物件探し

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    • 工場として借りた物件が元居酒屋だったため、許可が下りず追加工事が発生してしまいました。

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    • 物件を決める際には、理想通りの店するには何が必要かを調べておく必要があります。契約しようとしている物件がどんな物件で、自分の店に必要な事は何なのか、追加工事が必要なのか、しっかりと調べて契約をしてください。また、事前に物件の管理会社などとしっかりと打ち合わせを行い、計画しましょう。

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    • 大きめの事務所物件から飲食業への変更でした。天蓋などの予算は考えていましたが、防水の床面などの金額が考えていなかったので高くついてしまいました。

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    • 物件を契約する前に、内見に内装工事業者に同行してもらって現地調査をしてもらいましょう。 現地調査後、見積もりを出してもらい、見積もりを見て判断してから物件の契約をするべきです。

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    • 住宅街の物件だったので、近所の方の需要を考えていました。 しかし、テレビの取材が入ってから、遠方のお客様も多くなってしまい、路上駐車などのトラブルが発生してしまいました。そのため、近くに駐車スペースを借りることとなりました。

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    • メディアやSNS拡散での影響力は大きく、突然予期していなかった多数の来客につながります。 ご近所からの評判が悪くなると、商売に悪影響が出ます。ご近所とは良好な関係を保つように心がけてください。 突然来客数が増えた場合は、その都度、路上駐車をしないようにアナウンスするしかありません。 駐車場が足りない場合は、近隣に別途駐車場を借りたり、コインパーキングのチケットを持参してもらって代金の一部を店舗で負担するなどの対応をとりましょう。 来客数を制限するには、予約制にするのも1つの手です。

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    • 家賃と立地のみで判断し契約した結果、店舗の都市ガスの容量が足りず、使いたい機器が使えませんでした。

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    • 物件の契約前に、必ず内装工事業者に現地調査をしてもらってください。その時点で、希望する機器設備が使えるかどうかを確認しておけばこのような失敗は起こりません。

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    • いい物件があったので、事業計画作り、商品探し・メニュー計画を立てましたが、建物の電気の容量が足りず物件を探し直すことになりました。最初に確認しておくべきでした。

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    • 電気・ガスの容量が足りない場合、増設できる場合も有りますが、高額工事になるケースが多いです。 物件を探し始める前に、必要な機器を決めておくことで、内見時に判断ができます。 気に入った物件は、複数回内見に行きましょう。2回目以降の内見時に、内装工事業者に同行を依頼し、現地調査をしてもらい見積もりを出してもらってください。現地調査と見積もりを出してもらうことで、使用したい機器の使用が可能か、いくらかかるかがわかります。

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    • 洋食店の開店に向けて動き出し、良い居抜き物件が見つかったので契約をしました。 しかし、厨房機器が洋食向きではなかったことがわかり、厨房機器の入れ替えやメニューの考え直しが必要になりました。 少しでも先に知識を付けておき、不動産屋さんにも事前に相談するべきでした。

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    • 気になる物件がでてきた場合は内見予約をして「内見」をしますが、1度の内見で決めるのは危険です。気に入った場合は、2回目の内見の際に内装工事業者に同行してもらい現地調査と見積もりを出してもらいます。見積もりを知ることで、出店コストが把握できます。 物件取得費、内外装工事費用、必要な機器取得費用を確認したうえで、事業計画で立てた予算内の物件なのかどうかを判断しましょう。 また、コストを抑えやすい「居抜き物件」ですが、設備の内容によってはスケルトン物件より費用がかかってしまうこともあります。 居抜き物件をお考えの場合は、既存設備は、機器の種類や状態だけを確認するのではなく、ガスや電気の容量、排気・排水の立ち上がりの位置、実際の譲渡対象物はどれか、リース品の有無などを確認しておきましょう。 確認を怠ると、追加の費用が必要になり、工期も遅れ、運転資金として残せたはずの費用をつかうことになってしまいます。 テンポスでは、『内見同行』や『居抜き初期診断』のご相談をお受けしております。是非ご活用ください。

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    • ターゲットの年齢層を高めに設定したら、馴染みが無くお客さんに来ていただけませんでした。

