【飲食ニュース】株式会社こむぎの×鳥羽 周作 “出汁”の旨味を極めた進化系もんじゃ業態を新規展開。「だしともんじゃ 学芸大学店」2025年7月20日いよいよオープン!

食材・メニュー

“出汁で味わう もんじゃ”をひと足早く体験!7月18日にメディア向けレセプションを開催。参加申込受付中(※メディア関係者限定)

株式会社こむぎの(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹山 直人)は、レストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽 周作氏との共同開発により、新ブランド【だしともんじゃ】を立ち上げました。2025年7月20日(日)、1号店となる「だしともんじゃ 学芸大学店」をグランドオープンいたします。

本ブランドは、2025年1月より展開してきた、当社のベーカリーブランド【小麦の奴隷】と鳥羽シェフとのコラボレーション企画に続く第三弾プロジェクトとして始動。もんじゃ焼きの新たな可能性を追求し、“本来の出汁で味わう、もんじゃ”をコンセプトに、出汁と素材の美味しさにこだわったメニューを展開いたします。

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概要

・もんじゃ焼きの美味しさを全国へ発信。出汁と素材で魅せる【だしともんじゃ】、学芸大学駅前に1号店をオープン

■新ブランド【だしともんじゃ】の特徴

 “本来の出汁で味わう、もんじゃ”をコンセプトに掲げる【だしともんじゃ】は、香り・旨味・余韻に徹底的にこだわった、進化系もんじゃ焼きの専門店です。

 ミシュランガイド東京2020より6年連続で掲載されているレストラン「sio」(所在地:東京都渋谷区上原1-35-3)のオーナーシェフ・鳥羽 周作氏と、当社との共同開発により誕生しました。

 味の土台となる出汁には、店舗で丁寧にひいた羅臼昆布出汁(らうすこんぶだし)を使用。北海道・羅臼町で採れる羅臼昆布は、「出汁昆布」の中でも特に高級品とされる希少な食材で、豊かな香りと深い旨味を持ち、素材本来の味わいを引き立てます。従来の“こってり濃い”というもんじゃ焼きのイメージを覆す、軽やかで奥行きのある味わいが特徴です。

「だしともんじゃ 学芸大学店」の看板メニュー:和牛すき焼きもんじゃ

■「だしともんじゃ 学芸大学店」出店の経緯

 1号店の出店地には、東急東横線・学芸大学駅から徒歩30秒という利便性の高い立地を選定いたしました。この地を選んだ背景には、「もんじゃ=月島」という従来の地域イメージにとらわれず、より多くの街で、もんじゃ焼きの魅力を伝えていきたいという想いがあります。もんじゃ焼きに馴染みのない方にも、【だしともんじゃ】が誇る“出汁の力”と“素材の美味しさ”を通じて、その奥深い魅力を体験していただければと考えています。


 また、初めて訪れる方やおひとり様でも気軽にご利用いただけるよう、店舗空間にもこだわりました。カジュアルさと落ち着いた上質さを兼ね備えた空間設計により、食事だけでなく、その時間そのものを心地よく過ごしていただけるよう配慮しています。

「だしともんじゃ 学芸大学店」内観

■メニュー

 メニューは、定番スタイルに加え、アレンジを効かせた創作もんじゃを多数ご用意しております。今後は、もんじゃ焼き以外の一品料理や、料理と相性の良いドリンクメニューも順次拡充予定です。【だしともんじゃ】でしか味わえない個性豊かなラインナップで、もんじゃ焼きの新たな魅力をお届けいたします。

「だしともんじゃ 学芸大学店」一品料理一例

【おすすめメニュー紹介】

・和牛すき焼きもんじゃ(3,000円)

鳥羽シェフのアイデアから生まれた、当ブランドを代表する看板メニュー。

贅沢に使用した和牛を、出汁の旨味に合うよう特製割下で味付けし、鉄板の上で香ばしく焼き上げます。仕上げに株式会社やまつ辻田の極上七味唐辛子をひとふり。とろける肉と出汁の旨味、鉄板から立ち上る香ばしさは、五感すべてで楽しめる一品です。

さらに、餅のもちもちとした食感や、えのき・キャベツのシャキシャキとした歯ごたえが加わることで、味わいに奥行きと変化をもたらします。より“すき焼きらしさ”をお楽しみいただきたい方には、卵黄トッピング(別途注文)もおすすめです。

もんじゃ焼きの新たな可能性を体現した一皿として、初めての方から食通の方まで幅広くご満足いただける自信作です。

和牛を贅沢に使用する「和牛すき焼きもんじゃ」 ※写真中央の卵黄はトッピング(別途注文)です。

・ダブル明太もちチーズもんじゃ(1,300円)

明太子・もち・チーズという鉄板の組み合わせを、贅沢に使用した濃厚メニュー。まろやかな出汁がそれぞれの素材の旨味を引き立て、コクがありながらも飽きのこない味わいに仕上げました。

