飲食店のアピールは写真よりも動画!美味しさを伝えるコツをご紹介!

経営ノウハウ

昨今SNSの種類が増え、飲食店の集客方法も幅広くなりました。

ではどんな動画をアップロードするべきなのか、動画を作成するコツなどをご紹介いたします。

 動画投稿アプリの流行

新型コロナウイルス流行の影響もあり、家にいる時間が増えました。そのため以前に比べてSNS、中でも動画メインの媒体の人気が急上昇しております。

テレビで紹介されている内容もSNSで人気が出たもの、若者言葉で言うと「バズった」ものが多い印象にあります。

ではどんなSNSが注目されているのかご紹介いたします。

TikTok

1つ目はTikTokです。最近よく耳にするようになった動画配信アプリです。15秒から1分ほどの短い動画を投稿することができます。またアプリ内で動画の編集、作成を行うことも可能です。

TikTokは日本の若者の間での流行だけではなく、世界的にも人気が急上昇しています。国内での利用者は2018年12月時点では950万人とのことでしたが、現在は更に増えていることが予想されます。

TikTokは元々中国から始まったツールです。中国版のTikTokはまた別でアプリがあり、日本のTikTokにはないEC機能が搭載されていたり、位置情報の共有ができる機能があったりと更にマーケティング向きです。

日本のTikTokでも2021年4月から、動画に食べログのページリンクを設定することが可能になりました。今後も新たな機能が追加されることが予想されますのでますます目が離せないSNSツールの1つです。

Youtube

2つ目はYouTubeです。YouTubeも数年前から著しく人気が上昇している媒体です。

こちらはTikTokに比べて長時間の動画を投稿することが出来て、概要欄にリンクなどを貼ることも可能です。

人気の上昇に伴い、様々な業界が参入しており最近だと芸能人もYouTubeを始める方が多く見られます。競合が多すぎるため上位を目指すのはなかなか難しいと言えます。

Instagram

3つ目はInstagramです。Instagramも上記の2つと同じように若者を中心に流行しているツールです。Instagramは写真がメインとなり、タイムラインに流れるのは文字よりも写真が目を引く媒体です。

普通の投稿は写真と、3〜60秒の動画を投稿することができます。またストーリーズと呼ばれる24時間で消えてしまう15秒間の動画を投稿する機能や、IGTVという60分までの長い動画を投稿する機能もあります。

手軽にたくさんの人にお店の魅力を知ってもらえる媒体です。

静止画との比較

お店の魅力を伝えるにはなぜ静止画よりも動画がいいのか?

その理由を説明いたします。

伝えられる情報量

まず初めに、静止画と動画ですと伝えられる情報量に大きな差があります。

15秒の動画を1枚1枚の静止画に分解すると、約450枚もの情報量に相当すると言われています。

静止画と動画は450倍もの差があることがわかります。

また店内の雰囲気やスタッフの接客などを動画にすることで、実際に来店し食事をすることを想像しやすくなります。飲食店を探す条件に店内の雰囲気なども入ってくるため大事なポイントですね。

更に駅からお店までのルートなどを動画にして投稿している飲食店もあります。Googleマップや手書きのマップ、文字などで掲載しているお店が多く見られますが、動画にしてしまえばグッと伝わりやすくなります。行き方がよくわからないから不安…というお客様の気持ちを解消することができます。

シズル感

動画で伝えられる情報の大事なポイントが「シズル感」です。

シズル感とは、見る人の食欲をそそる表現として使われる言葉です。

例えばハンバーグの肉汁がじゅわ~っと流れ出てきたり、チーズがとろ~っと伸びていたり、サイダーの炭酸がパチパチと弾けていたり…見る人に「おいしそう」と思われるような写真や動画に使われます。

写真よりも動画のほうが、ダイナミックなお肉の感じや、ラーメンの湯気、チーズのトロっとした感じや、揚げ物のサクッとした感じを何倍も多く伝えることができます。

動画作成

では、お店の魅力を伝えるための動画を作成するためには何が必要なのか説明していきます。

自分で作成する場合

自分で動画を作成する場合は費用を抑えられますが時間と労力がかかる上に、技術が必要となります。

自分で作成した動画はSNSやYouTubeでの配信に向いています。

上記でご紹介した動画配信系の媒体の流行に伴い、動画の編集アプリや料理が美味しそうに撮ることができる加工アプリが無料でも多く配信されています。そういったアプリをダウンロードし、文字を入れたり、色身を調整したり、音楽を付け足し足りしましょう。

業者に依頼する場合

プロに依頼する動画はホームページなどの媒体への掲載が向いています。

ただやはりプロに依頼する場合は費用がかなりかかってしまいます。

作成する動画の長さや内容にもよりますが、相場は安くても3万円、高いと何十万円かかるのが一般的です。

その分非常にクオリティが高い動画を作成することができるため用途によって使い分けることがおすすめです。

テンポスの動画作成サービス

テンポスでは飲食店の方向けに動画作成サービスをご案内しております。

プラン・費用

テンポスでご案内している動画作成サービスは30秒から1分間の動画を作成しております。

ご自身で撮影したお写真をお送りいただいて作成をする場合は3,300円(税込)、動画をお送りいただいて作成する場合は5,500円(税込)となります。

カメラマンとのセットプランもご案内しております。プロカメラマンがお写真を撮影し、その写真で動画を作成する場合は33,000円(税込)になります。動画を撮影して作成する場合は38,500円(税込)となります。

※カメラマンの交通費は実費でご請求いたします。

完成した動画を納品後も、修正や変更を1種類550円(税込)で承っております。

実際の動画がこちら↓

ホームページに掲載することもできるため、SNS以外の媒体にも活用できます。

https://foodplace.jp/ebisusan-aomono/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分では難しくて作れない、プロに依頼すると高すぎる…という方にはテンポスの動画作成サービスがおすすめです!動画の構成からご相談いただけますので気になる方は詳細をご覧ください!

動画作成サービスの詳細はこちらから

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