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    • 出店先を考える際、商圏調査は必須です。同時に店舗前通行量調査も行い、ご自身がコンセプトとしているターゲット層からの需要が見込めるかどうかを見極めておきましょう。

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    • 開業の為に仕事を辞めた後、物件が全然決まらなくて焦ってしまい、妥協した場所で開業してしまいました。最初に考えていた事が全然出来ずに、何のために開業したのか分からなくなってやる気もなくなってしまいました。

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    • 物件探しは決して簡単ではありません。大切な事は、自分の想いに合った場所かどうかです。そこでお客様に対して、どんな事をやりたいか、どんなメニューを出して感謝されたいか。コンセプトの中心となる想いが、場所、ターゲットと一致していることが大切です。コンセプトを整理する資料などを使って、何度も向き合う事が開業後うまくいかない事を乗り越えるエネルギーになります。

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    • 居抜きの店舗だったため、元々付いていたエアコンを使用したところ、夏場はとても暑くて困りました。冬場の開業だったので夏場にこれほど暑くなるとは想像がつかず、また前の店がラーメン屋でなかったのでなんとかなっていたのだというところを見逃していて見通しが甘かったのだなと反省しました。

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    • 開業する際にその店の広さ、業態に見合ったエアコンの能力を専門家にしっかり出してもらって検討すべきです。付いていたから使う、などと安直に考えるのではなく、ついていたものが本当に自分お店で使えるのかどうかきちんと調べるようにしましょう。

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    • 物件探しをした際、居抜きでいい物件を見つけ、これは良い発見ができたとすぐに契約して喜んでいましたが、いざ内装について相談を始めたところ厨房の導線や店内の配置を考えてみるとそのまますぐに開店というわけにはいきませんでした。思いもしなかった追加工事が次々と出てきてしまい、みるみる予算オーバーになってしまったのでとても困りました。

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    • 居抜きの物件でも、必ずしも残された機器が長く使えるものとは限りません。以前使っていた店舗の業態によっても内装や備品についても違いが生まれる場合は多々あります。物件を借りる前、契約前には調査を依頼して見積や残置機器についてきちんと確認を行うことが大事です。

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    • オープン後半年しか経っておらず、内装、外装のすごく綺麗な居抜きの物件を即決で契約しましたが、換気が弱く、暑くてとても仕事が出来るような状況ではない環境の物件でした。結果的に追加で工事が必要で費用が掛かった上に、工事ですぐにはオープンできず、オープン日を遅らせる事になってしまいました。

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    • 居抜き物件で特に綺麗で新しめな物件だったりすると、引き継いだ後すぐに当たり前のように営業出来ると考えがちですが、そのようにはならないケースは大変多いです。ラーメン店の場合は特に換気、エアコンといった部分はとても重要で、引き継ぐ前に動作チェックや専門の工事業者さんに見てもらう事が重要です。エアコンの場合は更に動作だけではなく実際に動かしたときの臭いのチェック等も必要になってくるので忘れずに行いましょう。

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    • 開業する際、居抜きで店舗を契約し機器が数点残っていたのでそのまま使えるので探す手間が省けて安堵していました。しかし、オープン日が近づいてきた頃にその残されていた機器の数点がリースだったことが分かりました。どうすればいいのか困っている間に機器は回収されてしまい、新たに機器を探して購入しなくてはならず本当に大変でした。

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    • 居抜きでの契約前に残置されたものについて、そのまま使えるのか年式を見て長く使えるのか新しくした方が良いのか等も含めて確認をしっかりすることが大事です。特にリース物があるのかどうか、リースだった場合に引き続き使うにはどうしたらいいのかなどをきちんと打合せしましょう。オープン寸前やオープンしてから困らないようにしっかりと準備した方が必要です。

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    • 初期費用を安くしたい気持ちが強すぎて安い居抜き物件を見つけすぐに飛びついてしまいました。しかし、実際に開業準備を始めると厨房が思った以上に狭すぎて置きたい厨房機器等が置けずに、厨房の改良のため工事などを行ったところ考えていたよりも余計に内装費がかかってしまいました。

