カフェ

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    • オープンチラシを作成し、印刷業者に発注しました。とろこが、出来上がったチラシを確認すると、オープン日が間違っていました。 作成しなおすと間に合わない時期だったため、手書きでオープン日を修正して配布しました。

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    • チラシなど、作成後に変更の効かない商品を発注する場合は、事前のチェックを二重三重に行っておきましょう。 オープン前は忙しく、いろいろなことを確認しないといけないため大変ですが、発注内容や納期をしっかりと確認しないまま発注してしまうと、後々労力を費やすことになったり、無駄な経費を使うことになってしまいます。 また、様々な理由で予定していたオープン日に間に合わないということはよくあります。 チラシやポスターなど変更の効かない媒体での広告を作成する場合、『○月〇旬(初旬・中旬・下旬)オープン』と、だいたいの時期とSNSの動線を作って作成することがお勧めです。 はっきりとオープン日が決まったら、店頭の目立つ位置に張り紙をしたり、SNSを使って告知を行いましょう。 チラシに日付を記載したい場合は、業者さんとこまめに連絡を取り合い、はっきりとしたオープン日が決定してから、チラシの納期を確認し作成するようにしましょう。

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    • 自宅を改装してカフェをオープンしました。しかし、集客の対策をとっていなかったため、趣味の延長のような状態となってしまいました。

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    • 内外装工事の期間中には、集客・販促のためのアイテムを準備してください。 集客ツールは、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、食べログ、雑誌広告、メディア活用、ブロガー活用、ウェブ広告、インフルエンサーの活用、SEO集客、紹介特典など多岐にわたります。 ターゲット層によって向いている集客ツールが異なります。『最も来てもらいたい人』は誰かを明確にし、ターゲット層に合った媒体を選ぶようにしましょう。

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    • 若い女性をターゲットにしていましたが、いざオープンしたら年配の方しか来店されません。

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    • 出店場所によって、集まりやすい客層、求められているメニューが違います。 コンセプトを決めたら、出店したいエリアがコンセプトに合致している場所なのかを事前にしっかりと調査をしましょう。 希望するターゲット層に向けての集客や販促活動も怠らないようにしましょう。

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    • 洋食店の開店に向けて動き出し、良い居抜き物件が見つかったので契約をしました。 しかし、厨房機器が洋食向きではなかったことがわかり、厨房機器の入れ替えやメニューの考え直しが必要になりました。 少しでも先に知識を付けておき、不動産屋さんにも事前に相談するべきでした。

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    • 気になる物件がでてきた場合は内見予約をして「内見」をしますが、1度の内見で決めるのは危険です。気に入った場合は、2回目の内見の際に内装工事業者に同行してもらい現地調査と見積もりを出してもらいます。見積もりを知ることで、出店コストが把握できます。 物件取得費、内外装工事費用、必要な機器取得費用を確認したうえで、事業計画で立てた予算内の物件なのかどうかを判断しましょう。 また、コストを抑えやすい「居抜き物件」ですが、設備の内容によってはスケルトン物件より費用がかかってしまうこともあります。 居抜き物件をお考えの場合は、既存設備は、機器の種類や状態だけを確認するのではなく、ガスや電気の容量、排気・排水の立ち上がりの位置、実際の譲渡対象物はどれか、リース品の有無などを確認しておきましょう。 確認を怠ると、追加の費用が必要になり、工期も遅れ、運転資金として残せたはずの費用をつかうことになってしまいます。 テンポスでは、『内見同行』や『居抜き初期診断』のご相談をお受けしております。是非ご活用ください。

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    • 『おいしいお茶を出すお店』をはじめたいと、開店準備を進めました。 やりたいことを詰め込んだら、何をしたいのかがわからなくなってしまいました。

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    • コンセプトとは、概念、すなわち首尾一貫した基本的な考え方のことです。 開業する場合にはとても重要なのがコンセプトです。 この軸であるコンセプトが明確になっていないと、ちぐはぐなお店となってしまい、お客様に価値を十分に伝えられません。 メインコンセプトを明確にすることで、価格帯、料理のジャンル、店内の雰囲気、場所などの方向性が決まっていきます。 コンセプトは、「お客様がお店に訪れたくなる理由」を考え決定していきましょう。

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    • ターゲットの年齢層を高めに設定したら、馴染みが無くお客さんに来ていただけませんでした。

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    • 出店先を考える際、商圏調査は必須です。同時に店舗前通行量調査も行い、ご自身がコンセプトとしているターゲット層からの需要が見込めるかどうかを見極めておきましょう。

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    • 準備段階で、急遽ソフトクリームのメニューを追加することにしました。 設備的な変更はもちろん、許可申請も改めて準備する必要が出てきたため大変でした。 予備知識があればこんなに苦労することもなかったと思いました。

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    • 飲食店営業許可でまかなえることもありますが、テイクアウトの場合やメニュー内容によっては、別途製造許可が必要となる場合があります。 保健所に前相談に行く際には、提供予定のメニューを伝え、アドバイスを受けるようにしておきましょう。メニューに変更があった際やテイクアウトを始める場合も、早めに保健所に相談してください。

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    • デザートにこだわり、手作りケーキを作っていましたが、残ってしまい処分しないといけないことが多かったです。

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    • 飲食店の来店客数は、天候などの外侮要因の影響を強く受けます。開業後、経営が安定するまでは、メニュー数を絞り、数を最低限にしたり数量限定で販売にするなどの工夫が必要です。 現在は、仕入れ商品のクオリティーも上がっているので、冷凍ケーキを活用するのも一つの手です。 また、売りたいメニューに注文を集中させて調理を効率化させ廃棄ロスを減らす方法もあります。 ・メニューブックの目立つ位置に写真付きで(もしくは大きな写真)で掲載する ・テーブル上のメニュースタンドを使って訴求する ・スタッフがおすすめ商品の声掛けをする などを行うことで、売りたいメニューの注文数をコントロールして廃棄を減らすことができます。

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    • フードメニューをたくさん用意し、全て手作りしていました。 全部自分で作っていたため、とても大変でした。

