業務用かき氷機(ブロックアイススライサー)の人気商品4選を徹底比較!

経営ノウハウ

桜の見頃も終わり、徐々に夏に近づいて来ました。
夏といえば、海・お祭り・かき氷ですね!
そして今回は、夏の時期に定番のかき氷をつくるかき氷機を比較しながら紹介していきます!

かき氷機にはどんな種類があるの?

初めにかき氷機には、氷の大きさに合わせた種類が2つあります!

・ブロックアイススライサー
・キューブアイススライサー

上記の2つです。
この2つについて、詳細を紹介していこうと思います。

ブロックアイス(氷屋さんの氷)スライサー

まず、ブロックアイスとは氷屋さんで買うことのできる、大きなブロック状の氷のことを言います。
この氷に対応したかき氷機がブロックアイススライサーです。

皆さんの多くがかき氷機と聞いて、すぐに思い浮かぶのはこのブロックアイススライサーなのではないでしょうか。
このブロックアイススライサーには特徴が2つあるのでご紹介したいと思います!

1つ目は、かき氷が「ふわっふわ」になることです。
この「ふわっふわ」の食感はキューブアイスでは、出すことができません。

2つ目は、豪華なデザートメニューを提供するために使われる傾向があるということです。
かき氷を看板商品として出すお店のほとんどが、このブロックアイススライサーをつかっています。

かき氷を看板商品にし、お客様に満足度の高いものを提供したい方にはオススメです!

ブロックアイススライサーを見る

キューブアイス(製氷機)スライサー

キューブアイスとは、製氷機で作られた氷のことをいいます。
この製氷機で作られた氷に対応しているのがキューブアイススライサーです。
こちらのキューブアイススライサーにも特徴が2つあるので、ご紹介していきます!

1つ目、キューブアイススライサーは第一に専用の氷を用意する必要がないので低コストで運用できます。
また、氷の用意も製氷機があれば簡単にできるところも魅力です!

2つ目、原価を低く抑えられるため、セット料理のちょっとしたデザートに加えたり、お刺身を冷やすためにお刺身の下に引き詰め盛り付けたり、工夫次第では様々なシチュエーションで使用できます。

看板メニューにはしないが、かき氷を始めたい方や普通の氷では大きいため少し砕いて氷を使いたい方にオススメです!

キューブアイススライサーを見る

比較する上で重要な項目

かき氷機の種類紹介では、2つの種類について紹介しました。
ただ比較といってもどこが比較するうえで重要なのかもわからず結局迷ってしまうこともあると思います。
ということで、比較していくうえで重要な点をここでは解説していきたいと思います!

電動?手動?

かき氷機には、電動のものと手動のものの二種類があります。
電動のかき氷機の一番の利点は手動に比べて、かき氷を作るのがとても楽というところです。

しかし、音が気になってしまったりデザインという面で手動のほうがオシャレであったりもします。
手動のかき氷機は最近人気のレトロっぽいオシャレなデザインであったり、電源がなくても動かせたりもします。

しかし、電動に比べると自分自身で氷を削らないといけないため、かき氷を作るのが大変でもあります。

どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分が使う時のシチュエーションに合うのかを考えながら探してみてください!

大きさと重さ

かき氷というメニューの多くが夏限定メニューになります。
夏が終わったら、かき氷機をしまう方が多いのではないでしょうか?

大きいと夏が終わり収納するときに置きたかった場所に置けず、忙しい中かたずけを始めるということにもなりかねません。

また、重くて少し移動させるにも一苦労なってしまうこともありそうです。
大きさや重さをよく比較し、自分にあった商品を選んでください!

人気のかき氷機4選を紹介!

かき氷機の種類や、比較を見る際の重要な項目を今までお伝えしてきました。
ここからは具体的な人気の商品についてご紹介していきます。

初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー

<基本情報>

商品名:初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー
メーカー:中部コーポレーション
外形寸法:幅347×奥行396×高さ609(+180)mm
重量:16kg

< オススメポイント! >
・ふわっふわに削れる
・お手入れしやすい

鎌倉時代より続く伝統と技を受け継ぐ『美濃の刃物』という特製の刃を使用しており、ほかのかき氷機では表現の難しいふわっふわな感触を作り出せます!