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    • 安さや軽く見ただけの内装や外装だけで決めてしまわずに、内見時にある程度コンセプトや機械をどうするか、開業してからのオペレーションなどをある程度固めておききちんとそれに見合う内装であるか、厨房であるかなどを見極めて物件を決めるようにしましょう。

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    • 居抜きのいい物件を見つけてすぐに契約しました。厨房機器も残されていたもの使うことが出来てとても安上がりにオープンまで持っていけるととっても喜んでいました。実際にオープンしてはじめのうちは良かったのですが稼働し始めてすぐに使っていた厨房機器が壊れて機器を入れ替えなければならなくなっていまいました。オープンしてからだったので入れ替えの日に店を閉めて作業を行うことになり大変な思いをしました。

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    • 物件を探す時や契約をする際には、必ず事前に調査を依頼したり可能な限り自分で確認するなどして残置される機器がどういうものできちんとその後も長く使える物なのか、自分の業態において使うことが出来るのか等をしっかりと確認把握した上で、年式の古いものや使っていけそうにないものなどを入れ替える予定や予算をしっかり用意して考えておくことが大事です。

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    • 居抜きの物件を契約したので、元々付いていた流し台がありちょうどいいとそのまま使うことにしたのですが実際のオペレーションを考えたところ流しの位置を他の場所に変える必要があることが分かり結局破棄することになってしまい破棄するための費用が掛かってしまいました。余分な出費が増えてしまいもったいないことをしました。

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    • 最初の段階で必要そうにないものはすぐに廃棄することを決定した方が、他に処分するものと一緒に破棄することによって費用も一緒にしてもらうことも出来たりするのできちんと決めておいた方が良いでしょう。内装がほぼ出来上がってからの移動は余計な労力や費用が掛かることも多いため事前にきちんとビジョンを持つことが大事になってきます。

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    • 居抜きで入った店舗だったので厨房機器はできる限りあるものを使用することにして、一から探して購入したり搬入したりする手間が省けるし、安上がりだと喜んでいました。しかし、内装工事が全て終わった段階で設置されていた様々な機器の電源をつけてみたら冷蔵庫がちゃんと冷えない等いろいろな機器でトラブルが生じてしまいました。新たに入れ替えで搬入してもらうにしても内装工事をした後だったために搬入自体が非常に困難で、余計な出費が沢山出てしまってとっておいた開業資金がギリギリになってしまいました。

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    • 残置された機器については事前に電源テストをすることが大事です。ただ電源が入るだけでは意味がないのできちんと冷えるか、使い勝手が悪くないのかなど実際に使う時のことを考えて調べる事で入れ替える必要のある厨房機器を早い段階でしっかりと確認することが重要になってきます。

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    • オープン準備をし始めたところ、機器の搬入や練習での仕込みなどを行っていると店舗の2階に大家さんが住んでいることが分かり、匂いや音についてやんわりと苦情を受けてしまいました。思いがけない形でそれらに対する対策を考えなければいけなくなり、オープン後も大家さんに気を遣わねばならなく、ヒヤヒヤする毎日を過ごすことになってしまいました。

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    • 入居段階で事前に近隣にどんな方がいるのかなどをきちんと調べて、大家さんが住んでいらっしゃる環境であればきちんとご挨拶をして開店後の状況説明などをしっかりしてお互いに納得をした上でオープン出来る環境を作るといいでしょう。オープン直前やオープンしてから考え方にすれ違いが起きてしまうと続けることが困難になってしまうので、きちんと理解してもらえるように努力することが大事です。

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    • 立地が良く、井戸水が使えるということで自然派を売りに出来るのではと思いとてもいい物件だなということで契約手前まで進めていましたが、井戸水を使用しているため水質検査から工事まで含めてとんでもなく金額が掛かることが判明したので、現調までしてもらって申し訳なかったのですがやむなく違う物件を探すことにしました。今となっては踏みとどまって良かったと思っています。今は近場でラーメン屋の居抜物件がないかを探しています。

