蔵庫からつくる

→ これは、離職率やスタッフ定着にも関わる“採用コスト対策”でもあります。

冷蔵庫1つで、厨房は「武器」にも「足かせ」にもなる

冷蔵庫は、ただ冷やすだけの箱ではありません。

・動線
・作業効率
・衛生環境
・人件費
・スタッフ満足度

――これら全てに関係する、厨房の中枢装置です。

だからこそ、業態や店舗規模に合わせて「最適な一台」を選ぶことで、厨房全体の生産性が一気に底上げされます。

今使っている冷蔵庫、本当にあなたの厨房に合っていますか?
もし少しでも違和感があるなら、一度見直してみる価値は十分にあります。

プロが教える厨房冷蔵庫の選び方|5つのポイント

厨房用冷蔵庫は、一度導入すれば数年~10年単位で使う“厨房の中核設備”
選び方を間違えると、後悔・不便・コストの無駄が積み重なります。

ここでは、厨房設備に精通したプロの視点から、本当に使える業務用冷蔵庫を選ぶための5つのチェックポイントを深掘りして解説します。

サイズと容量|「大きい=正解」ではない

チェックすべき3つの観点

1:厨房の設置スペースとのバランス
2:1日あたりの食材使用量・仕込み量
3:繁忙期・週末営業など“増える日”を基準に考える

ありがちなミス

「スペースに収まるからOK」と思って買ったら、容量不足で食材が入りきらない。

プロのアドバイス

・冷蔵庫の外寸(幅・奥行・高さ)と搬入経路も必ず確認
・テーブル下タイプや縦型タイプを使い分けて、「冷蔵庫を分散配置」するのも効果的

飲食店の仕込み量に合わせた容量目安(1日あたり)

・小規模カフェ → 約200L前後
・居酒屋・定食店 → 約400L以上
・大箱店舗・仕込みが多い業態 → 600L以上

扉タイプ|厨房の動線と混雑を減らすカギ

扉の主な種類と特徴

タイプ       特徴             向いている厨房
両開き(観音開き) 一気に開いて出し入れしやすい  広めの厨房・中央配置
片開き        スペースに制限がある場所向け 狭小厨房・壁際
引き戸        開閉にスペースが不要     動線が重なる厨房・狭い通路沿い
ガラス扉       中身が見えて整理しやすい   ディスプレイ兼用・厨房外設置用

プロのアドバイス

・スタッフの動線や作業人数が多い厨房では引き戸タイプが最も効率的
・冷蔵庫のドア開閉方向(右開き・左開き)は必ず確認し、動線を妨げない設計に
・ガラス扉は“見える化”で食品ロス削減にも有効(ただし日当たりに注意)

冷却方式とパワー|食材の鮮度と安全性を左右する

主な冷却方式

方式        特徴             注意点
ファン式(冷風式)  庫内全体を均一に冷却    乾燥しやすい、食材ラップ必須
直冷式       しっとり保冷、乾燥しにくい  霜付きやすく手入れが必要

プロのアドバイス

食材の種類で使い分けるのが理想

肉や魚など乾燥させたくない → 直冷式
飲料・惣菜・仕込み品 → ファン式

扉の開閉が多い業態(ランチ・回転早い店)では、回復力の高いファン式が安心です。

清掃・メンテナンス性|手間を減らして衛生管理をラクにする

毎日使うからこそ、「掃除のしやすさ」が意外と大事。
ここを疎かにすると衛生リスクが高まります。

確認すべきポイント

・フィルターの位置(正面から外せるタイプが◎)
・内部の棚板が外せるかどうか
・棚や内装がフラット構造になっているか
・ドレン(水受け)の位置と排水方法を確認。

プロのアドバイス

・ステンレス製で角が少ない機種は拭き掃除しやすく、長持ちもしやすいです。
・冷却効率を保つためにも、月1回のフィルター清掃を習慣化しましょう。

テンポス取扱商品には、フィルター掃除が簡単で故障しにくいモデルも豊富です。

省エネ性能と耐久性|長期運用コストに差が出る!