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    • メニュー数が増えると、コンセプトがブレやすい上、廃棄率も高くなりがちです。 メニュー数は、できるだけ絞って開業することをおすすめします。 また、現在は冷凍技術も上がっていますので、一部は冷凍食品に頼るのも1つの手です。 手が回らない場合は、 ・スライラーやミキサーなどの調理機器を導入する ・まとめて仕込んで、真空包装機でパックして冷凍保存しておく など、調理機器を活用することで営業中の調理時間を短縮することができます。 メニュー全てを手作りすることが難しい場合は、一部の商品には冷凍商品を利用するのもよいでしょう。 また、一定のメニューに注文が集めて調理を効率的にする方法もあります。 一定の商品に注文を集中させるためには、 ・メニューブックや店内のすぐに目に入る位置に記載する ・メニューブックには写真と説明付きで掲載する ・『おすすめ』や『人気』の文言を入れる などの工夫をすることで注文数をコントロールすることができます。 『これさえ押さえれば自分で作れる!メニューブック』 https://www.tenpos.com/c/special-contents1/make-menubook でもご紹介していますので、是非ご一読ください。

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    • 飲食店での勤務経験はなかったのですが、料理が得意で周りの人たちからの評判も良かったため、開業を決意しました。 しかし、これという売りがなかったため、お客様になかなか来てもらえず失敗しました。

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    • 飲食店での勤務経験は、『接客やオペレーション』を学べるだけでなく、人脈を作れることが大きなメリットとして挙げられます。飲食業界の方や、仕入れ業者さん、お客様など様々な人脈を作っておくことで、困った時に助け合うことができます。 飲食店の開業をお考えの場合、開業を考えている業態の飲食店で働き経験を積んでおくことをおすすめします。 独立をお考えになったときには、参入する業界の調査・分析、商圏調査を行い、何を売りにし、誰をターゲットにするのかなど、コンセプトを決め、しっかりと事業計画を練り開業するようにしてください。

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    • 周囲のお店のリサーチ不足で、業態が被ってしまいました。 たまたま近隣の店舗が閉店したため、そのまま問題なく開業できました。

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    • 物件探しを始める前に、商圏分析を行いましょう。 開業予定のお店の業態、出店エリアの人口、店舗からの距離、顧客の移動手段や経済状況、競合店の存在などによって商圏範囲は変わってきます。出店エリアが決まったら、商圏の統計データ、顧客動向と市場調査、競合調査をします。 市場動向や商圏分析を行うことにより、予想されるリスクと対策を立てておくことができます。 このお客様の場合、同業態の競合店が閉店したので問題なく済んだとのことですが、開業後に近隣に同業態の飲食店が開業する場合もあります。 他店との差別化ができていると、ご自店の大きな強みとなります。ご自店の売りは何かを明確にしておきましょう。

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    • 商品の納品が遅れたため、オープン予定日に開店できませんでした。 やむを得ずオープン日を遅らせました。

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    • オープンに向けて確認することや用意するものはたくさんあります。 機器・テーブルやイスなど什器・備品・広告など用意するものは全て納期をしっかり確認しましょう。確認事項や用意するもののチェックリストを作り、一覧で確認できるようにしておくと把握がしやすいです。 特に厨房機器やイス・テーブルは納期に時間がかかる商品も多いです。物件の内見時には内装業者の方に同行してもらい現地調査をしてもらっておきます。通常、物件の申込から引渡しまでに1~2か月かかるため、その間に商品を決定、発注をし、希望の納品日に間に合うようにしておきましょう。

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    • 洋食店をオープンしました。 洋風のメニューばかりで構成しましたが、素材にこだわりすぎて原価が高くなってしまいました。 開業後は、原価の高さが経営を圧迫してしまったため、材料へのこだわりを捨てて原価を抑えることに専念しました。

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    • 全てのメニューの原価が高すぎると、採算が取れません。 全て一律の原価率にするのではなく、こだわった原価率の高いメニュー、万人受けする原価率の低いメニューを上手く一緒に頼んでもらえるよう、セット商品を考えたり、メニューブックの表記を工夫したりしましょう。 ドリンクも原価が低いメニューの1つですので、ドリンク注文数を上げる工夫も必要です。

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    • メニューを考える際、ナポリタンにハンバーグなどいろいろとメニューを追加していったら、開店後にメインで考えていたメニューが薄れてしまったことに気づきました。 まずは、一本に力を入れて料理を作成しようと、メニューを構成しなおしました。

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    • 開業する業態によって、適正メニュー数は異なります。 チェーン店では、セントラルキッチンを保有しているため、60~100種類のフードメニューを扱っている店舗もあります。 しかし、個人・中小企業が経営する飲食店のフードメニューは30~50種類が限度でしょう。なお、1人で対応できるフードメニューは40種類とも言われています。 コンセプトで考えた魅力的なメニューを薄めてしまうことがないよう、メニュー数は増やし過ぎないようにしましょう。 メニュー数を絞ることで、仕込の手間、廃棄ロスを抑えやすくなります。

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    • カフェをオープンしました。 客単価が低いのに、かなり高額な機器を用意したため、初期投資の費用を回収するために長い期間を要しそうです。 無理に新品で用意せず、中古機器の購入も視野に入れて決めるべきだったと後悔しました。

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    • 開業コストの削減では、 ・同業態の居抜き物件を見つける ・中古でまかなう ・リースを利用する などの方法があります。 ただし、それぞれにメリット・デメリットがありますので、よくお考えの上決めてください。 カフェ業態は、回転率が低く、客単価が低くなりがちなため黒字化に時間を要しやすい業態です。 セットメニューを作り客単価を上げる工夫をしたり、テイクアウトに力を入れる、アルコールも用意して夜の営業もできる形態にするなど、売上を上げる工夫が必要です。

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    • メニュー確定前に、厨房機器の営業マンから勧められるままにリース契約をしました。 しかし、殆ど使用しない機器が数点あります。 メニューを事前に考えておき、本当に必要な機器のみ選定するべきだったと思っています。

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    • 一般的に、厨房機器メーカーに見積もり依頼をすると、オーバースペックの商品や、想定されるメニューを網羅した商品選定で見積もりを作られがちです。そこから、引き算して最終見積もりを出すのです。 メニューが決まっていなければ、必要な機器がわからないため選ぶことができません。 良い物件が見つかった場合、内見をします。通常は2回目の内見時に信頼できる内装業者及び厨房業者の方に同行してもらい、現調をして概算の見積もりを出してもらいます。 物件探しの前には大方のメニューを決めておきましょう。 メニューが決まっていれば、必要な機器なのか、どこまでの能力が必要か、などを判断して決めることができます。 また、メニューが決まっていることは、料理を作って配膳するまでの動線を考えるためにも重要になります。スムーズな動線を作っておくことで、作業の効率化になります。 物件が決まったら、内外装の打ち合わせ、厨房機器や什器の発注、食器や備品の購入、スタッフの採用、集客・宣伝ツールの作成などすることがたくさんです。 ですので、物件探しを始める前にはメニューを決めておいてください。