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    • 単純に立地だけで考えるのではなく、建物の周りの状況ややりたい業種との擦り合わせも大事です。改装工事にかかる金額の問題だけではなく、近隣の建物や住民が関わってくる問題や業態と周辺の客層との乖離はないかなどを事前に把握しておかないとオープン後に困ってしまうことになりかねないので注意しましょう。

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    • 複数店舗を展開しているこってり豚骨が売りのラーメン屋で、これまでのコンセプト通りに店舗をオープンしましたが今回出店した場所が中高年の人口が多い地域で、来店してくださるお客様の年齢層が高くなってしまい看板メニュがこってり豚骨系のラーメンだったために、自慢の味だったのに重い、胃にもたれる、と不評で客足が伸びず失敗してしまいました。

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    • 出店予定のエリアはどのような客層が多いのか潰れずのこっている飲食店はどのような店舗なのかをきちんと事前に調査することが大事です。単純に駅から近い、アクセスが良いなどの立地の良し悪しだけではなく、本当にここでオープンして客足が見込めるのかどうか、自店のコンセプトにあった客層を掴める立地条件なのかを見極めることが重要です。

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    • 郊外なので駐車場もあって家賃が安い物件があったので少し心配ではあったものの契約をしました。趣味ではありましたが10年以上食べ歩きをしてきて、素人ながら自宅でもラーメンを作ったりしていたし、 ここでしか食べられないこだわりのメニューを作り、それを目当てに来てくれるお客さんをそれなりに呼べると思い込んでいました。しかし現実は厳しく、自分が思っていたよりお客が来てくれませんでした。そんなに甘い世界ではありませんでした。

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    • 家賃が安いという事で採算分岐点も低いですが、安いということは安いなりの理由がある事、うまくいかなかった時、気軽に引越・移転は出来ないことをもっと真剣に考えるべきでした。 事前に周りの人口、目の前の道路の交通量や用途をもっときちんと調べるべきだったなと思っています。

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    • 立地的に客足も見込めそうなマンション1階の店舗を借りて工事をスタートしました。しかし、工事が始まってしばらくすると住民からクレームが入って工事が遅れてしまいました。

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    • 工事開始前にきちんと内装業者、マンションの管理人さんと話をしてすり合わせをしておくが大事です。その上でマンション住人に工事が入る旨を伝え、お騒がせをしてしまうということをしっかりとご挨拶をした上でオープンを迎えましょう。

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    • 格安の京都の隠れ家風物件を見つけ、こんなお洒落なところで開業したいと喜んで契約したのですが、隠れ家風どころか隠れすぎていてどこに店ががあるのかわかりにくいため見つけてもらのが難しく、そのうえお店までの道もせまく、機器の搬入がとっても困難で使用する商品を変えざるを得なくなりました。隠れすぎた店舗で集客も思った以上に少ないうえに思うように料理も作れずで踏んだり蹴ったりな結果になってしまいました。

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    • 内装外装のお洒落さにこだわるのも悪いことではありませんが、格安の物件がそもそもなぜ格安なのかをもう少し冷静に考えてみることが大事です。ちゃんと現地の周辺の調査をして客層や人通りはちゃんとあるのか、どのようにすれば店舗に来ていただけるのかを考えたうえで店舗決定をすべきです。隠れ家風なら隠れ家なりの集客方法を考えておきましょう。また、ゆで麺機や製麺機などラーメンという業態は大きな厨房機器も多いのできちんと搬入経路の確保、搬入方法を考えての購入を検討しましょう。

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    • 家賃も安く元々飲食店の入っていた理想の物件を契約することができました。 しかし、開業してから1ヵ月たった時に大家さんから匂いが臭いなどのクレームを言われるようになりました。その都度謝罪などを繰り返していて特に問題があるとは感じていなかったのですが、 ある日店へ行くと鍵穴がアロンアロファで埋められ、鍵が開かなくなっていました。 その後大家さんがカギ穴を埋めたのだとわかり、以前からの不平不満がお互いに噴出して揉めるだけ揉めてしまってその店は閉店するしかなくなり、移転して開業することになってしまいました。