「安いから」で選ぶと、電気代と修理代で後悔することに…

見るべきポイント

・年間消費電力量(kWh)が少ないかどうか
・コンプレッサーの耐久性(インバーター搭載など)
・過酷な環境でも動く仕様(高温厨房向けモデル)
・長期保証や修理体制の有無

プロのアドバイス

営業中ずっと電源を入れて使う設備=ランニングコスト重視で選ぶべき!
電気代で年間数万円変わることもザラ。

テンポスの中古商品でも省エネタイプ・保証付き商品があります → コスパ重視の店舗に◎

この5項目を押さえれば「冷蔵庫選びで失敗しない」

厨房冷蔵庫は、単なる設備ではなく、厨房の動線・作業効率・スタッフ満足度・原価管理・衛生管理すべてに関わる“経営ツール”です。

だからこそ、以下の5つのポイントは導入前にしっかり確認しましょう

1:サイズと容量(店舗規模・仕込み量に合っているか)
2:扉タイプ(動線やレイアウトに合っているか)
3:冷却方式(食材の種類や使用頻度に合っているか)
4:清掃・メンテナンス性(日々の管理のしやすさ)
5:省エネ性能と耐久性(長期のコストパフォーマンス)

これらを意識して選ぶことで、「買って後悔しない冷蔵庫」が見つかります。

実際によくある失敗とその対策(詳細解説)

業務用冷蔵庫は高価な設備投資。
しかし導入後、「もっとちゃんと選べばよかった…」と後悔している飲食店は少なくありません。

ここでは、飲食店の厨房で実際に多く見られる失敗例と、その具体的な対策をプロの視点でまとめました。

【失敗例1】スペースに合っていなかった!搬入・設置ができない

● ありがちなケース

・注文後に気づいた →「厨房入口のドア幅より冷蔵庫のほうが大きかった…」
・設置したら動線をふさいで、開閉時に他の作業が止まるようになった。

対策

・搬入経路(ドア・通路・段差・エレベーター)を事前にすべて採寸しましょう。
・「設置スペース+ドア開閉分の余裕」があるか確認しましょう。
・搬入経路が狭い場合は分解・組立式のモデルやコンパクトタイプも検討をしましょう。

テンポスでは、搬入設置の相談にも対応 → 購入前に相談がおすすめ

【失敗例2】容量が足りず、追加購入でコスト倍増

● ありがちなケース

「安いし、とりあえず小さめでいいか」と選んだ結果…
→ 仕込み食材が入りきらず、家庭用冷蔵庫を追加で購入、効率も悪化してしまった。

対策

・現在の1日あたりの食材使用量×1.5〜2倍を目安に容量を算出しましょう。
・忙しい日や仕込みが集中する日を基準に考えましょう。
・予備スペース(冷却効率を保つ)を含めて80%使用想定で見積もると◎
・将来的にメニューが増える可能性があるなら、少し大きめを選ぶのが賢明です。

【失敗例3】スタッフが使いづらい、ストレスが増加

● ありがちなケース

・庫内が奥すぎてしゃがまないと取れない → 腰に負担。
・ドアが重く、両手でしか開けられない → 片手作業できず効率低下してしまった。
・引き戸がなくて、混雑時に出し入れしづらい。

対策

・作業中の導線・高さ・手の届きやすさをシミュレーションしてから選定しましょう。
・引き戸タイプやテーブル下冷蔵庫で動線と作業のしやすさを確保しましょう。
・自動クローズ機能やソフトクローズ機能付きモデルは、忙しい現場で重宝します。
・店舗のスタッフに、事前に冷蔵庫配置について意見を聞いておくのも効果的です。