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    • かわいいテーブルがあったので、即決しました。ですが、ランチ営業時にテーブルが狭すぎてトレイで出すことができません。 結果、提供時の作業が増えてしまったため後悔しました。

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    • テーブルには、メニューブック、調味料、紙ナプキンなど、料理以外に常時設置が必要な物が多くあります。 提供するメニューや業態によって、推奨するテーブルやイスの大きさや高さが違います。商品選定時には、飲食店の施工経験の多い内装業者や、購入店でご相談をして決めることをお勧めします。 テンポスでは、随時ご相談をお受けしてます。お気軽にご相談ください。

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    • パスタボイラーが必要だと思い、新品を購入・設置しました。 ところが、寸胴で十分であるため、パスタボイラーは使わず置物になってしまいました。 結局買い取ってもらいましたが、結構な損失でした。

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    • バスタボイラーのような専門的な機器を選ぶ場合は、 ・全体のメニューでの比重(パスタメニューの割合や想定される注文数) ・パスタボイラーと寸胴とで調理するかたがどちらが使い慣れているか ・予算 ・厨房のスペース などを考慮して選ぶと良いでしょう。 なお、パスタがメインで出る店舗であれば、大体の店舗は、便利ですのでパスタボイラーを導入しています。 オーナーシェフだけが厨房に立っているような店舗、厨房のスペース狭くてゆで麺機を置く場所が無い店舗、パスタがメインでない店舗などでは、寸胴を使っているケースが多いようです。

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    • ネットで安い中古のエスプレッソマシンを見つけて購入しました。 しかし、不具合で使うことができなかったため、結局新品をテンポスのサイトで購入しなおしました。

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    • インターネットで商品を購入する場合、商品を実際見ることができないため品定めの難しさがネックです。中古商品は、保証の有無なども確認しておくことが必要です。 テンポスでは、全国の実店舗で実物を見て説明を受けて購入することが可能です。また、テンポスのネットショップである『テンポスドットコム』では、全店舗の中古商品を掲載しております。商品の年式、状態、保証の有無も掲載しておりますので、安心してご利用いただけます。 わからなことや心配なことがございましたら、すぐにお調べいたします。 お気軽にご連絡ください。

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    • スチームコンベクションオーブンが、中古でも予想以上に高く予算オーバーだったので、予定を変更してコンベクションオーブンに切り替えました。 もっと早くから中古を探していたら良かったです。

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    • スチームコンベクションオーブンは、 ・1台で焼く・蒸す・煮込む・炊く・茹でる・炒める・温めるなどさまざまな調理が可能 ・あらゆる加熱調理を1台で行えるため、厨房内のスペースを効率化できる ・食材のうまみや水分を逃がさないのでおいしく調理できる ・大量調理を短時間で提供できる ・アルバイトやパートスタッフでも操作でき、難しい調理も失敗しづらい ・調理をスチコンに任せることができ、スチコンでの調理中に別の作業をすることができる などのメリットがたくさんある機能性の高い機器です。 その分、高額になります。 スチームコンベクションオーブンの導入を考えの場合は、早くから商品や価格の調査を行い、導入に向けての準備をしておきましょう。 早めに動いておくと状態の良い中古との出会いの機会も増えるため、ご予算内で購入できる場合もあります。

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    • ガス種が都市ガスの物件だったのですが、間違ってプロパンガスの機器を購入してしまいました。 納品時に気付いて、都市ガスの機器に機種変更をして入れ替えてもらいました。

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    • ガス機器を購入する際は、必ずガス種とガス容量を調べて注文してください。 また、電気機器の購入時にも電源の種類(単相100V・単相200V・三相200V)や電気容量の確認が必要です。中古の電気商品を購入する場合は、周波数(50Hz・60Hz)も必ず確認してください。

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    • 寸法をあまり気にせずに欲しいものリストを作ったのですが、思っていた通りにすべての機器を入れることはできませんでした。

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    • 厨房の広さだけでなく、ガスや電気の容量や、排気・排水の立ち上がりの位置によって、希望する機器を希望通りに入れられないこともあります。 物件の内見の際には、内装工事業者に同行してもらい現地調査と見積もりを出してもらいましょう。内見時に現地調査をしてもらうことで、入れたい機器が設置できるかがどうかがわかりますし、見積もりを知ることで出店コストを把握することができます。

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    • オープン日をどのようにお知らせすればよいかわからず、そのままオープン日を迎えてしまいました。 ポスターなどを作成しておけばよかったなと後悔しました。

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    • オープンの告知の方法は、ホームページやSNS(Facebook、Twitter、Instagram、LINE)、チラシの配布、ポスターの掲示など様々な方法があります。複数の方法を活用してオープン告知を行うとよいでしょう。 ポスターやチラシなど紙の媒体で告知する場合は、だいたいの時期で作成し、HPやSNSへの動線を作っておき、オープン日がはっきりと決まった時点で店頭とHPやSNSで告知する方法がおすすめです。 一方、戦略として、一切の告知をせず静かにオープンする『サイレントオープン』という方法をとられる方もいらっしゃいますので、告知をせずにオープンするという方法が間違っているわけではありません。 スタッフが、少しずつオペレーションに慣れていけるというメリットもあります。 サイレントオープンの場合、スタッフのオペレーションが上がったところで、大々的に宣伝をおこない集客をします。

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    • 売上が伸び悩び、夜のバーを始めた時、昼の営業をパートスタッフに任せていました。 売上が少し伸びて安心していたのですが、利益が減っていたためよく調べたら、パートスタッフが食材を盗んでいた上、領収書をお店の経費で精算していました。このパートスタッフは、すぐに辞めさせました。

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    • 飲食店の経営は、特に変動費である食材の仕入れ額は毎月チェックが必要です。 売上に対して仕入額が高くなった場合は、廃棄が多く発生していたり、オーバーポーションになっていたり、このお客様のようにスタッフによって横領されていることなども考えられます。 スタッフにお店を任せる場合は、オペレーションを確認するためにも、オーナーは営業中に定期的に顔を出してチェックを入れておきましょう。人の目があると、不正は働きにくいものです。

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    • カフェをオープンしました。 アルバイトの採用をする際に、カフェ経験者からの応募が全くありませんでした。 人員が必要だったため未経験でも採用しましたが、営業中のトラブルやクレームが想定していたよりも多く、対応に苦労しました。