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    • 不動産やさんには物件や、立地という表面的な内容だけでなく、実際に店舗を貸してくれる大家さんに合わせてもらったり、飲食店が入っていたのであれば、なぜその店舗が飲食店を辞めることになったのかを確認してその理由が自分の店舗に当てはまってしまわないかよく考えてから契約を決めましょう。特に大家さんとの関係性が悪くなってしまうと経営状況とは関係ない理由で閉店の道を選ばなければならなくなったり移転を余儀なくされるので、きちんと人間づきあいが出来るよう心掛けましょう。

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    • 立地的に微妙にアクセスは悪いものの近所にコインパーキングのある店舗があり契約しました。駐車場はないけれどコインパーキングがあるので車での来店でお客さんが来てくれなんとかやっていけていたのですが、ある日急にコインパーキングがマンションに変わってしまい、近場に車を停められる場所がなくなってしまいました。元々駅からも遠く徒歩でのお役さまも客も少なかったためお客様が激減し売り上げがガクンと下がってしまいました。

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    • 郊外や駅から遠い所など、アクセスのあまりよろしく無い物件で決める場合、周りの環境に左右されてしまうような場所を探すのではなく駐車付の店舗を探すなど自店だけでどうにかできる方法を考えておかなければいけません。いつまであるかわからないような他所のコインパーキングに頼るのは避けましょう。

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    • 住宅街にほど近い物件を見つけ、すぐそばが住宅地ならば集客が見込めるのでは?と期待して契約したのですが、住宅地に近すぎたのか臭いの問題で苦情が来てしまいました。せっかく集客が見込めそうな立地なので移転するわけにもいかず、消臭装置を導入して対処しましたが100万円もかかり、痛い出費でした。

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    • 近隣住民への配慮のために、後から消臭装置を導入するというのは突然の出費ででかなりの痛手となってしまいます。住宅地というせっかくの好立地に開業するのであれば、開業前にしっかりと近隣の皆さんにご説明するタイミングを作るなど、ご近所さんとしての付き合いがちゃんとできるよう配慮すべきでしょう。ご近所付き合いの手間を惜しんでいては住宅街という好立地を意味のないものにしてしまいかねません。

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    • 交通量が多い割に、家賃が安い好立地を発見したので即決で契約しました。しかしオープンしてから交通量が多い分車の流れも速く来店してくれるお客様がとても少ないことがわかりました。そのため見込んでいた集客が当てにならずに売り上げが全く伸びませんでした。家賃や道路からの近さだけで安易に決めてしまったことを後悔しました。

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    • 安直に、車の流れが速いからとその車の流れがそのまま集客に繋がると考えるのは間違いです。しっかりとその流れの先などを観察し、実際に走っている車のどれほどがお客様になってくれるのか調べてから決めると良いでしょう。一見好立地なのに家賃が安いという時点で何かしらの原因があるのではないかと考えることが重要です。

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    • 周囲のお店のリサーチ不足で、業態が被ってしまいました。 たまたま近隣の店舗が閉店したため、そのまま問題なく開業できました。

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    • 物件探しを始める前に、商圏分析を行いましょう。 開業予定のお店の業態、出店エリアの人口、店舗からの距離、顧客の移動手段や経済状況、競合店の存在などによって商圏範囲は変わってきます。出店エリアが決まったら、商圏の統計データ、顧客動向と市場調査、競合調査をします。 市場動向や商圏分析を行うことにより、予想されるリスクと対策を立てておくことができます。 このお客様の場合、同業態の競合店が閉店したので問題なく済んだとのことですが、開業後に近隣に同業態の飲食店が開業する場合もあります。 他店との差別化ができていると、ご自店の大きな強みとなります。ご自店の売りは何かを明確にしておきましょう。

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    • コンビニの居抜き物件を見つけて、立地が良かったので即決してカフェをオープンしました。立地が良いので家賃が高い上、元々がコンビニだったので設備の改装工事費がとても高くなってしまい、初期費用が予算を大幅にオーバーしてしまいました。

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    • 物件を決める際、即決してしまうのは危険です。理想と思う物件に出会った場合でも、何度も訪れて内見や立地調査を行いましょう。 2回目の以降の内見には、内装業者に同行してもらい、現地調査と見積もりを出してもらいましょう。見積もりが出ていると、事業計画に沿って開業できるかどうかが判断できます。