【失敗例4】冷えが悪い、食材が傷む・凍る

● ありがちなケース

・冷蔵庫の容量を超えて詰め込みすぎて、庫内の風が循環せず冷えムラが発生してしまった。
・直冷式なのに水分の多い野菜や刺身を直接保存して、食材が凍ってしまった。

対策

・食材に適した冷却方式(ファン式or直冷式)を選びましょう。
・詰め込みすぎ厳禁! → 食材は庫内容量の7〜8割に留めましょう。
・食材の保存位置(風の出口の近くは凍結リスクあり)を見直しましょう。
・機種選びの際に、「どんな食材をどのくらい保存するのか」を事前にリストアップしましょう。

【失敗例5】掃除しづらく、汚れ・臭いが溜まる

● ありがちなケース

・凹凸が多く、棚板が外せない → 日常清掃が面倒で放置気味になります。
・排水溝の水が腐って臭う → 気づいたときにはカビが発生してしまっていた。

対策

・フラット設計・棚板取り外し可・前面排水トレーなど清掃しやすい構造を選びましょう。
・週1回の軽清掃・月1回のフィルター清掃をルール化しましょう。
・清掃しやすさは、“冷蔵庫の使用頻度×年数”で見れば圧倒的にコスパ差が出ます。

テンポスでは、衛生管理しやすい設計のモデルも多数扱っております。

失敗は“買う前”に防げる!現場のリアルを想定しよう

厨房冷蔵庫の導入・買い替えでよくある失敗は、事前の確認不足・想定不足が原因の大半を占めます。
逆に言えば、以下のような視点を持つだけで、冷蔵庫選びの失敗はほぼ回避できます。

1:スペース・搬入経路の事前チェック
2:業態・仕込み量に合った容量選び
3:スタッフ目線の使いやすさ
4:冷却性能と衛生性の見極め
5:長期視点での清掃性・耐久性

「今の厨房に合っているか?」「将来のオペレーションに耐えられるか?」――この2つの視点で冷蔵庫を見直すだけで、厨房の生産性と衛生力は劇的にアップします。

厳選!テンポスで買えるおすすめ厨房冷蔵庫(用途・業態別に紹介)

テンポスバスターズは、業務用厨房機器の専門店として、新品・中古ともに高品質でコスパの高い冷蔵庫を多数取り扱っています。

ここでは、厨房の広さや業態・用途に応じて、おすすめモデルをカテゴリ別に厳選してご紹介します。
選び方の参考にもなりますので、ぜひチェックしてみてください。

◆スペースを有効活用!【テーブル型冷蔵庫】

特徴: 作業台と冷蔵庫が一体化。狭い厨房や省スペース厨房に最適。

おすすめ機種(例)

RFT-120MNCG【ホシザキ】テーブル形冷凍冷蔵庫(内装カラー鋼板) 幅1200×奥行600×高さ800(790~830)(mm) 単相100V【業務用/新品】/送料無料

・幅1200mm、容量約220L
・-3〜12℃設定可能で、野菜から肉まで万能
・中古品でも状態◎・格安で入手可能

新品の商品はこちら

中古の商品はこちら

福島工業製冷蔵コールドテーブル

・引き出し式モデルあり → 食材分類保存がしやすい
・中古・新品ともに品揃え豊富

ガリレイ(福島工業)のコールドテーブルはこちら

こんなお店におすすめ

・カフェ/バル/立ち飲み居酒屋/キッチンカー
・スペースが限られている厨房

◆メイン冷蔵庫として大活躍!【縦型冷蔵庫】

特徴: 大容量タイプで、店舗の主力冷蔵庫に最適。業務用ではもっとも一般的。

おすすめ機種(例)

HRF-120A-1 【ホシザキ】冷凍冷蔵庫(インバーター制御) 幅1200×奥行800×高さ1910(~1940)(mm)単相100V【業務用/新品】/送料無料

・4ドア仕様・986Lの大容量
・キズや汚れに強いクリアコートステンレス採用。
・前面からフィルターを簡単に着脱可能。掃除が手軽になり、小柄な方でも扱いやすい設計。

商品はこちら

サンヨー、パナソニックなど各社モデルも豊富に在庫

こんなお店におすすめ

・居酒屋/定食屋/レストラン/弁当業態など、仕込みが多い店舗
・メイン冷蔵庫として1台で食材をまとめて管理したい厨房

◆お客様から見える場所に!【ガラス扉冷蔵庫】

特徴: 中身が見えるショーケース型。セルフサービス店舗やサブ冷蔵庫に最適。

おすすめ機種(例)

サンデン 縦型ガラス扉冷蔵庫

・飲料やデザート類のディスプレイに最適
・LED照明で商品が明るく映える
・テンポス中古モデルなら半額以下も!