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    • スタッフを募集する際は、求人媒体によって利用者の層が違います。 求人媒体を決める際には、媒体の特徴や属性を事前に調べておきましょう。 求人が思うようにできない場合は、以下のような対策をとって作業を効率化しておきましょう。 ・スライラーやミキサーなどの調理機器を導入する ・まとめて仕込んで、真空包装機でパックして冷凍保存しておく ・券売機を導入する ・お客様セルフを導入する及び増やす ・飲食店仲間にヘルプに入ってもらう 経験者が雇えなかった場合は、『レセプション』や『プレオープン』をしっかりと行い、オープンに備えましょう。 それでもオペレーションに心配がある場合には、告知をせずに『サイレントオープン』をするという方法もあります。サイレントオープンの場合は、スタッフがオペレーションに慣れてきたら大々的に広告を打ち、集客しましょう。 人材確保はとても厳しい状況にあります。 飲食店で勤務している間に、いざと言う時に頼める仲間や人脈を作っておいてください。 飲食店の横の繋がりが有る人と無い人では全然違います。

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    • アルバイトを雇いましたが、マニュアル化しすぎたせいでやりがいが感じられなくなったようで、すぐに辞めていってしまいました。 そのため、以降は必要な部分だけをマニュアル化し、そうでない部分についてはそれぞれの判断をさせて自身の成長や、必要とされているという実感を持ってもらうように工夫しました。

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    • マニュアルを作っておくことは、見直しがやすく、すばやい対応につながりやすいので良いと思います。 マニュアルがあることで、スタッフの作業効率が上がります。 コンセプトや心構えやお店のルールなどを基本を記載した『基本マニュアル』、ホールやキッチンスタッフの業務内容を記載した『業務内容マニュアル』、クレーム対応や店長不在時の対応、災害時の対応などイレギュラーなことを記載した『緊急時マニュアル』を作っておくことをお勧めします。 マニュアル化の内容は、お店のコンセプトや方針にもよると思います。 文章化する必要のある業務や作業・業務に役立つ知識などを基に作成し、お店の状況などに合わせて常に新しくしていく必要があります。

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    • 急遽、ソフトクリームをメニューに加えることしたところ、許可申請が大変でした。

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    • 飲食店営業許可でまかなえることもありますが、テイクアウトの場合やメニュー内容によっては、別途製造許可が必要となる場合があります。 保健所に前相談に行く際には、提供予定のメニューを伝え、アドバイスを受けるようにしておきましょう。メニューに変更があった際やテイクアウトを始める場合も、早めに保健所に相談してください。

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    • ピザを石窯で焼いて提供したいと思うようになり、途中でオーブンからピザ窯に変更し、ピザ窯を自作しました。 ところが、抜き打ちで消防署の立入検査があり、消防法に抵触したため、ダクト工事をやり直すことになってしまいました。

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    • ピザ窯の導入にあたっては、保健所に加えて消防署の許可が必要です。新しい機器の導入をお考えの場合、関係各所に事前相談を行いましょう。 窯のタイプによっては、匂いと煙の粒状成分などが近隣とのトラブルの基になるため、二次燃焼装置や煙の吸収装置を設置したり、排熱を外部に出すダクト・煙突も高くしたりする必要があります。 また、ピザ窯の排煙ホースまたは煙突は、内側に徐々にほこりがたまり火災原因となりやすいため、定期的なメンテナンスをしっかり行ってください。

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    • 厨房から休憩室にすぐに行けるようしたかったので、厨房に隣接した場所に休憩室を作りました。しかし、厨房と休憩室の間に扉を作らなかったため、保健所の許可が下りず急遽扉を付ける工事を行いました。 追加の工賃が発生するし、予定していたオープン日をずらすことになるしで大変でした。

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    • 保健所には、必ず事前相談に行きましょう。その際には、図面や厨房機器のリストも持参するようにしておくと、追加工事の2度手間がおきません。

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    • 業種によって保健所の許可に必要な機器が違うことを知らず、必要以上に買ってしまいました。

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    • 工事に移る前に、必ず保健所に図面と導入予定の機器類のリストをもって事前相談に行くようにしましょう。そこでアドバイスや指摘をしてもらえるので、必要のないものを除外したり、指摘を受けた箇所を設計しなおしたりすることができ、無駄がありません。

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    • 全くお金を借りるあてがなく、銀行に融資の相談に行きました。融資を受ける際に必要なものなど何も知らずにいったため、融資を受けるまでに時間がかかってしまいました。

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    • 融資を受ける際、経営者の能力・事業計画の実現可能性・自己資金が判断に使われます。 何事も準備をしておくとスムーズに進みますので、自己資金の確保、事前準備を怠らないようにしましょう。

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    • 日本政策金融公庫の融資を受けて開業しました。運転資金も融資対象に入ることを知らず、厨房機器のみで融資の申し込みをしました。 数値計画が甘く、軌道に乗るまでの運転資金が足りなくなり、大変でした。事前に運転資金も融資対象になることを知っていれたら併せて申し込んでいたのにと後悔しました。

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    • 日本政策金融公庫発表の資料によると、約6割の企業が飲食店を開業してから事業が軌道に乗るまで6ヶ月かかり、残り4割は6ヶ月以上の期間を要しています。 公的金融機関や銀行などから融資を受ける場合、事業に必要な運転資金や設備資金が融資対象となります。 融資に関して不明な点は、事前に相談をしておきましょう。

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    • ちょうどよい居抜き物件が見つかったので契約をしました。開業資金を抑えるため、ホールは内装工事を加えずそのままで開業しました。 しかし、もともとあったテーブルが4人用テーブルばかりだったため、1人や2人で来店されてたお客様にも4人用テーブルを案内するしかなく、空いている席があるにも関わらず、空きテーブルがないためご案内できずに返っていただくことになることが度々ありました。 そのため、開業後に2名用テーブルを新たに買って入れ直すことになりました。

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    • 計画段階の競合店調査や研究は重要です。 特に出店場所付近の同業態の競合店は、よく調査することでそのエリアの傾向がわかってきます。 今回の失敗は、ターゲットの考え方が甘かったことでしょう。ターゲットを考える時は、『【どんな人(会社員、主婦など)】が、【どんな時(仕事帰り、休憩中など)】に【何人】で来る人』といった、想定されるケースで考えるべきです。