海鮮メニューにはカラスミを贅沢にあしらうなど、ひと味違ったアクセントもお楽しみいただけます。

・ヌガーグラッセ(500円)
こだわりの自家製デザート「ヌガーグラッセ」は、ミックスナッツをたっぷりと混ぜ込んだ冷たいフランス風アイスです。
香ばしさと甘さのバランスが絶妙で、お食事の最後にぴったり。女性のお客様にご好評頂けること間違いなしの一品です。

※すべて税込み価格です。

■店舗概要

店名:だしともんじゃ 学芸大学店

所在地:東京都目黒区鷹番3-8-3 与志田ビル1階

アクセス:東急東横線「学芸大学駅」より徒歩30秒

グランドオープン日:2025年7月20日(日)

営業時間:17:00〜23:00

定休日:水曜日

電話番号:03-6451-0557
席数:テーブル27席、カウンター4席 / 計31席

Instagram:https://www.instagram.com/dashi_monja 

「だしともんじゃ 学芸大学店」外観

・【鳥羽周作シェフによる実演&試食つき】ブランドの世界観をいち早くご体感いただける、メディア向けレセプションを開催

 「だしともんじゃ 学芸大学店」のグランドオープンに先立ち、メディア関係者様を対象としたレセプションイベントを、2025年7月18日(金)に開催いたします。

 当日は、本ブランドの監修を務める鳥羽 周作シェフによるメニュー実演をはじめ、当社代表取締役社長・笹山 直人より、開発の背景やブランドに込めた想いをご紹介いたします。さらに、オリジナルもんじゃ焼きの試食や質疑応答の機会もご用意しており、【だしともんじゃ】の魅力をより深くご理解いただける内容となっております。

 なお、本イベントはメディア関係者限定・事前申込制にて実施いたします。詳細につきましては、メディア関係者様にのみご案内しておりますので、該当のご案内をご確認ください。

【登壇者紹介】

笹山 直人
株式会社こむぎの 代表取締役社長

1977年生まれ。グローバルダイニングにて、約15年間飲食店運営に従事。グローバルダイニングでは、購買、ビバレッジディレクター、コンセプトリーダー、東京地域のエリアマネージャーを担う。その後、アイエムエムフードサービスに取締役として参画し、5年間飲食店経営に従事。その後、WAGYUMAFIA取締役、ラベル取締役、タレーランコンサルティング代表取締役等を経て、株式会社こむぎのの代表取締役に就任。これまであらゆる業態の飲食店をプロデュース、運営し、その数は100店舗以上に至る。

鳥羽 周作
sio株式会社 代表取締役
Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、31 歳で料理の世界へ。
2018年「sio」をオープン。同店はミシュランガイド東京 2020 から 6年連続で掲載。
現在、「sio YOYOGI UEHARA」「sio AOYAMA」「o/sio」「o/sio FUKUOKA」「㐂つね」「ザ・ニューワールド」「おいしいパスタ」「NAGANO」「FAMiRES」と9店舗を展開。
書籍 / YouTube / SNSなどで公開するレシピや、フードプロデュースなど、レストランの枠を超えて様々な手段で「おいしい」を届けている。モットーは『幸せの分母を増やす』。
sio 公式サイト▶ https://sio-yoyogiuehara.com/

株式会社こむぎのとの共同開発により、新ブランド【だしともんじゃ】を立ち上げられたレストラン「Sio」オーナーシェフ・鳥羽 周作氏の「生の声」が盛りだくさん!新規開業への熱い想いと、飲食業界における「真のコストパフォーマンス」についての単独インタビュー内容を紹介します!

【鳥羽 周作氏、もんじゃ焼きに本気参戦!】

話題の新ブランド「だしともんじゃ」誕生の裏側と、真のコストパフォーマンスにかける想い


開業のきっかけはコラボパンから

2024年1月、こむぎのとのコラボパンを開発・販売し、大きな反響を得ました。これを機に意気投合し、「粉もの」つながりで新ブランドの立ち上げに着手。わずか6カ月で「だしともんじゃ」が始動しました。
鳥羽氏いわく「スピード感と熱量で進んだプロジェクト」だったそうです。


なぜ、もんじゃ?

「もんじゃ焼きは、安くてカジュアル。でも、そこに“和牛すき焼き”を掛け合わせることで、驚きと満足を生み出せる」。
鳥羽氏が最も推すメニューが【和牛すき焼きもんじゃ(3,000円)】です。

「高いと思われるかもしれませんが、味と満足度で“倍返し”できる」と、自信をのぞかせます。


だしへの本気

使用するのは、北海道・羅臼(らうす)産の高級昆布。ベーシックな「明太もちチーズ」などの定番メニューも、丁寧にとった出汁の深みで一味違う仕上がりに。

「“だしともんじゃ”というブランド名に恥じないよう、だしのクオリティには特にこだわっています」と鳥羽氏。


立地戦略はもんじゃとの相性重視

店舗は、東急東横線・学芸大学駅から徒歩30秒の好立地。学生が多く、客単価も比較的カジュアルなこのエリアは、「もんじゃ焼きというフォーマットと親和性が高い」と判断したといいます。