サンデンのショーケースをお探しの際はこちら

こんなお店におすすめ

・カフェ・ベーカリー・サラダバー・ドリンクスタンド
・店外/客席に冷蔵陳列したい業態

◆専用冷蔵庫として便利!【食材別・温度帯別モデル】

特徴: 肉・魚・野菜・飲料など用途に合わせた専用設計で鮮度を守る。

おすすめ機種(例)

恒温高湿庫(設定温度の温度幅が±1℃)

・湿度・温度を一定に保ち、鮮度を保つこが出来ます。

恒温高湿庫をお探しの際はこちら

寿司ネタケース

・カウンター設置型で取り出しやすく、作業効率アップ

ネタケースをお探しの際はこちら

こんなお店におすすめ

・寿司店・和食店・ビストロなど、食材の特性にこだわる店舗
・高回転の商品をすぐに取り出せる場所に設置したい店舗

◆コストを抑えて導入したいなら!【中古厨房冷蔵庫】

特徴: テンポスなら全品メンテナンス済・保証付きの中古冷蔵庫を豊富に取り扱っております。

中古冷蔵庫の魅力

・新品価格の30~70%OFFで導入可能
・メーカー別にホシザキ・サンヨー・福島工業・パナソニックなど品揃え充実
・一部モデルは設置費・配送も対応可(地域により異なる)

こんなお店におすすめ

・開業準備中の店舗・多店舗展開の立ち上げ時
・短期利用予定のキッチン、催事・イベント厨房

中古冷蔵庫をお探しの際はこちら

タイプ別に探したい方はこちら

業務用縦型冷蔵庫をお探しの際はこちら

・冷蔵コールドテーブル
・縦型冷蔵庫
・ガラス扉冷蔵庫
・ドリンク用/ネタケース
・冷凍冷蔵庫
など多数取り揃えております!

用途に合った1台を選べば、厨房の効率も利益もアップ!

厨房冷蔵庫は「どれでもいい」ではなく、業態と厨房オペレーションに合った1台を選ぶことが最重要です。

テンポスなら、以下のようなメリットがあります。

・中古/新品の豊富なラインナップ
・プロによる導入相談・サポート
・保証付きで安心して購入可能
・実店舗での実機確認&即購入もOK

これから冷蔵庫を選ぶ方は、テンポスの実店舗・公式通販を一度チェックする価値ありです!

中古冷蔵庫の選択も視野に入れる

厨房機器は高額になりがちな初期投資の中でも、冷蔵庫は特にコストのかかる機器のひとつです。
そんな中で、多くの飲食店オーナーが検討しているのが「中古冷蔵庫」の選択肢。

結論から言えば、中古でも“プロ仕様”で“高品質なもの”を選べば、十分に現場で活躍できます。
ただし、注意点もありますので、以下の内容を確認しながら検討を進めましょう。

◆ 中古冷蔵庫を選ぶメリット

圧倒的にコストが安い

・新品と比べて半額〜1/3以下の価格帯も豊富。
・初期費用を抑えたい新規開業や多店舗展開の店に特におすすめ。
・節約した分を内装や他の厨房機器、広告費に回せるという利点も。