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    • 遠方からの女性のお客様をターゲットにした『女性の集まる、郊外のオシャレなカフェ』をコンセプトに、内装や機器にこだわって店づくりをしました。 しかし、駐車場が2台しかなかったため、近所の人が集まる場所となり、滞在時間が長いわりに客単価が低く、売上を上げるのに苦労しました。

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    • このお客様の場合、近所の農家さんが作った野菜や手作りのアクセサリーなどの物販も行い売上を確保しているそうです。 遠方のお客様をターゲットとするならば、広い駐車場の確保は必須です。 集客方法も工夫しないと、遠方からお客様に足を運んでもらうことは、そう簡単にはいかないでしょう。 また、カフェ業態は長時間滞在されるお客様が多く、回転率が悪く客単価が低いということは、事業計画時に気づくべきでした。 客単価を上げるためには、セットメニューを作ったり、デザートや追加のドリンクを頼みやすい仕組みや働きかけが必要です。テイクアウトメニューに力を入れるのもよいでしょう。 物件面では ・店舗の敷地内に駐車場が確保できない場合は近隣の空き駐車場や空き地を借りて対応する ・駅近の物件を選んでおく 集客面では ・グルメ系や旅行系の雑誌やWEBへ広告の掲載 ・メディア活用への働きかけ ・自治体の発行する観光情報誌へ掲載してらう など、様々な手を打たなければ、遠方からのお客様の確保をし利益を上げていくことは難しいでしょう。

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    • 飲食店での勤務経験はありませんが、小さなカフェくらいならできそうだと考え、融資は受けずに開業しました。 家庭用の調理機器や調理道具を用意し、食器や備品は100均で買いそろえました。「最初は知り合いだけを招待するから」という考えで、販促もしていませんでした。 開業すると、集客がまったく上手くいかず、3カ月もたたないうちに閉店することとなりました。

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    • 飲食店は、1年以内の閉店率は5割、3年以内の閉店率が7割もあるといわれる厳しい業界です。 ずっと営業を続けられるお店にするためには、事前の事業計画は必須です。 業界や同業態の調査、最低限の設備や資金、販促などの準備はしておかないと続けていくことは困難です。

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    • 事業計画の数値計画の2年目以降をどう計算してよいかがわかりませんでした。

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    • 2年目以降の損益計画は、CVP分析(損益分岐点分析)を使って金額を出します。1年目の1.2~1.5倍程度になるように目標を定め、店舗や事業の拡大に関する事業展開の予定も具体的に記載して、事業の見通しと将来性をアピールしましょう。 事業計画を立てるにあたって不安がある場合は、経験のある人に相談しましょう。 テンポスでは、開業前の計画から開業後の集客まで、専任のアドバイザーがサポートするサービスを実施しております。お困りの場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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    • 事業計画を立てる際、客単価と回転率の計算式を間違ってしまっていました。 融資の相談に行った際に指摘されて気づきました。

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    • 事業計画書は、ご自身の構想を書き出すことで具体化すること、融資や補助金の申請や、周りの協力を得る際に重要な書類です。 作成に当たっては、しっかりと経験のある人と一緒に案を作成することをお勧めします。事業計画書作成をサポートしている専門会社に依頼するのも一つの手です。 テンポスでは、開業前の計画から開業後の集客まで、専任のアドバイザーがサポートするサービスを実施しております。ぜひご活用ください。

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    • オープンする際、集客のためにターゲット層がよく読んでいるフリーマガジンに有料掲載をしました。 掲載料が高額だったので掲載をとりやめたところ、急激に客足が落ち込んでしまいました。

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    • 集客ツールは、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、雑誌広告、メディア活用、ブロガー活用、ウェブ広告、インフルエンサーの活用、SEO集客、紹介特典など多岐にわたります。 ご自店に合った集客ツールを考え、集客導線は複数用意しておきましょう。 また、集客のための販促活動はコンスタントに実施するようにしましょう。

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    • 広告などは一切せず、特に集客に力は入れていなかったのですが、思いのほか多くの来店がありました。想定外の来客数だったため、スタッフの対応が追い付かないうえ、品切れが続出してしまいました。

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    • 告知を一切行わない「サイレントオープン」をした場合でも、立地や口コミなどが影響して想定外の来客数になる場合もあります。 事前に、サイレントオープン中の説明書きを用意したり、メニューを絞って提供したりする等の対策をとっておくとよいかもしれません。

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    • オープンに向けて、オープンチラシをポスティングしたり、サービス券を発行したりと準備をしたので、オープン当初はたくさんのお客様にご来店いただくことができました。 しかし、集客販促を継続して行わなかったため、ご近所さんと業者さんしかご来店されなくなってしまいました。

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    • オープン当初は、物珍しさから2~3ヶ月は客足が伸びます。しかしリピーターが付かなければ、尻すぼみとなっていってしまします。 リピーターを獲得には2回目の来店が重要となります。 SNSでの発信やサービス券の発行など集客ツールの活用、期間限定メニューや季節メニューの考案、接客サービスなどの見直しなど、2回目の来店に繋がる工夫を怠らないようにしてください。

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    • コロナ禍にオープンしました。外出する人が減って新規来店客が想定より大幅に少なかったです。新規客獲得のための対策を事前にもっと考えておくべきでした。

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    • コロナ禍において、大きな影響を受けている飲食業界ですが、その中でもオフィス街といった立地や、居酒屋業態などの業態は特に不振に陥っています。 その反面、ファーストフードや焼肉業態など好調の業態もあります。 事前の参入業界の調査・分析、市場調査は事業を成功させるためには必須です。 コロナ禍になって開業を考えたのでしたら、客数が見込めないかもしれないことは想定できたはずですので、事前に対策を考えておくべきです。 コロナ禍においてはテイクアウトや専門料理店は好調のようですので、そこからヒントを得た策を講じることもできるでしょう。 変化に対応できるということは、今後の苦境にも対応していける力があるということです。コロナ禍は飲食業界全体に影響を及ぼしていることですが、店単体で考えると、近隣に競合店ができた場合にも集客数は落ち、同様の問題が発生します。世の中が変化し続ける限り、問題も都度発生します。飲食店の経営には、問題を解決するための策を講じる力と、先見性を高めていくことが求められます。

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    • 駅からの距離、店舗の規模など好条件の物件が見つかり、即契約して店をオープンしました。 しかし、ターゲット層の来客がなく、コンセプトが伝わらなかったためリピートに繋がらず苦労しました。

