ガスフライヤーの人気商品5選を徹底比較!

経営ノウハウ

飲食店で欠かせない厨房調理機器として、冷蔵庫や冷凍庫、炊飯器、電子レンジなど、様々なものがありますね。
天ぷら、唐揚げ、フライドポテトなど、揚げ物料理をメインとする飲食店には欠かせないのがフライヤーです。

フライヤーには動力源が電気とガスの二種類ありますが、本日は大容量・大火力が魅力のガスフライヤーを選ぶ際のポイントを紹介します!

ガスフライヤーにはどんな種類があるの?

自分のお店にピッタリな製品を選ぶためには、どんな種類があるのかを知る必要がありますよね。
ガスフライヤーには、据え置きのタイプと卓上に置けるタイプの2つの種類があります。

設置場所の違いはもちろんですが、フライヤーに大切な油交換の方法が大きく関係してきます。
フライヤーで使用した油は劣化するため、使用済みの油を排出して交換しないと美味しい料理を作れません。

その油交換の手間は、据え置き型と卓上型とで大きな差があるため、ここでしっかりとチェックしていきましょう!

据え置き型(スタンダードタイプ)

据え置き型のガスフライヤーは、油交換の際、コックをひねるだけでフライヤー下部の油缶(フライヤーの付属品)に油を排出できます。

油交換の手間を考慮すると、厨房に余裕があり、設置スペースを確保できる場合は据え置き型がおすすめです。

ガスフライヤー 据え置き型 を見る

卓上型

こちらの卓上型は、設置スペースが確保できない場合
例えば開業当時に予定していなかった揚げ物がメニューに加わった場合などは卓上型がおすすめといえます。

据え置き型と異なり、油交換の際に排出した油を受ける缶を別途用意する必要があります。

また、小型のフライヤーの場合コックは無く、ヒーター部分を外し、フライヤー本体を傾けて油を排出するため、据え置き型のものよりも手間がかかります。

大型フライヤーの場合、コックをひねるだけで油を排出することはできますが、油缶で油を受ける方法を工夫する必要があります。

ガスフライヤー卓上型を見る

比較する上で重要なポイント

ここまでで、揚げ物料理に欠かせないフライヤーには据え置き型と卓上型の2種類があることがわかりました。
ここからは、その業務用の食器洗浄機を比較するうえで重要となるポイントを2点ご説明します!
これを比較して、ご自身の厨房にピッタリの製品を選んでください!

容量

こちらは基本的な比較ポイントですね。
油がどのくらい入るのか、リットル単位で表記されていることがほとんどです。

厨房の広さや揚げ物メニューの数によって、必要な容量が変わってきますので、しっかりと比較して検討しましょう。

厨房のスペースに余裕がある場合でも、揚げ物料理のメニューが少ないお店であれば、小さめの容量の製品を選ぶことで初期費用を抑えることができるでしょう。

しかし、厨房のスペースがギリギリの場合でも、揚げ物料理がメインのお店であれば、後の手間や回転率、売り上げを考えると大きめの製品を導入した方が良いでしょう。

涼厨(すずちゅう)

涼厨とは、一言で言うと「低輻射型ガス厨房機器」です。
ガス厨房シリーズの総称であり、厨房内の暑さを軽減するために開発されたシリーズです。

ガスを使う厨房機器により、熱くなってしまいがちな厨房ですが、機器が発する熱そのものを削減する仕組みとなっています。

特殊な二重構造を採用しており、自然な上昇気流によって機器内部の熱を外部へ逃がし、同時に涼しい空気を取り込んで機器表面を冷却します。

これにより、機器表面からの輻射熱を大幅に抑え、排熱を集中排気するため、近くで作業していても熱くありません。
火傷の確率も低く、空調コストの軽減、節電にも貢献してくれます!

人気のガスフライヤー 5選を紹介!