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    • 元々の物件が事務所仕様だったため、飲食店用に作り変えるための設備工事費が思っていた以上にお金がかかりました。 立地で探すより、飲食店の居抜き物件を探したら良かったと思いました。

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    • コストダウンになると思われがちな居抜き物件ですが、異業種の居抜き物件の場合、ガス容量や排気の能力不足で設備工事費がかえって高くついてしまうことがままあります。 このお客様のように、飲食業ではない物件の場合は、居抜き物件のメリット部分は見込めません。 同業種の居抜き物件の場合でも、大幅なレイアウトはスケルトンより費用がかさんでしまったり、残っている設備が古かったり壊れていたりして使えない場合や、そこまで必要のない設備である場合もあります。居抜き物件を選ぶ場合は、よく見極める必要があります。

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    • 自然の中でゆっくりとお茶やケーキを楽しんでもらえる、郊外型のオシャレなカフェをイメージして物件を決めました。家賃の予算の関係で、駐車場2台分の物件にしたところ、近所の人が集まる場所となり、滞在時間が長いわりに客単価が低く、売上が伸び悩みました。 試行錯誤し、近所の農家さんが作った野菜や手作りのアクセサリーなどの物販も行い売上を確保しています。

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    • 遠方のお客様をターゲットとするならば、広い駐車場の確保は必須です。 集客方法も工夫しないと、遠方からお客様に足を運んでもらうことは、そう簡単にはいかないでしょう。 また、カフェ業態は長時間滞在されるお客様が多く、回転率が悪く客単価が低いということは、事業計画時に気づくべきでした。 客単価を上げるためには、セットメニューを作ったり、デザートや追加のドリンクを頼みやすい仕組みや働きかけが必要です。テイクアウトメニューに力を入れるのもよいでしょう。 物件面では ・店舗の敷地内に駐車場が確保できない場合は近隣の空き駐車場や空き地を借りて対応する ・駅近の物件を選んでおく 集客面では ・グルメ系や旅行系の雑誌やWEB広告への掲載 ・メディアへの働きかけ ・自治体の発行する観光情報誌へ掲載してらう など、様々な手を打たなければ、遠方からのお客様の確保をし利益を上げていくことは難しいでしょう。

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    • 飲食店を開業する予定だと知人話したところ、「物件は居抜き物件にしたほうがいいよ」というアドバイスをもらったので居抜き物件を探すことにしました。良い物件が見つかったので契約したところ、造作譲渡費として思ってもいなかった金額の要求されました。

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    • 居抜き物件の場合、造作譲渡費用がかかる場合が多いのでその費用もしっかりと確認する必要があります。 造作譲渡費用は、設備などの造作物の費用や使用年数ではなく、立地や集客力といった物件の価値によって設定されます。 各種設備を新品で購入する費用に比べれば安く抑えることができる場合が多いですが、例外もあるので注意が必要です。 古くて使い物にならない設備の物件でも、立地が良ければ造作譲渡料が高額になる場合も考えられます。 その場合、使い物にならない設備を買い取ったうえ、処分して買い替えるという費用が余分にかかってしまいます。 反対に、持ち主が高く売ることよりも早く売ることを優先している場合など、低めの価格、もしくは無償譲渡となる場合などもあります。 造作譲渡料は、造作譲渡料一式で見積もりが出るので、内見で確認した譲渡対象物の内容と金額が見合わない場合は、値下げ交渉も可能です。 ただし、良い条件の物件であればライバルがいる可能性もあるので、あまり無理な交渉は避けた方が無難でしょう。 また、造作譲渡に関しては、売主と買主の間の契約になるので、大家さんや不動産会社ではなく、売主(前テナントオーナーなど)との交渉になります。 安さだけで判断するのではなく、「相場」や「物件の有益性」もよく鑑みるようにしましょう。

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    • カフェの居抜き物件を見つけて契約しました。元々が同業態のカフェで程度も良かったため、内外装のほとんどを手直しすることなくオープンをしました。 しかし、集客が全く上手くいかず1年たたずに閉店することとなってしまいました。 営業していて気づいたのは、人通りが少なく、カフェを利用しそうな客層が全くいない地域だったということです。また、前のオーナーも半年ほどでお店を閉店していたということも後からわかりました。