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    • 物件を決める際には、建物の前を実際に通行している人数や、どういった店に入っているか、どのような看板を見ているかなどの行動調査をしておくことで、ターゲット層の集客が見込める物件かどうかを見極めることがきでます。 また、集客ツールには、SNS、雑誌広告、メディア活用、ブロガー活用、ウェブ広告、インフルエンサーの活用、SEO集客、紹介特典など様々なツールがあります。SNSだけをとっても、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなど、それぞれ使用する年齢層や性別などの特徴が違います。 集客ツールもターゲット層に合わせたものを使う必要があります。

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    • リピーターの獲得ばかりに力を入れていたら、常連客の多い店となり、新規のお客様が入りづらい店となってしまいました。 新規客獲得のため、新規のお客様向けのメニューを作成するなど手を打ちましたが、新規客数の増加までには時間がかかりました。

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    • リピーターの獲得はとても重要なことです。 しかし、それによって新規のお客様が入店しずらくなったり、居心地の悪さを感じてしまったら、新しい顧客の獲得に繋がりません。 新規のお客様向けのサービスや取り組みを行い新規客の集客を行いましょう。新規のお客様が来店されたら気を配ることが大切です。 ただし、新規客の集客に力を入れすぎて店の雰囲気が変わりすぎてしまうと、常連のお客様が離れてしまうので注意してください。

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    • 換気扇が小さかった為、プレオープン時に店内に煙が充満してしまいました。 その後、有圧扇の付け直し工事を行ったため、予定していたオープン日を遅らせることになってしまいました。

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    • 換気のトラブルはよく起こります。設備に関わる工事は専門業者に相談し、できる限り妥協をしないほうがよいでしょう。

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    • 当初のコンセプト・構想からメニューやオペレーションを変更したことで、準備に時間がかかってしまいました。 変更したことに後悔はないですが、もっと余裕をもってスケジュールすればよかったです。

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    • 物件が決まると、そこから一気にやることがでてきて忙しくなります。市場調査・出店エリアの調査など、事前に下調べをしっかりと行いましょう。上手くいかなかった場合の対策まで考えて事業計画を練り込んでおくことで、大きな変更をすることなく開業ができるでしょう。

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    • 熱源を電気(動力)で考えていましたが、予算の都合からガスに変更しました。工事や機器の手配が後ろ倒しになり、オープンスケジュールを見直すことになってしまいました。

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    • オール電化は、安全性が高い、掃除がしやすい、厨房内の温度上昇を抑えることができる、誰でも火加減の調整がしやすいなどのメリットがあります。 半面、初期投資が大きくなることに加え、繊細な調理加減が難しい、本格的な調理には火力が不足しがち、などのデメリットもあります。 少しでも悩んでいる場合は、オール電化とガス電気併用の両方ケースを考えて見積もりを取っておくと、変更になった際に対応がしやすくなります。

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    • 工事費を抑えるために、工事の内容を最低限にしたところ、換気扇が弱すぎて店内に調理の臭いがこもってしまいました。追加で工事をやり直す資金が無かったため、メニューを見直して営業を続けています。

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    • 換気のトラブルはよく起こるトラブルの1つです。費用を抑えることは大事ですが、家庭用の換気扇では後ほどトラブルになることがよくあります。設備に関わる工事は、特に専門業者に相談し、できる限り妥協をしないほうがよいでしょう。

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    • オープンして3年後に、カウンターの接客対応が面倒くさくて大変だったので、内装工事を行い、カウンター席をなくしました。リニューアルオープン後しばらくして、常連のお客様が減ってしまったことに気づきました。

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    • オープンキッチンのカウンターは、厨房の様子が見えるため、厨房の清掃やスタッフの言動に気を使わければならないし、お客様とのやり取りも多く発生し、煩わしく感じるかもしれません。 しかし、お客様との距離感が近いのでコミュニケーションを図りやすく常連を掴みやすい、お客様の反応がダイレクトに伝わる、調理風景をライブで愉しんでもらえる、などのメリットも多いのです。 お客様の利用目的を考えていないと、このお店のオーナーのように、顧客離れを招いてしまいます。 オープンキッチンの場合、見せたいものと見せたくないものをしっかりと決めてデザインしたり、カウンターテーブルの高さなどを変えたりするなどの変更でも、問題解消ができることもあります。 なお、新規にオープンキッチンを作成する場合は、空調計画に気を付けてください。

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    • コンビニの居抜き物件を見つけて、立地が良かったので即決してカフェをオープンしました。立地が良いので家賃が高い上、元々がコンビニだったので設備の改装工事費がとても高くなってしまい、初期費用が予算を大幅にオーバーしてしまいました。

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    • 物件を決める際、即決してしまうのは危険です。理想と思う物件に出会った場合でも、何度も訪れて内見や立地調査を行いましょう。 2回目の以降の内見には、内装業者に同行してもらい、現地調査と見積もりを出してもらいましょう。見積もりが出ていると、事業計画に沿って開業できるかどうかが判断できます。

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    • 飲食店を初めて開業しました。付き合いで、親会社の知り合いの飲食業態には素人の内装屋を使わざるを得なくなってしまいました。工事に入ると、金額がどんどんと膨れ上がりびっくりする価格になってしまいました。

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    • 飲食店の内装は、専門知識が必要です。飲食業の内装経験の少ない業者に依頼してしまった場合、トラブルが多発しがちです。いくら断りづらい関係であったり、もし安い価格を提示されたりしたとしても、飲食業の内装経験がない業者に依頼するのはリスクを伴います。また、知り合いとはいえ、相見積もりはとるべきでしょう。

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    • 初期費用を十分に用意することができず、費用を抑えるため安さだけで内装業者を選びました。 経験が少ない業者だったようで、クロスがところどころ剝がれていたり、空気が入って膨らんでいたりといった仕上がりを見て後悔しました。

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    • 飲食店の内装は、専門知識が必要です。価格だけで内装業者を選んでしまうと、後々トラブルになりがちです。飲食店の内外装工事は、飲食業の施工経験を確認し、施工経験の多い業者に依頼するのがベストです。

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    • 詳しく調べずに開業を決めたため、設備工事費がこれほどかかるとは思っていませんでした。 はじめに見つけて相談した業者にそのまま依頼をしたのですが、相場もわからず、提示されたままの内容で依頼しました。3社は相見積もりをとって、交渉するべきだったなと後悔しました。