先ほど確認したガスフライヤーを選ぶ際のポイントをもとに、実際の製品を見て比較していきましょう!
ここでは、スタンダードタイプ(据え置き型)に絞って比較していきます。

ガスフライヤー 一槽式 13リットル

メーカー:マルゼン
内容量:13L
販売価格:106,990円

こちらの製品は涼厨製品ではありませんが、容量がコンパクトで比較する5つの製品の中で最も手に取りやすい価格となっています。
揚げ物メニューの少ない厨房にはピッタリですね。

ガスフライヤー 一槽式 13リットル を見る

オイルセービングフライヤー CF3-GA13-L12

メーカー:コメットカトウ
内容量:12L
価格:134,234円
※涼厨機器

こちらは先程の製品より価格は上がってしまいますが、同等の容量で涼厨製品を考えている方にはオススメの製品ですね。

オイルセービングフライヤー
CF3-GA13-L12 を見る

ガスフライヤー 涼厨 低油量タイプ 一槽式 12リットル

メーカー:マルゼン
内容量:12L
価格:122,364円
※涼厨機器

こちらの製品は、先程の製品と同様に12L前後で涼厨製品を考えている方にはオススメの製品ですね。

ガスフライヤー 涼厨 低油量タイプ 一槽式
12リットル を見る

低輻射熱式 NB ガスフライヤー

メーカー:TANICO タニコー
内容量:18L
価格:122,590円
※涼厨機器

こちらは容量と涼厨の両方を叶えた製品ですね!

低輻射熱式 NB ガスフライヤー を見る

ガスフライヤー 一槽式 18リットル

メーカー:マルゼン
内容量:18L
価格:111,838円

こちらの製品は涼厨ではありませんが、容量に対して比較的手に取りやすい価格ですね。

ガスフライヤー 一槽式 18リットル を見る

ガスフライヤー販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

ここまで、フライヤーの種類や、比較するポイントである容量や涼厨製品について簡単に説明し、実際の製品にてそのポイントを比較してみました!

ここからは、実際一番売れている業務用のガスフライヤーはどのような商品なのか、みんなが使っているガスフライヤーはどのタイプなのかを見ていきましょう!

テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。

そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

販売台数ランキング1位は!?

では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

先ほど紹介した5つの製品の中で、過去2年間で最も売れた商品はこのマルゼンの「ガスフライヤー 一槽式 18リットル」でした!

<基本情報>
商品名:ガスフライヤー 一槽式 18リットル
メーカー:マルゼン
型式:MGF-18K(旧型式:MGF-18J)
外形寸法:幅430×奥行600×高さ800(mm)/バックガード高さ150(mm)・排気部分高さ100(mm)
内容量:18L
油槽:深さ120mm
ガス消費量:都市ガス 8.72kW(7,500kcal/h)、LPガス 8.72kW(0.62kg/h)
ガス接続口:都市ガス 15A、LPガス 15A
重量:34kg

<おすすめポイント>

1油の温度の急速加熱ができるため、ピーク時もお客様を待たせることのないスピード調理ができる。
2ホールヒートパイプにより、油の温度の局部的な上昇もなく酸化を防ぎます。
3揚げカス等は低温部分の底に沈むためいつも汚れの少ない適温部分で調理でき、揚げ物の香りを損なわず、美味しく仕上げることができる。

このように、容量や涼厨製品かどうか以外にも多くの比較ポイントや機能がございます!
その詳細は下記ページに記載されています。

マルゼン の ガスフライヤー 一槽式
18リットル を見る

下記のページでは、容量・涼厨以外の機能や値段の部分も比較しております。

ガスフライヤーの比較を見る

まとめ

今回は業務用のガスフライヤーを容量と涼厨製品に着目して見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回はスタンダードタイプ(据え置き型)に絞って比較していきましたが、それ以外のガスフライヤーもございます。
ぜひ様々な製品を見て比較してみてください!

ガスフライヤーを見る

また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
ガスフライヤー以外の商品も是非ご覧ください。

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