また、円盤と円盤受けを一体化すると共に円盤表面の凹凸が少なく、お手入れも楽々です!

初雪 電動式 ブロック用
アイススライサーを見る

スワン 電動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)

<基本情報>

商品名:スワン 電動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)
メーカー:池永鉄工株式会社
外形寸法:幅290×奥行386×高さ561(mm)
重量:25kg

< オススメポイント! >
・ベルト駆動で、静音タイプ。
・水しぶきを防ぐ回転安全カバー付き
・円盤は耐蝕アルミを使用し錆に強く衛生的。

機能を重視した設計で使いやすいのが特徴です!
また、下記のURLにはわかりやすい使い方動画もあります。

スワン 電動式 ブロック 
アイスシェーバー(氷削機)を見る

手動式ブロックアイススライサー(かき氷機)

<基本情報>

商品名:手動式ブロックアイススライサー(カキ氷機)
メーカー:中部コーポレーション
外形寸法:幅399×奥行273×高さ605(mm)
重量:約14.5kg

<オススメポイント>
・昔から変わらない懐かしいデザイン
・電源が近くにない場所でも大活躍!

懐かしいデザインで海の家や夏祭りに使えば、雰囲気がぐっと変わります!
また、電源のないところでも使えます。

手動式ブロックアイススライサー
(カキ氷機)を見る

スワン 手動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)

<基本情報>

商品名:スワン 手動式 ブロック アイスシェーバー(氷削機)
メーカー:池永鉄工株式会社
外形寸法:幅360×奥行360×高さ680(mm)
重量:25kg

<オススメポイント>
・安定感バツグン電動機種並みの切削能力。
・ギア駆動で回転効率もよく、故障の少ない安心設計。
・堅牢・丈夫・故障知らずの長持ち。
・刃物は特殊ステンレス鋼で、錆に強く衛生的で安全。

故障の少ない長持ち設計で安心して使えます。
また、デザインもレトロでおしゃれな商品です!

スワン 手動式 ブロック
アイスシェーバー(氷削機)

業務用かき氷機(ブロックスライサー)販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

実際、一番売れているかき氷機はどのような商品なのか、みんなが使っているかき氷機はどのタイプなのかを見ていきましょう!

テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。

テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。
そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

販売台数ランキング1位は!?

では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

【第1位】中部コーポレーション 初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー

<基本情報>

商品名:初雪 電動式 ブロック用 アイススライサー
型番:HB310B
メーカー:中部コーポレーション
外形寸法:幅347×奥行396×高さ609(+180)mm
電源:単相 100V 50/60Hz
定格消費電力:200/185W
円盤有効径:直径 約200mm
重量:16kg
付属品:予備刃物(HF800)×1 上下ハンドル×1 取付ネジ(M6×16)×1 排水ホース×1 シャフトカバー(ツノ)×1 氷旗×1 取扱説明書×1 排水栓×1

初雪 電動式 ブロック用 アイススライサーは重量が16kgとかき氷機の中では軽い商品です。
また、特製の刃でほかのかき氷とは違った「ふわっふわ」感を作り出せるのも、この商品の魅力です!

中部コーポレーションの初雪 伝送式
 ブロック用アイススライサーを見る

かき氷機(ブロックスライサー)の比較を見る(比較ページ)

まとめ

今回はかき氷機について、お伝えしてきました。
このページが少しでも商品選びの際の役に立てたなら、うれしいです!

今回、紹介したかき氷機以外にも様々なタイプのものがありますので自分に合ったかき氷機を見つけて下さい!

かき氷機を見る

また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
かき氷機以外の商品も是非ご覧ください。

テンポスドットコムを見る

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