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    • 設備工事費は、開業資金の中で最も大きな割合を占める費用です。 業態によって工事内容が変わってくるため、専門知識を要します。 相見積もりをとる場合は、ただ価格にだけで決めてしまうのは危険です。なぜその価格なのかを確認するようにしてください。 そして、重要なのは、飲食店の施工経験の多い業者に依頼するべきだということす。飲食店の設備工事は専門知識が必要ですので、トラブル回避のためにも飲食店の施工実績は確認するようにしましょう。

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    • デザイン力の高さで内外装業者を決めました。デザインが気に入っていたので、デザイナーに全てお任せをしました。しかし、見栄えはすごく良かったのですが、普段は飲食店の施工をしない業者だったため、オペレーションを考えた動線や厨房など、デザイン外の部分では全く考えていない内装になっていました。その上、北欧の超高級家具など考えられないほど高価な商品を揃えられてしまったので、内外装だけで、準備していた資金が無くなってしまいました。

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    • 飲食店の内装は、専門知識が必要です。内外装業者ならまだしも、デザイナーに丸投げしてしまうのは危険です。 内外装業者を選ぶ際は、デザインも大事ですが、飲食店の施工実績を注視するようにしてください。 また、インテリアにこだわり過ぎると高額になりがちです。決めておいた予算をオーバーしないよう、リサイクル商品を探すなど工夫しましょう。

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    • 冷蔵庫がお客様から丸見えになってしまうのが嫌で、冷蔵庫を置く位置を囲うように壁を作ったら、冷蔵庫の冷えが悪くなってしまいました。 見た目よりも、機器が機能する環境のレイアウトにすればよかったです。

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    • 冷蔵庫は、庫内を冷やすために熱を庫外に放散する必要があります。吸気・排気がスムーズに行われないと熱交換が不順分になり冷却効果が低下します。吸排気が妨げられると故障の原因にもなります。なお、放熱スペースは冷蔵庫のタイプにより異なります。 周囲が熱くなる場所(熱機器の隣りや直射日光の当たる場所)も、冷却能力が低下しますので設置場所にはご注意ください。

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    • 元々の物件が事務所仕様だったため、飲食店用に作り変えるための設備工事費が思っていた以上にお金がかかりました。 立地で探すより、飲食店の居抜き物件を探したら良かったと思いました。

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    • コストダウンになると思われがちな居抜き物件ですが、異業種の居抜き物件の場合、ガス容量や排気の能力不足で設備工事費がかえって高くついてしまうことがままあります。 このお客様のように、飲食業ではない物件の場合は、居抜き物件のメリット部分は見込めません。 同業種の居抜き物件の場合でも、大幅なレイアウトはスケルトンより費用がかさんでしまったり、残っている設備が古かったり壊れていたりして使えない場合や、そこまで必要のない設備である場合もあります。居抜き物件を選ぶ場合は、よく見極める必要があります。

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    • 『古民家風のおしゃれなカフェ』というコンセプトで、開店準備を進めました。少しでも開業資金を抑えようと、内装を自分でやったところ全くおしゃれになりませんでした。プロにお任せしたほうがよいところはプロにお任せすれば良かったと後悔しました。

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    • 開業資金をできるだけ抑えるという考えは、とても重要だと思います。 仕上材や施工内容、導入する厨房機器次第でもコストを抑えられます。 内装業者にご相談し、ご自身でできるところはご自身でなさるのが良いでしょう。 ここで重要なのは、飲食店の設計・施工経験の豊富な内装業者を選んでおくということです。飲食店の内装工事には、専門的な知識が必要となるため、トラブル回避のためにも内装業者の実績は調べておくようにしましょう。 テンポスでは、『飲食店向けの内装業者』をご紹介するサービスや、信頼できる職人さんをご紹介する『飲食店DIY』サービスを行っております。 ぜひご活用ください。

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    • 機器を増やすことも検討していたのに、ダクトの位置をほぼ打合せ無しに決めて注文してしまいました。そのため、追加したかった機器が導入できませんでした。少し余裕をもってダクト作成をすればよかったと後悔しています。

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    • 機器を増やすことを検討していたのでしたら、業者に相談しておくことで、余裕をもってダクトを作成するなどの対策をとってもらえた可能性があります。 予定として考えていることは、早めに業者に相談するようにしましょう。

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    • 自然の中でゆっくりとお茶やケーキを楽しんでもらえる、郊外型のオシャレなカフェをイメージして物件を決めました。家賃の予算の関係で、駐車場2台分の物件にしたところ、近所の人が集まる場所となり、滞在時間が長いわりに客単価が低く、売上が伸び悩みました。 試行錯誤し、近所の農家さんが作った野菜や手作りのアクセサリーなどの物販も行い売上を確保しています。

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    • 遠方のお客様をターゲットとするならば、広い駐車場の確保は必須です。 集客方法も工夫しないと、遠方からお客様に足を運んでもらうことは、そう簡単にはいかないでしょう。 また、カフェ業態は長時間滞在されるお客様が多く、回転率が悪く客単価が低いということは、事業計画時に気づくべきでした。 客単価を上げるためには、セットメニューを作ったり、デザートや追加のドリンクを頼みやすい仕組みや働きかけが必要です。テイクアウトメニューに力を入れるのもよいでしょう。 物件面では ・店舗の敷地内に駐車場が確保できない場合は近隣の空き駐車場や空き地を借りて対応する ・駅近の物件を選んでおく 集客面では ・グルメ系や旅行系の雑誌やWEB広告への掲載 ・メディアへの働きかけ ・自治体の発行する観光情報誌へ掲載してらう など、様々な手を打たなければ、遠方からのお客様の確保をし利益を上げていくことは難しいでしょう。

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    • 飲食店を開業する予定だと知人話したところ、「物件は居抜き物件にしたほうがいいよ」というアドバイスをもらったので居抜き物件を探すことにしました。良い物件が見つかったので契約したところ、造作譲渡費として思ってもいなかった金額の要求されました。