導入までが早い

・テンポスのような専門店なら、整備済み商品を即日出荷可能な場合もあり。
・開業日が迫っている飲食店にとって、スピード導入は大きな強み。

一流メーカー品が手の届く価格に

・ホシザキ、サンヨー、福島工業、パナソニックなどの高品質な業務用冷蔵庫も格安で入手可能。
・安かろう悪かろうではなく、プロ仕様をリーズナブルに導入できる。

◆ 中古冷蔵庫の注意点とチェックポイント

中古とはいえ、選び方を間違えると後悔することもあります。
以下を必ず確認しましょう。

⚠ 注意1:製造年をチェック

・業務用冷蔵庫の耐用年数は7~10年が目安。
・中古であれば製造から5年以内が理想。
・10年以上前のモデルは、電気代が高かったり、部品供給が終わったりしていることも。

⚠ 注意2:整備・点検履歴の有無

・中古品でも、専門業者による整備・クリーニングが行われているかが重要。

テンポスでは自社整備・動作チェック済の製品のみ販売しております。

⚠ 注意3:保証・返品対応の確認

・万一のトラブルに備え、保証付き商品を選ぶのが鉄則。

テンポスなら、店舗ごとに保証付きで販売&アフター対応可能です。

◆ テンポスで中古冷蔵庫を選ぶ安心ポイント

■全商品、整備・動作確認済みです。
■保証付き商品多数(3ヶ月〜6ヶ月など)取り揃えております。
■全国のテンポス店舗で実際の商品をご確認頂けます。
■プロのスタッフに選定・搬入相談もできます。
■冷蔵庫以外の中古厨房機器もまとめて揃えられます。

実際の商品一覧はこちらから

テンポス 中古厨房冷蔵庫特集ページ

◆ 中古冷蔵庫が向いている店舗は?

店舗タイプ:中古冷蔵庫がおすすめの理由
開業前の新店舗:初期コストを抑えたいが、業務用品質は確保したい
キッチンカー・移動販売:短期利用や仮設店舗で、高価な新品は不要な場合も
セントラルキッチン:サブ冷蔵庫として台数が必要。中古で数を揃えやすい
一時的な増設ニーズ:繁忙期だけの一時使用なら中古で十分対応可

ワンポイントアドバイス:中古を選ぶ=妥協ではない

「中古=品質が悪い」というのは、今や過去の話です。
整備済・保証付きの中古冷蔵庫は、現場でバリバリ使える優良品がたくさんあります。

むしろ、冷蔵庫のように「稼働させてナンボ」の機器は、信頼できる業者から買うことが最重要ポイントです。

中古冷蔵庫は“現実的で賢い選択肢”

・限られた予算で最高の厨房環境を作りたい方
・すぐにでも設備が必要な方
・厨房全体のコストパフォーマンスを高めたい方

そんな方にとって、中古冷蔵庫は強力な味方になります。

テンポス導入事例|現場の声をご紹介

テンポスでは、毎月全国で数百件以上の飲食店オーナーが厨房機器を導入しています。
その中でも「厨房冷蔵庫の導入で、現場がどう変わったか」という点に絞って、リアルな導入事例を3つご紹介します。

事例1:開業資金を抑えて理想の厨房に(東京都・カフェオーナー)

業態: カフェ(10坪)
導入内容: 中古テーブル型冷蔵庫(ホシザキ製)

「開業時の予算が限られていて、厨房機器をすべて新品で揃えるのは不可能でした。テンポスさんに相談したところ、整備済みの中古冷蔵庫を提案してくれて、コストが半分以下に!品質も問題なく、今でも現役で使っています。厨房に無理のない導線が作れたおかげで、毎日の作業効率も上がりました。」

効果
・新品の半額で冷蔵庫導入
・作業台一体型で厨房スペースを有効活用
・開業資金に余裕ができ、内装に予算を回せた

事例2:仕込み効率UPで回転率が改善(大阪府・焼鳥店)

業態: 居酒屋(30席)
導入内容: 新品縦型冷蔵庫 + 冷凍ストッカー

「仕込み食材の保存スペースが足りず、毎日の在庫管理が大変でした。テンポスで大容量の縦型冷蔵庫を導入してからは、1回の仕込みで数日分の食材を保管できるようになり、仕込み時間も回転率も改善。電気代も旧型より下がって結果的にお得でした。」