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    • 予算を抑えるために居抜き物件を選ぶお客様は多いですが、物件周辺の立地調査や市場調査などは必須です。 居抜き物件には、初期投資を抑えられるというメリットがありますが、前テナントのイメージを引き継いでしまいやすいという特徴があります。前テナントが評判の良い店舗だった場合はプラスに働くのですが、イメージが良くない店舗だった場合はマイナスに働いてしまいます。 前の店舗が閉店した理由が営業不振の場合、立地・集客・賃料などで極端に不利な理由があることもあります。 同業態での居抜きの場合は、必ず前テナントの撤退理由などを可能な限りリサーチしておきましょう。 なお、居抜き物件の場合、天井・壁・床など面積の広い部分を変更することで視覚的に「新しいお店」と認識してもらえるのでお勧めです。 テンポスでは、『内見同行』や『居抜き初期診断』のご相談をお受けしております。是非ご活用ください。

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    • ターゲット層が『若い男女、学生』だったので、大学前の物件を見つけた時にピッタリの物件だと思って店をオープンしました。開業後は狙い通り学生がたくさん利用してくれました。しかし、大学が休みの日は客数が激減し、長期休暇の期間は悲惨でした。 しっかり考えていれば、大学は1年の3分の1が休みなのでメインターゲットにしたら危険だと気づけていたはずなのにと反省です。

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    • 高校生、専門学校生、大学生などの若い層は、行動が活発で、SNSでの拡散力も高い顧客層です。 情報が拡散されやすい、リピートにつながりやすい、ピーク時間がばらけやすい、というメリットがある一方、 客単価が低くなりがち、顧客による騒音が問題になることがある、同じ形態の競合店が多い、大学の長期休暇中は人が減る、というデメリットもあります。 長期休暇中は、集客だけでなく、アルバイトスタッフの確保も難しくなります。 学生街で開業する場合は、年間を見通した計画が必要です。

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    • 前の店舗の業態が同じような業態で厨房機器なども一通り揃っていて、レイアウトも悪くない居抜き物件が見つかったので決めました。 しかし、いざ契約して開店準備を始めてから、残された機器のほとんどが壊れていることがわかりました。そのため、撤去費用が発生し、予定外の大きな出費となってしまいました。

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    • 居抜き物件に残された設備が古かったり壊れていたりして使えない場合はままあります。 そのため、譲渡実施の際には、造作譲渡目録を作成し前所有者立ち合いの元、残された空調や厨房機器などの設備の動作確認をしておくとよいでしょう。 もし未確認のまま契約後に設備不良が発覚した場合、修理メンテナンスや廃棄費用はすべてご自身が負担することになります。

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    • 早く自分の店を持ちたいという思いから、独立を決めました。自己資金があまり用意できず、できるだけ初期費用を抑えて開業をしなければならなかったため、安さにつられて物件を決めてしまいました。しかし、内装はそのまま使える状態ではなく、内装工事費に大きな費用がかかってしまいました。

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    • 居抜き物件に残された設備が古かったり壊れていたりして使えない場合はままあります。価格だけで物件を選んでしまうと、後々トラブルになりがちです。 譲渡実施の際には、造作譲渡目録を作成し前所有者立ち合いの元、残された空調や厨房機器などの設備の動作確認をしておきましょう。 設備の状況を確認した後、維持費と初期費用の計算をしっかりと行い、どちらがよいかを判断しましょう。

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    • 『おしゃれでゆったりと過ごせるお店』をイメージして店づくりをしました。 しかし、いざ開店すると客層が合わず理想としていたお店とは違う雰囲気の店となってしまいました。 結果としては、これはこれでお客さんが来ているので良いかと思っています。

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    • ターゲット層が想定していた層とズレてしまった場合、コンセプト自体を策定しなおさないといけなくなる可能性もあります。 出店エリアや物件を決める際には、物件エリアの商圏調査や店舗前通行量調査を行い、ターゲット層の需要があるかどうかを見極めておきましょう。

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