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    • 居抜き物件の場合、造作譲渡費用がかかる場合が多いのでその費用もしっかりと確認する必要があります。 造作譲渡費用は、設備などの造作物の費用や使用年数ではなく、立地や集客力といった物件の価値によって設定されます。 各種設備を新品で購入する費用に比べれば安く抑えることができる場合が多いですが、例外もあるので注意が必要です。 古くて使い物にならない設備の物件でも、立地が良ければ造作譲渡料が高額になる場合も考えられます。 その場合、使い物にならない設備を買い取ったうえ、処分して買い替えるという費用が余分にかかってしまいます。 反対に、持ち主が高く売ることよりも早く売ることを優先している場合など、低めの価格、もしくは無償譲渡となる場合などもあります。 造作譲渡料は、造作譲渡料一式で見積もりが出るので、内見で確認した譲渡対象物の内容と金額が見合わない場合は、値下げ交渉も可能です。 ただし、良い条件の物件であればライバルがいる可能性もあるので、あまり無理な交渉は避けた方が無難でしょう。 また、造作譲渡に関しては、売主と買主の間の契約になるので、大家さんや不動産会社ではなく、売主(前テナントオーナーなど)との交渉になります。 安さだけで判断するのではなく、「相場」や「物件の有益性」もよく鑑みるようにしましょう。

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    • カフェの居抜き物件を見つけて契約しました。元々が同業態のカフェで程度も良かったため、内外装のほとんどを手直しすることなくオープンをしました。 しかし、集客が全く上手くいかず1年たたずに閉店することとなってしまいました。 営業していて気づいたのは、人通りが少なく、カフェを利用しそうな客層が全くいない地域だったということです。また、前のオーナーも半年ほどでお店を閉店していたということも後からわかりました。

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    • 予算を抑えるために居抜き物件を選ぶお客様は多いですが、物件周辺の立地調査や市場調査などは必須です。 居抜き物件には、初期投資を抑えられるというメリットがありますが、前テナントのイメージを引き継いでしまいやすいという特徴があります。前テナントが評判の良い店舗だった場合はプラスに働くのですが、イメージが良くない店舗だった場合はマイナスに働いてしまいます。 前の店舗が閉店した理由が営業不振の場合、立地・集客・賃料などで極端に不利な理由があることもあります。 同業態での居抜きの場合は、必ず前テナントの撤退理由などを可能な限りリサーチしておきましょう。 なお、居抜き物件の場合、天井・壁・床など面積の広い部分を変更することで視覚的に「新しいお店」と認識してもらえるのでお勧めです。 テンポスでは、『内見同行』や『居抜き初期診断』のご相談をお受けしております。是非ご活用ください。

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    • ターゲット層が『若い男女、学生』だったので、大学前の物件を見つけた時にピッタリの物件だと思って店をオープンしました。開業後は狙い通り学生がたくさん利用してくれました。しかし、大学が休みの日は客数が激減し、長期休暇の期間は悲惨でした。 しっかり考えていれば、大学は1年の3分の1が休みなのでメインターゲットにしたら危険だと気づけていたはずなのにと反省です。

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    • 高校生、専門学校生、大学生などの若い層は、行動が活発で、SNSでの拡散力も高い顧客層です。 情報が拡散されやすい、リピートにつながりやすい、ピーク時間がばらけやすい、というメリットがある一方、 客単価が低くなりがち、顧客による騒音が問題になることがある、同じ形態の競合店が多い、大学の長期休暇中は人が減る、というデメリットもあります。 長期休暇中は、集客だけでなく、アルバイトスタッフの確保も難しくなります。 学生街で開業する場合は、年間を見通した計画が必要です。

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    • 前の店舗の業態が同じような業態で厨房機器なども一通り揃っていて、レイアウトも悪くない居抜き物件が見つかったので決めました。 しかし、いざ契約して開店準備を始めてから、残された機器のほとんどが壊れていることがわかりました。そのため、撤去費用が発生し、予定外の大きな出費となってしまいました。

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    • 居抜き物件に残された設備が古かったり壊れていたりして使えない場合はままあります。 そのため、譲渡実施の際には、造作譲渡目録を作成し前所有者立ち合いの元、残された空調や厨房機器などの設備の動作確認をしておくとよいでしょう。 もし未確認のまま契約後に設備不良が発覚した場合、修理メンテナンスや廃棄費用はすべてご自身が負担することになります。

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    • 早く自分の店を持ちたいという思いから、独立を決めました。自己資金があまり用意できず、できるだけ初期費用を抑えて開業をしなければならなかったため、安さにつられて物件を決めてしまいました。しかし、内装はそのまま使える状態ではなく、内装工事費に大きな費用がかかってしまいました。

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    • 居抜き物件に残された設備が古かったり壊れていたりして使えない場合はままあります。価格だけで物件を選んでしまうと、後々トラブルになりがちです。 譲渡実施の際には、造作譲渡目録を作成し前所有者立ち合いの元、残された空調や厨房機器などの設備の動作確認をしておきましょう。 設備の状況を確認した後、維持費と初期費用の計算をしっかりと行い、どちらがよいかを判断しましょう。

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    • コンセプトをしっかりと考えてオープンしました。 しかし、働くスタッフとお店のコンセプト内容が共有できていなかったため、自分の思い描いていたお店を営業できるまでに時間がかかってしまいました。

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    • 採用の面談の際には、お店のコンセプトや提供するメニューやサービス、実際にしてもらう仕事内容を説明するようにしましょう。 また、「コンセプトや経営理念や方針、心構え」「お店のルール」などを記載したマニュアルを作成し、トレーニング期間に内容を共有することで、お店に対する理解を深めることができます。

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    • 『豆にこだわったコーヒー店』をコンセプトに開業しました。 しかし、仕入先の開拓を考えていなかったため思っていたような仕入ができず、コンセプトを変更しました。

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    • 食材やドリンクの仕入先は「物件引き渡し前」に選定しておくようにしましょう。 仕入先は、開業前に働いていた飲食店で仕入れルートを紹介してもらっておくと安心です。その他にも、ネット展開した卸・仕入れ業者や、業務スーパーなどの一般量販店を利用するという手もあります。 それぞれのメリット・デメリットを判断して決めるようにしてください。 テンポスでは、食材、厨房設備、サービスなど、料理人と卸業者を結ぶマッチングサイト『飲食店.com』や『MICREED』がございます。 仕入先にお困りの際には、ぜひご相談ください。

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    • 『おしゃれでゆったりと過ごせるお店』をイメージして店づくりをしました。 しかし、いざ開店すると客層が合わず理想としていたお店とは違う雰囲気の店となってしまいました。 結果としては、これはこれでお客さんが来ているので良いかと思っています。

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    • ターゲット層が想定していた層とズレてしまった場合、コンセプト自体を策定しなおさないといけなくなる可能性もあります。 出店エリアや物件を決める際には、物件エリアの商圏調査や店舗前通行量調査を行い、ターゲット層の需要があるかどうかを見極めておきましょう。

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