チームづくりで味以上に苦労したこと

「“名前貸し”であれば簡単。でも、“自分が納得のいくものをつくる”となると、細部の詰めに本当に苦労します」と鳥羽氏。
新しいチームとの連携や、現場での微調整を重ねる中で、理想の完成形を目指したその姿勢から、料理人としての“本気”が伝わってきます。


飲食業界への熱いメッセージ

「“コストパフォーマンス=安い”という考え方を変えていきたい。
価格ではなく、“満足度の密度”こそが、真の意味でのコストパフォーマンスだと思っています」。

鳥羽氏は、「和牛すき焼きもんじゃ」が3,000円であっても、「6,000円分の満足感」を感じてもらえるような料理を目指していると語ります。


これからの「だしともんじゃ」に向けて

「とにかく、“活気のある店”になってほしい。暑さなんて関係ない。
ビールにも合う、和の旨味を詰め込んだもんじゃを、まずは一口食べてみてほしい」と意気込みを語ります。


🔔 新店情報
店名:だしともんじゃ
所在地:東京都目黒区/東急東横線 学芸大学駅 徒歩30
オープン日:2025720日(土)


📝 編集後記

和の旨味を極めた“高満足度もんじゃ”という新境地に挑戦する鳥羽氏。価格以上の価値をどう提供するかに真摯に向き合う姿勢は、飲食業界における次世代の「価値基準」を問い直すメッセージとして、多くの共感を呼びそうです。

・株式会社こむぎのについて

 株式会社こむぎのは、「食を通じて、顧客と従業員の夢を実現する」というビジョンのもと、革新的な飲食ブランドの開発とフランチャイズ展開を行う、食の総合プロデュース企業です。主力ブランドの全国展開に加え、地域企業との連携や海外出店、外食企業のプロデュース支援、M&Aなど、多角的な事業を通じて食の可能性を広げ続けています。

【主なブランド】

■ 小麦の奴隷 ── 地方発の“エンタメパン屋”を全国へ

 【小麦の奴隷】は、堀江 貴文が主宰するオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)から誕生したベーカリーブランドです。2020年4月、北海道大樹町に1号店「大樹本店」をオープン。人口約5,500人という小さな町でありながら、初年度より年商4,000万円を達成するなど大きな反響を呼びました。2021年からは本格的なフランチャイズ展開を開始し、約4年で全国124店舗にまで拡大。2024年4月にはタイ・バンコク(プロンポン地区)にて海外1号店「小麦の王国」を開業し、アジア市場への進出も本格化しています。

 また、2023年には高知県の老舗「有限会社菱田ベーカリー」と資本提携を結び、2024年4月より名物商品「羊羹ぱん」の全国販売をスタート。2025年1月には同社の吸収合併を実施し、地域ブランドの価値創出と再構築にも取り組んでいます。

■ 沖縄そば くいな ── 沖縄の伝統食を現代の感性で再構築

 【沖縄そば くいな】は、沖縄の伝統食である沖縄そばを、現代の嗜好に合わせて再構築した“進化系沖縄そば”ブランドです。卵白を練り込んだモチモチ食感の麺に、豚骨・鰹・昆布・鶏足を掛け合わせた濃厚なコラーゲンスープを合わせ、自家製の島ナンプラーや“生十一味”といった独自のアクセントで深みある味わいを演出。五感すべてで楽しめる一杯として支持を集めています。

 2024年7月に那覇市で1号店をオープンし、2025年4月には沖縄アウトレットモールあしびなーにてフランチャイズ1号店も開業。地域の魅力を内外に発信する新業態として、さらなる展開が期待されています。

■ 新次郎 ── 既存店舗の魅力を活かした“コンサルティング型プロデュース”事業

 【新次郎】は、十割そばと揚げたての天ぷらを中心とした本格和食業態です。当社が展開する“コンサルティング型プロデュース”事業の一環として、既存店舗をベースにフランチャイズ化を支援しているブランドです。

 本事業では、創業者の「本格的なそばと天ぷらをもっと多くの人に届けたい」という想いに寄り添いながら、当社がこれまでに培ってきたフランチャイズ展開のノウハウと実績を活かし、独自性と再現性を両立したフランチャイズモデルを共同で構築。これまでに一定の評価を得ていた店舗の魅力を最大限に活かしながら、フランチャイズ展開を見据えた事業性の診断やブランドパッケージ設計、本部体制の構築支援、加盟開発の基盤整備など、段階的に取り組みをサポートしています。

■ うちだ屋 ── 博多の食文化を全国へ

 2025年3月、当社は福岡県で長年親しまれてきた老舗うどんチェーン「うちだ屋」と資本業務提携を締結しました。同ブランドは、やわらかく煮込まれた麺と、やさしい出汁を特徴とする“博多うどん”を中心に提供し、地元で愛され続けてきた存在です。

 今後は、従来の味やオペレーションを大切にしながら、ブランド刷新や店舗展開を進め、5年間で80店舗以上の出店を計画。福岡発の食文化を全国へ発信する取り組みを本格的に始動しています。


 今後も株式会社こむぎのは、既存ブランドの価値向上と新たな食文化の創出に取り組んでまいります。

出典:株式会社こむぎの

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