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涼厨・熱中症対策特集

涼厨 暑さ対策

夏の厨房で多くの人が直面する問題、それは「暑さ」です。
なぜ、厨房内は高温になりやすいのしょうか。

まず、厨房では火を使用するため熱量が発生します。その熱量の大きさに比例して、温度は上昇していきます。
この熱量を取り去るために必要なのが、排気と空調です。
人や電気による熱量や、厨房機器から発せられる輻射熱などにより、厨房内の温度上昇は加速していきます。

加えて、夏場は外の気温が35℃を越えることも…。
そのため、風が通らない厨房では、冷房により厨房内の温度を下げてあげることが重要です。

また、暑さによる「熱中症」にも要注意。

熱中症になりやすい環境として、
高温多湿
風の通らない室内
高温物体がある
体を動かす時間が長い
・体調に合わせて休憩しにくい
などがあげられます。

飲食店の厨房内は、これらすべてが当てはまります。
特に、飲食店で一番忙しい時間帯とされる「ピークタイム」(一般的にランチは12時~14時、ディナーは18時~21時といわれている)では、オーダーが立て続けに入るために休むことが難しくなります。

自分のペースで休めなくなると、自分でも気づかないうちに体調を崩してしまうため、注意が必要です。

  • 定価円のところ
  • 販売価格:円(税込)
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    涼厨機器

    働く人の体調をも脅かす暑さ。
    これを少しでも軽減するためにできたのが、「涼しいガス厨房機器」(通称「涼厨」)です。

    「涼厨」とは、実際に厨房で働く人へ向けて“ひとにやさしい作業環境”を実現するために設計された厨房機器シリーズです。

    「涼厨」には、財団法人日本ガス機器検査協会(JIA)の認証マークが付いています。
    JIAでは、ガス機器の安全性を担保するために、第三者認証機関として、ガス機器の検査・認証を行っています。
    2014年4月、JIAにて新しく、〈厨房機器が発する熱を削減し、厨房での作業環境を上げる、業務用低輻射型ガス厨房機器の認証〉が始まりました。

    ・つまみの温度が50℃以下
    ・機器前面の表面温度が65℃以下
    ・側面・後面の機器表面温度が75℃以下
    ・使用者に排気熱が及ばない構造

    などの規定をクリアし、認証を得た機器が「涼厨」として発売されています。

    「涼厨」4つの特長

    1.快適(衛生):厨房の室温を25℃以下に保ち、涼しくて快適、かつ衛生的な厨房を実現
    従来の厨房では室温が30℃を超えることもあるのに対し、「涼厨」は常に25℃以下をキープ。
    夏場でも驚くほど快適な環境を実現しています。
    これは、集中排気によって、燃焼排気が厨房内に拡散するのを防いでいることが理由です。
    また空気断熱構造により、機器が発する輻射熱も低減することで、厨房内の温度上昇を抑えています。

    2.経済的(節電):空調負荷を低減
    厨房を涼しい温度で保てることから、従来よりも空調負荷を約30%低減することができます。
    さらに、ランニングコストを削減できるだけでなく、省エネ・省CO2に貢献できたりと、 地球環境にも良い影響を与えることができます。

    3.安心:機器の表面温度が熱くならないため、ヤケドの心配なし
    表面温度が低いため、もし触れてしまった場合にもヤケドの心配がありません。 機器の前に立っていても暑さを感じることがほとんどなく、作業がしやすいところもメリット。

    4.簡単:導入や入れ替え、清掃が簡単
    機器のラインナップが豊富で、機器のサイズも従来機器と変わらないため、入れ替えも簡単にできます。
    厨房が狭くなったり、大掛かりな工事が必要になることはありません。
    また、煮こぼれても焦げ付きが少ないので、掃除も簡単にできます。




    熱中症対策

    涼厨の機器を導入する以外にも、熱中症を防ぐ方法をご紹介します。

    こまめに水分補給(目安:15分に1度)
    たとえ喉が渇いていなくとも、意識的に水分を補給するようにしましょう。 忙しくなると忘れがちになりますが、目に見えるところに水分を置いておくことが大切です。

    十分な睡眠をとる
    睡眠は疲労回復のために必要な時間です。 睡眠不足は脳の働きを悪くし、体力の低下だけでなく、認知の力の低下なども引き起こします。 一般的に理想の睡眠時間といわれる6時間~8時間を目安に、睡眠をとりましょう。 また、休憩時間に軽く昼寝をするのも効果的です。

    朝食をしっかり食べる
    日中に動くための体力をつけるという点で、朝食は大きな役割を担います。 熱中症には水分補給だけでなく、塩分補給も必要です。 朝食でしっかりと補給し、元気な体で厨房に立てるようにしましょう。

    休憩中にコックコートを脱いで放熱する
    調理中は、常に火が近いところにあるため、厳しい暑さからたくさん汗をかきます。 身体から放出された熱と汗により、服の中はかなりの高温多湿状態に。 そのため、休み時間にはコック内のたまった熱気を放出する必要があります。

    グリスフィルターの清掃
    グリスフィルターは、排気設備の入り口となるものです。厨房の空気中に含まれる「油脂」が外へ排出されないよう、取り除く働きを持っています。 そのため、放置すると目詰まりを起こしてしまいます。グリスフィルターが詰まってしまうと、排気が十分に行えません。 排気を確保するためにも、月に1度ぐらいの頻度で清掃をするようにしましょう。