効果
・食材ロスが減り、営業効率アップ
・旧型より省エネでランニングコスト削減
・作業の段取りが改善され、ホールとの連携もスムーズに

事例3:短期催事でも中古機材で万全の体制(福岡県・イベント出店者)

業態: 催事用テントキッチン(2週間限定)
導入内容: 中古小型冷蔵庫 + ネタケース

「百貨店の催事に出店する際、現場に冷蔵設備がなく困っていました。テンポスさんで短期利用にも向いた中古冷蔵庫を提案してもらい、配送から設置まで対応してくれて助かりました。保証も付いていたので、トラブル時も安心して任せられました。」

効果
・出店コストを最小限に抑えられた
・短期間でも安心して使えるサポート体制
・保冷能力も問題なく、品質管理が徹底できた

共通する導入の決め手は「専門性」と「信頼感」

これらの事例に共通するのは、以下のようなテンポスの強みに信頼を置いて導入が決まったという点です。

・プロのスタッフが用途・業態に合わせて提案してくれる
・中古でも整備・保証付きで安心して使える
・導入後のアフターサポートや搬入・設置も相談可能

厨房冷蔵庫は、単なる「食材を冷やす箱」ではなく、店舗運営の基盤を支える大切な戦力です。
テンポスなら、そんな厨房づくりを親身にサポートしてくれます。

実際に導入を考えている方へ

テンポスでは、公式サイトだけでなく、全国各地の店舗で現物確認・プロスタッフへの相談も可能です。
導入事例に似たような環境の方は、ぜひ一度訪問してみてはいかがでしょうか。

まとめ:厨房冷蔵庫選びで押さえるべきポイントとテンポス活用のすすめ

厨房冷蔵庫は、飲食店の厨房環境を支える重要な設備であり、店舗の効率化や食材の鮮度管理、ひいては売上や利益にも直結する「戦力」です。

この記事で解説した通り、冷蔵庫選びは
・業態・厨房の広さに合ったサイズやタイプを選ぶこと
・温度帯や機能、作業導線を考慮すること
・新品だけでなく、中古冷蔵庫の賢い活用も視野に入れること
・実際の導入事例や現場の声を参考にすること
が大切です。

【冷蔵庫選びで失敗しないためのポイント】

用途に応じて最適なタイプを選ぶ

縦型、テーブル型、ガラス扉タイプなど、多様な冷蔵庫があります。
作業導線やスペースに合わせて無理なく選びましょう。

機能や温度管理の詳細をチェックする

自動霜取りや省エネ機能は長期的に大きな差になります。
食材に適した温度設定が可能かも確認荷が必要となります。

厨房のレイアウトや作業動線を考慮する

冷蔵庫の配置次第でスタッフの動きがスムーズになるかどうかが決まります。

新品・中古どちらもメリット・デメリットを理解する

予算や使用期間に合わせて賢く選択しましょう。中古の場合は保証や整備状況が重要です。

信頼できる専門店から購入する

テンポスのように、豊富な品揃えとプロのサポートが受けられる店を活用すると安心です。

【テンポス活用で得られるメリット】

・全国に実店舗があり、実物を見て触れる安心感
・新品・中古どちらも豊富なラインナップ
・保証付き、整備済みの商品でトラブルリスク低減
・プロスタッフが厨房環境に合った最適提案を実施
・設置や搬入などのサポートも充実

最後に

厨房冷蔵庫は単なる設備投資ではなく、店舗の「心臓部」とも言える重要な存在です。
適切な機種を選び、しっかりとメンテナンスしながら活用することで、店舗運営は格段にスムーズになり、スタッフの負担も減ります。

これから厨房冷蔵庫を選ぶ皆さんは、ぜひこの記事のポイントを参考にして、後悔のない一台を見つけてください。

そして、疑問や不安があれば、テンポスのプロスタッフに気軽に相談することを強くおすすめします。

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