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筋引包丁

精肉や焼肉メニューを扱う現場で活躍する筋引包丁。
業務用の肉切りに適した細長い刃形状が、余分な脂を丁寧に取り除き、スライス作業を安定させます。
断面が均一に整うことで見栄えの向上にも貢献し、食材ロスの軽減も実現。
肉の処理はもちろん、刺身包丁の代用としても使えるため、一本で幅広い用途に対応できます。

筋引包丁の選び方

サイズから選ぶ

24cm

向いている業種:焼肉店、ステーキハウス、精肉加工を行うレストラン

最も汎用性が高い、筋引包丁の定番サイズ。
刃渡りの長さにより、一引きでスッと切れるため、断面が美しく仕上がります。
牛・豚のブロック肉の筋引きやローストビーフのカットなどに最適です。

27cm

向いている業種:精肉店、セントラルキッチン

刃渡りが長いため、一度のストロークで広範囲をカバーでき、作業効率が向上します。大量処理を行う現場に最適です。
大きな牛肉ブロックの筋取りや、業務用での効率重視のカット作業に向いています。
肉のみではなく、刺身包丁としての活用も可能なサイズです。

30cm以上

向いている業種:精肉加工場、食肉卸業

大型の肉を加工したり、枝肉に近いサイズの分割作業をする際に向いています。
プロ仕様のサイズで、広い作業台と十分なスペースのある現場向きです。

材質から選ぶ

ステンレス鋼

耐食性に優れ、錆びにくい材質です。日常的な使用環境でも、刃の状態を保ちやすいのが特長です。
メンテナンスの負担を抑えながら安定した使い心地を保てるため、日常使いから業務用まで幅広く選ばれています。

メリット
  • 水回りの作業が多い現場でも錆びの心配が少なく、安心して使い続けられます。
  • こまめな手入れに時間をかけなくても良いため、日々の業務負担を軽減できます。
  • 扱いやすく安定した性能を発揮するため、初心者からプロまで幅広く対応できます。

鋼

研ぎ直しがしやすく、切れ味の追及ができます。
硬度が高いため、刃がすっと入り、余計な力をかけずにスムーズに切断できます。

メリット
  • 食材の繊維をつぶしにくく、断面が美しく仕上がります。
  • 切れ味が鋭いため、余計な力をかけずにスムーズな作業ができます。
  • 研ぎによって性能を引き出せるため、長く使いこみながら自分好みに育てられます。
注意点

錆びやすいため、こまめな手入れが必要になります。

飲食店定番商品

筋引包丁のよくあるご質問

Q筋引包丁と牛刀の違いは何ですか?
A

どちらも両刃の洋包丁ですが、筋引包丁は牛刀より刃幅が狭く薄いのが特徴です。抵抗が少ないため、筋取りやスライスなど「引いて切る」作業に向いています。牛刀は刃幅があり重量もあるため、ブロック肉を分割したり野菜も含めて幅広く切る作業に向いています。仕上げのスライス用に筋引、汎用に牛刀と使い分けるのが一般的です。

Q筋引包丁と柳刃包丁の違いは何ですか?
A

形は似ていますが、筋引包丁は両刃、柳刃包丁は片刃という違いがあります。筋引は両刃のため左右どちらの利き手でも扱え、肉のスライスを主目的としています。柳刃は片刃で刺身を引いたときの断面がより美しく仕上がるため、刺身専用に使われます。筋引で刺身を引くことも可能ですが、専門的に扱うなら柳刃包丁をおすすめします。

Q刃渡りはどのくらいのサイズを選べばいいですか?
A

迷ったら24cmが標準サイズでおすすめです。焼肉店やステーキハウスなど一般的な飲食店の仕込みであれば24cmで対応できます。精肉店やセントラルキッチンなど大量処理を行う現場では27cm、大型の肉を扱う加工場では30cm以上が目安です。刃渡りが長いほど一度に切れる範囲は広がりますが、まな板と作業スペースの広さもあわせてご確認ください。

Qステンレス鋼と鋼、どちらを選べばいいですか?
A

錆びにくく手入れが簡単なものをお求めならステンレス鋼がおすすめです。切れ味を追求したい方や、研ぎながら長く使い込みたい方には鋼が向いています。ただし鋼は錆びやすいため、使用後すぐに洗って水気を拭き取るなど、こまめな手入れが必要です。

Q左利き用の筋引包丁はありますか?
A

筋引包丁は刃の両側に刃が付いた「両刃」が一般的で、その場合は利き手を問わずそのままお使いいただけます。ただし、一部の和包丁メーカーの商品には片刃(右利き用)仕様の筋引もあり、左利き用は別途お見積もりとなる場合があります。両刃か片刃かは各商品ページの仕様をご確認ください。なお、柳刃包丁や出刃包丁などの和包丁は片刃で標準品が右利き用のため、そちらは左利き用(左用)をお選びください。

Q切れ味が悪くなってきたらどうすればいいですか?
A

砥石(中砥・#1000前後)で研ぎ直すのが基本です。手軽にメンテナンスしたい場合は、刃を数回引くだけで切れ味が戻るシャープナーも便利です。筋引包丁は切れ味が落ちると肉の断面がつぶれて見栄えに影響するため、他の包丁以上にこまめなお手入れをおすすめします。砥石・シャープナーも当店で取り扱っています。

Q食器洗浄機で洗えますか?
A

商品によって異なります。オールステンレスや樹脂ハンドルの一部商品は食洗機に対応していますが、木柄の包丁はハンドルの割れや緩みの原因になるため基本的に使用できません。各商品ページの仕様をご確認ください。

Q冷凍肉や骨付き肉も切れますか?
A

筋引包丁は刃が薄いため、凍ったままの肉や骨を切ると刃こぼれ・刃の欠けの原因になります。冷凍食品には冷凍包丁、骨付き肉のカットには洋出刃包丁やチョッパー、鶏の骨まわりの処理には骨スキなど、用途に合った包丁のご使用をおすすめします。

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